このゴールデンウィーク中裏の空き地に、主にブドウ、キウイフルーツ用の棚を作り始めました。
紆余曲折の中、本日何とか形が出来上がりました。
今回作業はすべて一人で行いましたが、出来れば2人以上で行う方が安心安全、早いですね。
それでは簡単に作り方を記録しておきます。
材料は、大きさに合った鉄パイプ; 今回は柱用2m×4本
縦5m×2本
横3m×2本 各@1800円前後
パイプ固定用;直交固定クランプ 8個 各@160円前後
基礎用ベース; コンクリートベース 4個、 ハーフブロック 4個 各@150円前後
パイプキャップ; 12個 各@40円前後
砂利; 1袋 約@240円前後
針金 Φ2mm 80m 約@1100円前後
作り方
①パイプを設置場所に置いて、位置を確認する。
②基礎ブロックを設置する穴を4箇所掘ります。
パイプの長さより内側に穴を掘ります。 穴の深さは4箇所の地形から判断します。
ハーフブロックが三分の二以上埋まる深さが基本です。
③ 穴にコンクリートベースブロックを設置する。
水平になるよう砂利などで調整します。
水平器を使用して調整します。
④ベース板の上に支柱パイプ固定用基礎ブロックを置きます。 4箇所
⑤各ブロックの穴に支柱パイプを差し込みます。
穴の空間部分には今回小さなコンクリート片、砂利を詰め込みましたが、本来であれば
コンクリートをブロックの穴と、掘った穴全体に流し込みます。
4本の支柱が独立して立っている状態です。
風が強いと倒れる危険がありますので注意が必要です。
⑥短い横方向のパイプを取り付けます。
この時、支柱は寝かせます。寝かした状態で横辺用パイプを固定します。
⑦次に、長い縦方向のパイプを取り付けますが、端を脚立に乗せて、組み立てた
横手方向の支柱に固定します。
次に、もう一方の端を反対側の支柱に固定して上記写真のような3本の支柱
を連結します。 こうなりますと倒れることも無く安定して自立しています。
⑧もう片方の横方向のパイプと縦方向のパイプを固定します。
⑨各クランプのナットを緩め、支柱の位置、各パイプの高さ等を調整します。
調整後、基礎ブロックを埋めておきます。正しくはコンクリートを流し込むのが良いです。
クランプ部分はこのような具合です。
明日は蔓を固定する為の碁盤目を針金を使用して張ろうと思います。