疲れていますが・・・・・

昨日の強風、一夜明ければ境内は杉の葉で埋まっていた。報恩講までに何とかしなければと残りの日数を計算。しかし、落葉の多さに比較して何と時間の少ない事か。焦ることしきり。
そんな思いの中で、今日は午前７時から報恩講用のお餅つき。近所の方がお手伝い。仕事も早いが、口も早い。その笑い声のたくましい事。写真は、仏様を荘厳する小さな飾り餅を製作中・・・

そして、活躍するのが昔ながらのオクドさん。もち米を蒸しております。これが一番です。

一方、本堂では明日の仏教壮年会の役員さんの仏華（ぶっか）に備えて、門徒推進員さんが下準備。手本を製作していただいております。

しかし、境内の杉の落葉は手付かず。一体どうしたらよいのか思案にくれながら、午前９時３０分から私は年忌法要へ。午後からは、掃き掃除に専念しなければと一目散で自坊へ。そうしたら、目に入ったのが下の写真。

境内中に散乱していた杉の葉が、ところどころに集めてありました。聞けば、近くの幼な友達がしてくれたとの事。本当にあり難い。どれだけ時間短縮になるか・・・・
張り切って掃き掃除に専念。しかしである。いかにしても杉の落葉が多い。３時間、休まずに頑張ったが遅々として進まず。完全にお疲れ様状態。

途中から、娘も手伝ってくれた。しかし、こうなれば卒論で忙しい息子も京都から呼ばねばなるない・・・・・・ゴメン