猫とマンガとゴルフの日々

好きな物を題名に↑ 最近はゴルフとグルメお出かけ主体に。以前は1960年~70代マンガを紹介していました。ネタバレ有り。

病院事情 そのⅡ

2008年06月30日 12時44分21秒 | 雑記
             ↑ 病室9階からの眺め

 13階からの景色の方がより素晴らしいですが、これはだんなの居る9階の窓より。下の方に神田川があり、それに沿ってJR中央線と外堀通りが走り、左手斜め方向にお茶の水駅があります。右側の違う窓からは大きく東京ドームシティなどが見えます。
 近辺には大きな病院の多いところですが、近くには 日本サッカーミュージアム や 湯島聖堂 神田明神 ニコライ堂 明治大学、都立工芸高校や東洋学園大学ちょっと遠いけれど東京大学などの学校も多く、お茶の水は学生街でもあります。私の母校も近くにあり、学生の頃はここいらあたりで ブイブイ 言わしてたものです。(笑) 
 「学生街の喫茶店」 歌ガロ という歌が流行っていて、モデルとなった レモン という喫茶店がお気に入りでした。という思い出話をするんじゃなくて…。

 
                   

                   ↑ 4人部屋の設備

 順天堂病院さんの4人部屋の様子、と言ってもベッド見せてもなんなんで、個人用の冷蔵庫、その上に見放題のTV、後ろの下は薄いけれど洋服ロッカー、その上は天井まである小物入れです。不可欠にして必要十分、こじんまりとした設備です。綺麗な方だと思いますよ。


                   


                   ↑ 1号館入り口前、エントランスの小高い植え込みのアジサイ。ちょっと植木があるとずいぶん雰囲気と空気が違います。スタバのコーヒーを手にだんなとベンチに座ってお茶中。


 えーっ、皆様にご心配をおかけしておりますが、検査入院は退院しましたが、近々手術を受けることになりました。術後10日ほどで退院ということですので、また何かありましたら報告します。本人は自覚症状など一切無く元気で、入院中も足腰が鈍ってしまうと毎日1~2時間の散歩を欠かしません。

 だんなより、犬の散歩や犬・猫の薬飲ませ、叔母の相手、と今まで独身のように勝手に動いていた我が身が信じられないくらいの忙しさ。だんな様の2週間の入院中、4度しか面会に行ってません。まぁ、土日は帰ってきて犬の散歩やら庭の手入れをしてくれた我がだんな、早く好きなゴルフが出来るようになろうね。

 途中経過でした。
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イマドキ病院事情

2008年06月19日 15時13分14秒 | 雑記
              

 うちのだんなが検査入院した病院は御茶ノ水にある 順天堂大学医学部附属順天堂医院 というところです。私は始めて行ったのですが、新しくて綺麗で病室が豪華でびっくりしました。

          順天堂大学医学部附属順天堂医院 HP トップページ

 隣には国立の 某大病院 が建っていて、現在少しづつ建て直しているようですが、いかにも建物が古い感じ。こちら、江戸時代には 「昌平黌」(しょうへいこう)(江戸時代の国立大学ですな) のあった場所で敷地は広大なのですが、そうそう予算を貰えないのでしょうか。

 引き換え、こちら順天さんは敷地面積は隣より狭いながら(それでも3棟あって広いですよ) 本館はタワー仕様、レストラン2件、スターバックス(人気コーヒー喫茶店)あり~の、コンビニあり~の、花屋やヘアサロンや銀行のキャッシュディスペンサー、コインランドリー、屋上ガーデンまである現代的設備を誇る大病院です。さすが民間。

 正面入り口前エントランスには木陰に椅子が点在し、スタバのコーヒー片手にあらら、女性の肩に手を廻して愛を語らうカップルなんぞも居て、ここはどこぞのリゾートホテル ? と間違えそう。私もだんなとお茶して来ました。

 病室がまた凄かった。だんなの入ったのは1号館という本館の9階で4人部屋です。景色最高、眼下に都心方面が一望なのです。左手に丸ビル・新丸ビルが目の前、右手には東京ミッドタウン、六本木ヒルズ・山王パークビルの三大ビル群、大手町の再開発はすぐそこ、手に取るよう。こ、こ~こはど~この展望台 ?
 
