つるさんにお借りしています。
佐藤 史生さん責任編集のアンソロジー本。1987年8月31日初版 白泉社
1989年7月に再販されているようですが、お借りしているのは最初に出たほう。つるさんのお陰で目にすることが出来ました。(多謝多謝) 描いている方々は・・・
鳥図 明児 (とと あける)・象田 透児・坂田 靖子・BeLne・伊東 愛子・徳永 メイ・浜田 芳郎・橋本 多佳子・佐藤 史生 う~ん 全員は良く知らないけど、相当マニアックな匂いはする。
最初にいきなり鳥図 明児氏の透明感溢れる4枚のイラストのついた絵物語。鳥図氏は他に 「惑星ウニの美男美女」 (光を見る男の連作の中のひとつ ? ) というマンガ作品を載せている。
鳥図さんの作品は、昔 「水蓮運河」 という長編コミックが会社の更衣室に有ったのでチビチビ読んでいた。誰かが持ってきて置いたらしい。面白くて、絵柄も柔らかくて好きだった。

↑ 「惑星ウニの美男美女」
今は鳥図 明児さんの作品は絶版ばかりですね。好きな人結構いると思うんだけど、今は描いてらっしゃらないのでしょうか。
鳥図氏のファンサイトさんを見ていたら、鳥図くん情報(男児出産とのこと) という文があったので、主婦しているのか、又いかにもインドが好きそうな人だったので、インドに行ったきりになっているのか・・・勝手に想像を膨らませてしまいました。

鳥図氏のファンサイト → 鳥図 明児の世界