自坊は、4月14日に「親鸞聖人750回大遠忌法要・本堂修復慶讃法要」を修行させていただきます。その前日の4月13日、午後7時より「門信徒の集い」を企画しています。この「門信徒の集い」のメインは、越後・瞽唄(ごぜうた)の伝承継承者の萱森直子さんの三味線演奏。
演奏中の萱森直子さん(ご本人の提供写真)
越後・瞽唄(ごぜうた)とは、「公共の福祉のない時代、目の見えない女性の生きる道は限られていました。瞽女(ごぜじょ)・・・・生きるために三味線をたずさえて村々を回っていた盲目の女性旅芸人の事です。越後の地でだけ途絶えずに引き継がれてきました。」(萱森直子さんホームページより)とあります。
こうした中で、萱森直子さんは「最後の瞽女(ごぜじょ)」とよばれた「記録作成等の措置を講ずべき無形文化財」保持者として国から認定された長岡瞽女、故小林ハルさん(2005年105歳で死去)に師事され、小林ハルさんの伝えた3種類の節回しで祭文松坂を唄い分けることができる唯一の歌い手です。
その三味線演奏は
「まさしく本物の瞽女唄の発声」
「荒々しく剛直、今に伝わる最も瞽女唄らしい瞽女唄」
「かつての瞽女の芸を風土や精神性とともに再現できる唯一の歌い手」など高い評価を得ておられます。そして、全国各地で多数公演。その公演は「鳥肌が立ち 繰り返し震えを感じる」・「圧倒的な迫力と存在感」・・・・・と評され、深い感動を呼んでいます。
演奏中に語りべ(ご本人の提供写真)
講演活動は多彩です。主な講演活動は以下の通りです。
2008年 NHK「新日本紀行ふたたび」
2009年 NHK オーディオドラマ 「女歌 夢の道行」(石川さゆり主演)制作に参加
京都清水寺本尊開帳記念 奉納演奏
2011年 石川さゆり主演舞台 「夢売り瞽女」(名古屋御園座・大阪新歌舞伎座)ごぜ唄指導・三味線協力。毎日新聞「後継ぎの現状」など新聞雑誌等にもその活動がたびたび紹介されています。
この度、自坊の「門信徒の集い」にての演奏を快諾いただきました。ここに紹介させていただきます。このブログをご覧の皆さん、是非お聞きください。勿論、入場無料です。
演奏中の萱森直子さん(ご本人の提供写真)
越後・瞽唄(ごぜうた)とは、「公共の福祉のない時代、目の見えない女性の生きる道は限られていました。瞽女(ごぜじょ)・・・・生きるために三味線をたずさえて村々を回っていた盲目の女性旅芸人の事です。越後の地でだけ途絶えずに引き継がれてきました。」(萱森直子さんホームページより)とあります。
こうした中で、萱森直子さんは「最後の瞽女(ごぜじょ)」とよばれた「記録作成等の措置を講ずべき無形文化財」保持者として国から認定された長岡瞽女、故小林ハルさん(2005年105歳で死去)に師事され、小林ハルさんの伝えた3種類の節回しで祭文松坂を唄い分けることができる唯一の歌い手です。
その三味線演奏は
「まさしく本物の瞽女唄の発声」
「荒々しく剛直、今に伝わる最も瞽女唄らしい瞽女唄」
「かつての瞽女の芸を風土や精神性とともに再現できる唯一の歌い手」など高い評価を得ておられます。そして、全国各地で多数公演。その公演は「鳥肌が立ち 繰り返し震えを感じる」・「圧倒的な迫力と存在感」・・・・・と評され、深い感動を呼んでいます。
演奏中に語りべ(ご本人の提供写真)
講演活動は多彩です。主な講演活動は以下の通りです。
2008年 NHK「新日本紀行ふたたび」
2009年 NHK オーディオドラマ 「女歌 夢の道行」(石川さゆり主演)制作に参加
京都清水寺本尊開帳記念 奉納演奏
2011年 石川さゆり主演舞台 「夢売り瞽女」(名古屋御園座・大阪新歌舞伎座)ごぜ唄指導・三味線協力。毎日新聞「後継ぎの現状」など新聞雑誌等にもその活動がたびたび紹介されています。
この度、自坊の「門信徒の集い」にての演奏を快諾いただきました。ここに紹介させていただきます。このブログをご覧の皆さん、是非お聞きください。勿論、入場無料です。