 スーツ一着くらいは掛けられる薄い洋服ボックスとその上に小物入れがあり、逆にベッドの下は何も無くすっきり。TVはタダで見放題。個人専用の冷蔵庫付。お風呂は予約制ながらシャワーはいつでもOK。
 入院したことある方は分かると思いますが、大体冷蔵庫は廊下の端にあって共同使用、シャワーは予約制でしかも男女別れていなくて着替えるところも狭かったり、カーテンで仕切られているだけだったりするのよね。TVはカードを買って入れて見る方式が多いし。

 上の病室は差額ベッドの一番安いタイプで、一泊6千円台。疾病保険に入っている人なら入院1日5,000円くらい出るタイプが多いので、何とかまかなえる金額です。
 流石に健康保険で全部まかなえるタイプは6人部屋とか8人部屋らしいけれど、この新しいビルの病院では設備にたいした変わりは無いように思えます。反対に特別室はいくらくらいかというと、ぬぁ~んと1泊9万9千いくらのがあるとか。。。リゾートホテルのVIP室以上 ? 個室の中にシャワーなど全部あるそうですが、そんなとこ、誰が入るんでしょう。スターとか政治家さんとか大企業の社長さんたちかしら。
 
 病室の感じはこんな感じ → 院内施設のご案内

 あっ忘れるところだったわ、ここの病院に入ってすぐに気がついたこと・・・・。出会う先生、看護士さんたちの若くて綺麗なこと。えっあの人も白衣着て、先生かしら、この人も…みんな30歳前後のイケメンぞろい。
 よく BL本 で医者特集とか言って、キラキラの若い先生達が院内恋愛なんかしてるの読んで、ふぁんたじー、ふぁんたじー、と思ってみてたけど、きゃ~、なにここ、腐ツ腐ツと私の中の腐道明王が暴れだす~~、いや、いかんいかん、なんて不謹慎なと気を取り直し、だんなの病室へ。
 ふと、
「ここ、若い先生多いわね~」 
とだんなに聞くと、
「そうなんだよ先生もだけど、看護士さんも若くて綺麗な女の子ばかりで親切でいいよ~」
な、なんとな ? 

 大学病院の付属医院なので、毎年どんどん若いお医者さんが入ってくるらしい。イマドキの学生さんは医学部とはいえ今風でカッコイイ。それが毎年毎年新手で入ってくる ! 

 今度入院することがあったらば、絶対前入った国立病院でなくて ここにしよう ! と固く誓ったトミー。どした。(腐っ腐っ腐っ)
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赤紙 来ちゃった・・・。

2008年06月17日 16時13分57秒 | 雑記

 本日2度目の投稿です。というのは、今週も来ないのかと思っていた 

赤紙 

 だんなの 検査入院の為の病院からのお知らせ ついに来ちゃいました。

 今週末は何ヶ月も前から軽井沢へゴルフへ行く予定で、宿からゴルフ場2ヶ所、ディナーの予約も万全にしてあり、もちろん今回の入院騒ぎもあるのでだめかも、とは思っていましたが、ギリギリまで予約をそのままに待っていました。
 今まで2週間ドキドキしながら待っていて待ち疲れ、これじゃ~却って今週もダイジョブかも…なんて気を許したとたんに来ましたよ~。

 幸い、個室の1泊3万円也のほうでなく、6千円台の大部屋の方なので長く居ても出費は押さえられそうです。 う~ん、そういう問題でもないか。
 検査は予約の取れたものからすでに3種類受けており、今週木曜には一部結果も出るそうなのでこうなると早く白黒つけて欲しいと切に思います。

 又、その後を報告いたします。
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ささや ななえ 「化粧曼荼羅」 前・後編

2008年06月17日 14時18分29秒 | マンガ家名 さ行
                   

             夜さんにお借りしています。


 表題作の「化粧曼荼羅」の初出は1984年 プチフラワー 6月号~11号までと番外編の 「化粧曼荼羅 冬の祭り」 は1985年 プチフラワー 3月~4月号掲載。 
 他にこの作品の前章ともいえる 「オシラ伝」 1983年 プチフラワー 11月に掲載と「河童」 (かわっぱ) という作品が入っています。

 何年も前から読みたかった ささや ななえ氏 のホラーの佳作。夜さん にお借りして読むことが出来ました。ありがとうございます。この作品が世に出てからもう四半世紀になろうとしているのですね~。(遠い目)
 だいぶ前から夜さんにお借りしていたのですが、夜怖くて読めなくて、やっと日曜日の昼間に通して読むことが出来ました。これって 山岸 凉子氏 の一連の怖いコミックスの時と同じだな…

