猫とマンガとゴルフの日々

好きな物を題名に↑ 最近はゴルフとグルメお出かけ主体に。以前は1960年~70代マンガを紹介していました。ネタバレ有り。

ゴルフが取り持つ縁 えん?

2005年10月17日 14時57分33秒 | ゴルフ
 今を去ること13年前。会社の業者さん達からゴルフに誘われた私。あわててゴルフ教室に入ったりしていた時。友人にゴルフを始めるんだとしゃべったら、彼女曰く、

 「あ~ら、じゃ車と男が必要ね」とのたまわった。

 彼女のお母様は昔ゴルフ会員権をお持ちになっていたらしい。
 キャディバッグを積んで練習場やゴルフ場に乗せて行ってくれ、手取り足取り教えてくれる男がいないと不便でしょ。と言う事だったらしい。

 
  その、車付き男が今のだんなでございます。

 
 だんなは、その彼女の高校の同級生で、同級生20数名はいまだに仲良しという稀有な仲間です。

だんなは35歳頃からゴルフをやっていて、今も趣味はゴルフだけらしい。( ? )

 でも、今は手取り足取り教えてもらってない。あまりの下手さに嫌気が差したらしい。私も身内にいろいろ言われるのは嫌だ。運転とかそうじゃない?

 しかし、未だに二人で仲良くゴルフをやっているのは彼女の見立てが合っていたって言うこと ? 彼女の家に足向けて寝られません。
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東京都現代美術館へ初めて行ってびっくり!

2005年10月17日 11時26分58秒 | お出かけ・旅・美術・博物館
東京都現代美術館へ「イサム・ノグチ展」を見に。

 鋳物屋の娘としては、イサム・ノグチの鋳造されたブロンズの中期作品や、晩年の石の作品、最晩年の地球を彫刻したような公園も素敵だったけど、常設の作品もなかなかで、見ごたえありました。
 何年か前、高額で買い入れて話題になった、リキテンシュタインの「ヘアリボンの少女」も見てきましたよ。
 
 常設展の中で今展示中だった80年前の東京を版画で描いた「新東京100景」が良かったです。ほとんど自分が知っている場所で、「清洲橋や千住大橋ってこの頃できたのかー、橋梁は100年は持つのね」とか「新橋演舞場の下、運河になってるよ、今ここは首都高だよね」とか、「青山の絵画館前、空が広!」とか、いろいろ比べられて面白かったです。80年程前というのは、関東大震災の後、次々鉄筋とコンクリートの建物が作られ、今の東京の都市の基本が出来た時。都市計画通りは殆ど出来なかったということですがね。

 なんと言っても美術館の広いこと。現代美術は大作も多いので、そのためか3階分の吹き抜けの部屋だけでもいくつあったか。他の部屋もデパートの上にある美術館などとは比べ物にならないくらい余裕を持った展示方法です。屋外にも展示物がありましたね。

 
             
              

              イサム・ノグチの子供用遊具



 一番びっくりしたのは・・・。この大きな建物の吹き抜けの壁から、床から、トイレの中から、階段にいたるまで、全て1cm以上は厚みのある大理石で埋められていた事。私の会社は建築関係で、一部石も扱っているので、恐ろしいお値段がかかったのではないかと推測できるわけですよ。流石東京都さん・・・。感心している場合か。あたしの税金も入っているのよね。
 こちらは開場して10年目だそうですから、計画はバブルの前か真っ最中になされたのでしょうねぇ・・・。都内及び近郊にお住まいの皆様、ぜひ一度足をお運び下さい。この美術館自体が美術品です。

 
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