 そういえば、イメージと言うか作品から感じるものも 山岸氏 の 1980年代のホラー・ワールド作品と似ているかも。当時はこういうのが流行っていたのかな。


 あらすじ

 同じ大学の憧れの君、緒方君の住んでいる隣の家に下宿することが出来て 珠珠子(すずこ) は大喜び。大騒ぎで友人達と引越しをしに来たが、門を開けるとなぜか自然に涙がボロボロとこぼれて来て。思えばこのときに気づくべきだったのだ。

 緒方君の家も下宿先も、鬱蒼と茂った林に覆われた地元の名家の家らしい。もっとも下宿先は分家のようだけれど。しかし 珠珠子 がここに越してきてから以前には見えないものが見えたり、不可解な事が次々起こり、友人の真紀までがカマイタチのようなものにやられて怪我をしてしまう。
 緒方君の曾祖母や同じ下宿にいる 白貴 (しらき) という少年も不気味だし、大家のおばさんもなにやら内緒にしていることがありそうだし…。

 白貴 は街で人でないものに憑かれそうになった 珠珠子 を助けてくれ、早くあの家を出ろと忠告してくる。けれど緒方君は 珠珠子 に気のあるようなことを言って引き引きとめようとする。緒方家とあの場所には何があるの ? 私を巻き込まないで ! やっぱり私、あそこを出なくちゃ ! 


 古い信仰の因習にとらわれた旧家と、越してきたことでそれに巻き込まれる女子大生の恐怖を描いたホラーミステリー (と言うのかな ?) 
 このマンガ、何でも無いようなシーンが怖いのです。細い道を挟んで、憧れの緒方君が隣の家の庭に入っていくシーン。それを遠くから見ている 珠珠子 。まるで異界から出て異界に入っていくような、そんな場面が怖いのよ~。
 あと、オババさまが怖い~眼が見えない設定だけれど、ナウシカのおばば様とは大違いですわ。

 最後の方、同じ作者の 「たたらの辻に」 と同様、大きなもの が出てきてなんかスペクタクルになっちゃうのは好きではないんだけど、最近の 怖くない可愛いもののけばかり出演 でない、怖いもの見たさが満足される作品でした。ページめくるのドキドキだったもの・・・。 


ささや ななえ氏 の以前の記事

ささや ななえ傑作集 「わたしの愛したおうむ」

ペーパームーンムック 少女漫画ファンタジー 「少女漫画 夏の夜の夢」
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腐海の片隅のまた隅っこにて ②

2008年06月16日 11時56分44秒 | マンガ周辺記事 作家別は下をどうぞ ↓
         ↑ こたりんさんから送っていただいた 腐箱 下にもう一段あります。

               こたりんさん に捧げる第2弾 (毎度すみません こたりんさん) 


 某掲示板のオフ会でお会いした こたりんさん から大量で面白く、かつ良質の 腐海本 (BL本) をお借りして読みまくっている第2弾です。 ちょっと間があいてしまいましたね。作家さん別に一言づつ感想などを。

   その①はこちら → 腐海の片隅のまた端っこにて。 

語 シスコ氏
1994年から2006年発行のコミックス10冊をお借りしましたが、間に4年のブランクがある方なんですね。その前と後とでは当たり前ですが絵柄も以前よりすっきりしてきて違いますし、ストーリーや設定が違ってきてます。初期作品は若い子同士の青春物が多いようです。現在はもっと読者を楽しませると言うかギャグ色が強いかな。この人のセリフ回し面白いですよ~。
 個人的には初期の 「遊園地は年中無休」 の景山兄弟とマコの話が外伝含め1冊にまとまっていて読みやすいし好きです。

紺野 けい子氏
前にブックさんに2~3冊借りてお気に入りになった作家さん。絵柄が私好みで全体のバランスが良いので、自分でもBOで 「君の名はスター」 を買うほど好きです。
7冊借りた中では以前から読みたかった 「紺野けい子初期作品集」上下巻が読めて嬉しかった。短編集だけれどこの人の原点を見る感じです。後やっぱり「可愛いひと」は名作だよね。外伝のカップルの方が好きだけど。

国枝 彩香氏
元々ヤングレディース系の漫画家として 坂井久仁江 名で活躍している人です。女の子が可愛いし、絵も骨格がしっかりしていて上手いし、お話もちゃんと読ませるし、それはBLでも変わらなくて脇に出てくる人物もよく練れてる。それは…BLと言うことを忘れさせちゃうほど…。
 6冊借りた中では、じっくり読むなら「未来の記憶」「風の行方」の先生カップルのシリーズを、耽美をお望みなら「番人」がよろしいかと。(ケケケ となぜか笑いが なぜ ?)

高口 里純氏
BOやマンガ喫茶などでちらちらと読んだことはあったが、私は熱心な読者ではなかった大ベテラン。一般少女マンガでも 「花のあすか組」などのヒット作を描いてます。 

 私が借りたのはBL黎明期の20年前初出の作品、「幸運男子 ラッキーくん」1~3巻 今凄く懐かしい ! と思った人居ない ? (ぷぷぷ)なにしろ1話目が載ったのは1989年のmimiエクセレントと言うことですから19年前 ! 学ラン美少年カップルに当時の中・高少女達はクラクラだったろうね~。表現は今見れば大人しいですが、きゅ~と来る二人の感情がたまりません~。
 本編の2冊に収まらなかった番外編の ③ が1995年の発行、ということは6年かけて完結か。2巻の終わりで唐突に悲劇があったので、続編を読みたいと山のようにお手紙がきたそうで、そこに至るまでを別の本に描き溜めたものを ③ にまとめたそうです。
 今に至るBLの基本・お手本、元になってるような作品だと思う。

円陣 闇丸氏
BLっぽいけど嫌いじゃない、涼やかな好感の持てる絵柄でお話も読みやすい。ファンタジーの入ったものより 「きみがいなけりゃ息もできない」 のような普通の設定のが私は好きだな~。

石原 理氏
前からちゃんと読みたかったBL界屈指の人気作家さん。私が借りたのはもう古典の域に入る 「あふれそうなプール」 文庫で全3巻。この人の描く男の子達たちは 攻 も 受 も色っぽ過ぎるぅ~~。こんな高校生居るわけないよな~。で、おばちゃん (わたしよ) はマンガで夢を見る~。

北上 れん氏
ユリイカ 07年12月号 のBLスタディーズに紹介されていたのを見て読んでみたい新人さんと思い、「ホネヌキにされたい」 を読んでファンになった人。「ホネヌキに~」 は 大型ワンコ攻め の大学生が可愛かったです~。

 こたりんさんにはその前に出たこの方の初コミックス 「ひとり占めセオリー」 をお借りしました。私はこの人のすっきりした絵にまず惹かれたのですが、ギャグ絵も可愛いし、頬を赤らめてる顔の表現もいいし、学校や仕事場での男と男の普通の恋愛 (いや、普通じゃないから~) 描いているストーリーも奇をてらってなくて好きです。う~ん、ファンになったらなんでもOKと言うことで。

 日高 ショーコ氏とともに今最も気になっている方です。

 その他に まんだ林檎氏 以前の記事はこちら → まんだ林檎 「コンプレックス」シリーズ
蓮川 愛氏・高井戸あけみ氏・夏目 イサク氏・ヤマシタ トモコ氏 の作品をお借りして読みました。すべて読み応えのあるものばかりで、じっくり読ませていただきました。こたりんさんありがとうございます。
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「隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS」

2008年06月13日 11時36分21秒 | 映画
   ホームページ → 隠し砦の三悪人THE LAST PRINCESS 


 1958年公開の黒澤明監督の作品をリメイクしたこの作品、黒澤作品をビデオで見ていた私は、どんなもんだろと思って見て来ました。

 GWの時の代休を取った平日、有楽町日劇のスクリーン前には観客がぱらぱら。白髪の男性5人ほど、中年男が一人パンをぱくつき、中年女性 (私含む) が一人づつ3~4名離れて座り、割と若い男が一人、カップル一組と言った按配。
 上映前の館内には布袋寅泰、KREVA、「東京事変」のベーシストの亀田誠治の三人がこの映画のために結成した「The THREE」のラップの主題歌 「裏切り御免」 が響き渡り、年齢高めの観客達はちょっと居心地が悪そう。
 私のように黒澤のリメイクということで見に来た人が多かったのでしょうか ? 長澤まさみ や 松本 潤 を目当てに大学生とかもっと来ていると思ったのに。

 内容としては…私も昔一度だけビデオを借りて見ただけでしたが、黒澤作品とはだいぶストーリーや設定を変えていたなというのが印象でした。途中途中にぱっと場面展開があり、スピード感があって面白いし、しかもストーリーはちゃんと分かりやすいように組み立ててあるので小学生でも大丈夫。監督はエンターテイメントとして頑張って創ってます。

 役者の方もアイドル二人はともかく、阿部 寛 と 椎名桔平 は凄い対決シーンを見せてくれましたし、木こり役の 宮川 大輔 は若いのに役者として上手いな~。

 結構面白いと思ったのに、ネット上の評判はイマイチなのよね。黒澤作品を見た人にはアイドルを使ったお手軽映画と思えてしまうのかも。結構楽しめると思うけどね~。
 1958年公開の黒澤作品には確かに 千秋実 や 藤原鎌足 や 三船敏郎 や 志村喬 と言った重厚な役者陣が揃っていて画面も黒っぽく本格時代劇という感じはしたけれど、映画なんだからどっちも楽しく見られれば良いと思いますよ。

 ジョージ・ルーカスが黒澤作品の 「隠し砦~」 からインスパイアされて 「スター・ウォーズ シリーズ」 を作ったのは有名な話ですが、黒澤作品とスターウォーズ最初の作品の同じトップシーン (二人で砂漠をふらふら歩いてるシーンね) が又出てくるかと期待していたのにファーストシーンは違ったな~。
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なだ万 ホテルニューオータニ店

2008年06月11日 08時52分01秒 | グルメ 私の食べた美味しいもの

 昨日に続きごはん記事です。食べてばっかりの印象…。グルメブログじゃないんですが。

 叔母が積み立てが満期になったとかでご馳走してくれることになりました。場所は以前も3人で行って叔母が気に入っていた なだ万 ホテルニューオータニ店 さん。上の写真のように窓際はホテルの誇る1万坪の日本庭園を眺めながら食事ができます。


                   なだ万 ホテルニューオータニ店


                   
                    ↑ 全体の感じはこう


 ドーンと6,300円のミニ懐石を奢ってくれました。こういうときだけ、ありがとうございます~。(へへへ) 全体のイメージは上のようになりますが、実際に食したものは少し違うので写真を乗せます。


                    

                    ↑ まずは前菜 枝豆チーズ豆腐アブリューガ (キャビアのようなものが数粒乗っていた) 黄にらのおひたし 蟹 胡麻ネーズ和え 鯵小柚子寿司
     


                    

                    ↑ 吸物 帆立真丈 冬瓜 (の薄いこと!) 蛇の目人参 じゅん菜 柚子


                    


                    ↑ 造り 鯛 鮪 勘八 あしらい



                    

                    ↑ 煮物 葛茄子万頭亀甲餡掛け (丸いのの中に茄子アンが入ってた)  舞茸 南瓜 人参 隠元 生姜卸し



                    

                    ↑ 焼物 太刀魚 鮎蓼焼 小松菜ピリ辛和え 合鴨甲州煮 厚焼玉子 あじさい麩 エリンギとベビーコーンと青唐の天麩羅



                    

                    ↑ あじさいのお麩が可愛いので。中は甘い白アン



                    


                    ↑ お食事 鳥五目御飯 味噌汁 (こ、これが絶品で! お出しの取り方かな~) 香のもの  



                    

                    ↑ グレープフルーツゼリー 汁粉 (と言っても中にあんこは入ってないココナッツミルクの中に白玉)

 説明書くのに疲れたよ。

「枝豆チーズ濃厚ね」
「帆立のしんじょう 旨過ぎる!」
「隠元って隠元和尚という人の名からだよ」 だんな
「鮎の蓼(たで)焼きって蓼食う人も好き好き~のタデだよね」 私
「じゅん菜って食べたことない」 叔母
「合鴨の甲州焼きってどこが甲州なの ワインかいな」
「味噌汁絶品だね~」
「太刀魚を始めて美味しいと思った」 私 ぼそぼそして好きじゃなかった
「このグレープフルーツゼリー、甘すぎず酸っぱ過ぎず柔らかさも絶妙ですな」

 などなどいっぱし食通ぶって語り合い、

「オータニって初めは元お相撲さんが始めたんだよね」
「もともとは井伊家の上屋敷だろ」
「都心ではこんな緑のあるホテルは貴重だよね」
「増築して迷路だし、もう古い感じだけどね」
「本館とタワーの間にあるガーデンラウンジは大好き」 → ガーデンラウンジ
「久兵衛 (超高級寿司店の出店) でお寿司たべた~い」

 などと勝手な事をほざいて楽しく家族会食を楽しみました。叔母はだんなが入院する前に間に合って良かった、と思っていたよう。


            ホテル ニューオータニ HP
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オープンテラスでガールズトーク

2008年06月10日 16時35分43秒 | グルメ 私の食べた美味しいもの
                   ↑ まずはカクテルで乾杯。ピーチやらパイナップルやら入っていて甘い。下戸な私にぴったり。(笑)


 雨の多かった5月も過ぎ、晴れれば爽やかな風が吹いて外で食事も良い季節になりました。少し前になりますが、オープンテラスの席で食事会をしたので写真をアップします。上の写真後ろに写っている細身の女性は年下の美人の同僚ですからね、私じゃありませんから。(言わなくても分かるって)


 隣の部署の長く親しんだ後輩女子社員が 寿退社 することになり、関連のある4名の女子だけで送別会を催すことになりました。外の友人やだんなとは何度か他のところへ行ってますが、近くなのに同僚と六本木ヒルズ内で会食したことのなかった私は早速こちらを予約。

       Bali Cafe PUTRI バリカフェプトゥリ


 「バリカフェ・プトゥリ」さんは、バリ風リゾートレストランというか、六本木ヒルズ内の毛利庭園や東京タワーを眺めながらリゾート気分でお食事が楽しめるところで、実はお値段もそんなにお高くないんです。一度行きたかったのよね~。

 
                   

                    ↑ ガドガドサラダ (温野菜サラダ ピーナッツソースかけ)ピーナッツソースがコクがあっていつものサラダと一味違っていて美味しかった。



                   

                    ↑ サテ・アヤム(鶏の串焼き) 焼き鳥ですな。でもちょっと香辛料が違うので、ものめずらしい。



                   

                    ↑ ルンピア(揚げ春巻き) 大きくて揚げたてで、これもなかなか。



                   

                    ↑ バリ風エビチリ これも中華風とは少し違うかな~と思う間に完食 (笑)



                   

                    ↑ 空芯菜の甘醤油炒め さっぱりとお野菜も。


               
                   

                    ↑ 牛肉のココナッツミルクカレー これが、辛いものダメな私でもおいしくて美味しくて、もうおなかいっぱいなのにペロリと食べちゃいました。


 あとデザート、この日はジェラートでした。これで8品税サ込みでお料理のみ3,000円です。(4つづつあるものは4名だから) 大食いのうちの男性社員たちと打ち上げなどで利用するのは物足りないかも知れないけれど、女性4人でガールズトークするにはぴったりでした。ヒルズ内ではとてもリーズナブルなお店と思いますね。

 テラス席は冬でも暖房を入れて利用可能ですが、関東だと初夏から9月いっぱいくらいまでしか爽やかな中では食事が出来ないのでこの季節にぜひ利用したいところです。
               
 4人だとテーブル一つでみなの顔も見ながらお話できて、いつもは少し遠く感じる後輩女性の本音が聞けて面白かったですね~。いつもは彼氏の話なんかしたことない子も恋愛話をいっぱい喋ってて、あっら~ラブラブ~じゃないの、とびっくり。20代の女性の恋愛感を久しぶりに聞きました。
 私も既婚の先輩としていろいろ聞きだされちゃったけどね。ちなみにうちの印象は、結婚して長く経っても仲良くて羨ましい、というものでした。(エヘヘ)
 
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初夏の猫たち

2008年06月09日 10時52分20秒 | 猫・犬・動物
 ↑ 飼い主さんはミックスと言ってましたが、「ロシアン・ブルー」 の血が色濃く出ていた誇り高い甘えんぼさん。 

       楽天WOMAN・ペット・ペット大図鑑・ネコ図鑑 ロシアン・ブルー


 だんなの検査入院の日取りがまだ決まりませんが、予約の取れた検査から入院しないで受けています。自覚症状も全然ないのでこの週末には薄暮ゴルフなんぞまで行ってきました。本人は入院してしまうとしばらくゴルフ出来ないかもと思っているようです。(確かに)
 出来たらこのまま入院しないで検査を受けられないかとつい思ってしまいますが、病院からの連絡が来たら即、翌日入院しなければなりません。ああ、犬猫・叔母さんの世話が面倒~~ (だんなの心配はどうした) と、いまいち実感がない毎日です。


          


 猫たちの写真が溜まって来たのでいっぺんに出します。大体が 高○動物病院 で出合ったネコちゃんたちです。
 上のロシアンちゃんは、かわいい猫の引き綱用ベストをつけていました。 飼い主さんは、オスだけど赤にしちゃった、とベタ甘のご様子。   こういうの ↓


                   


 うちの亜美が隣でウーウー、シャーシャー言っていたものだから、つられてだんだんご機嫌斜めになってしまいました。ごめんね。
 亜美は、以前は病院に連れてこられると固まって声も出せませんでしたが、最近は慣れてきて怒るようになりました。病院にいる間中 う~ と唸り声を上げっぱなしです。 大人しい子なので噛んだり爪を立てたりは絶対しないのですが、とにかくご機嫌斜め。

 「又、こんなトコに連れてきて ! いやだって言ってんでしょう !早く帰りましょうよ~ !」

 そう言われてもダメなのよ、少し黙っててよ、ほら他の飼い主さんたちが笑っているわよ。皆様、毎週うるさくしててすみません。m(_ _)m

 

                   

                   ↑ お次は8キロの巨体の ゲッペイ君。久しく8キロ超級はお目にかかっておりませんでした。抱きたかったけど我慢。


                   


                   ↑ 三兄弟ズ 生まれて2・3週間というところでしょうか。


                   


                   ↑ そのうちのチャトランくん。しっかり育つんだよ。


                   


                   ↑ 最後は上野公園内のカフェレストランにいた主のような雉虎君。
 

 老夫婦がお食事中のテーブルの椅子に家族のようにちょこんと座っていたので、「連れてきたのですか ?」 と聞いたら、前からここにいたのですと。ご夫婦の方がネコに断って、ご一緒させて頂いたのだとか。後ろの緑に映える品の良いご夫婦と綺麗な野良猫君。絵葉書のようでした。

 このように、今はまだ猫とマンガとゴルフの日々は続行中です。又経過を報告しますね~。
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人事の品格

2008年06月03日 15時25分15秒 | 仕事
 昨日の夜のこと、だんなが突然 アウト ! と言った。別件で病院通いをしていたのだが、肺に影が出来ているので検査入院することになったというのだ。通っている大きな病院ではベットの空き待ちで前日連絡が来て、翌日入院になるという。つまり明日入院か、来週入院か分からないということ。

 こういうことはあまり心配しすぎてもしょうがないので、検査結果を待つことにして、とりあえず今後の予定の調整をすることにした。まず来週に私の社内旅行がある。うちの会社はだいぶ前から、短いが海外旅行に行く。全社員を3つに分け1年づつ3年分とし、それを又旅行先ごとに2つに分けて出かけるのだ。私は今年6月10日から14日までシンガポールへ行く予定だった。

2年前のハワイ旅行はこちら。→ デザートです ! 

                遊覧船の上と潜水艦の中

                ロブスター !!!

                今度はパンケーキじゃ~。

                ハワイの猫物 その1

                ハワイの猫もの その2


 弾丸ツアーながら、一昔前のように近場に一泊して宴会して終わりより、2~3年に1回でも海外へ行きましょうという趣向なのだ。おおむね社員には好評だがしかし、今回のような事情では検査後手術が待っているかも分からず、国内はともかく海外では行けない。

 翌日 (本日朝) 早速直属の上司に言って、本社の総務へ電話をかけた。総務の部長にいろいろ説明しましたが、このアデ○ンス部長なんと言ったと思います~ ?

 今ちょうど30人でいいのに、29人だと旅行代金が高くなるんだよね~。

 このような言葉を電話でいきなりのたまう人事の責任者しか持てなかったわが社、そしてそういうところしか入れなかったわが身を哀しく思いました。


 そろそろやっとマンガ記事でもと思っていましたが、上記のような理由で、しばらく更新が飛び飛びになるかも知れません。途中経過はなるべくアップしようと思いますので、時々見に来てくださいね。
コメント (12)
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