くうねるあそぶしごとする

ドラゴンズ。草野球。ゴルフ。スノボ。
温泉。日頃の食事。お酒。とか。

大谷すごすぎ

2016年09月28日 | 野球ネタ
優勝かかった試合で
1安打完封って

10勝
100安打
22HR
163キロ

もうこんな選手は出ないっしょー

まじすげぇ

ドラフトでリスク取って
取りに行った日ハムも超えらい

彼のプレーが日本で見られて
どれだけ喜んだ人がいるでしょう

キューバ番外編

2016年09月25日 | 海外旅行
ショッピング
通りに看板がないので
目的のお店を見つけるには
目の前まで行かないとムリ

ひげ剃りゲットまで
どんだけ歩いたことか(笑)

特に日用品の品揃えは
少品種大量配置なので
ウインドウショッピングの場合
すぐに終わっちゃいます


物乞いの人
いることはいました
少ないです
路上で寝てる人は見ませんでした

他の国と違うように思うのは
食いっぱぐれてる訳じゃなさそうなので恵んで下さいという感じが薄く
中にはタバコをプカプカやりながら
なんて人もいます(笑)

市内の移動
広場に待機してるタクシーは
近場はどこでもまず1000円
値切って500円
(それでも高いけど)

アレックス曰く
複数人でも割り勘になるんじゃなくて1人1000円と言われるそう(笑)

流しのクラッシックタクシーを
捕まえたらもっと安いよとのこと

実際やってみたら
2キロくらいで200円でした

クラッシックカーだし
こっちとしても嬉しい限り


自転車タクシー

いっぱいいますが
共通してるのは

ギアが軽いので
漕いでも漕いでも中々
前に進みません

変速ギアあったら
みんな飛びつくんじゃないかな

アレックスに聞こうとしましたが
上手く伝えられませんでした

ちなみに
道がデコボコのとこが多いので
乗り心地は残念ながらイマイチです

馬車タクシー
多分観光客相手だと思いますが
走ってます

旅の記念に乗ってみたら
やっぱり悪路で車輪も硬いので
乗り心地はイマイチです

カストロ
社会主義の最高権力者といえば
彼を賞賛するモニュメントが
あちこちにありそうですが
全く見かけません

目にするのは建国の英雄で
今は亡きゲバラとか他の人ばかり

キューバ独立までの闘争を
この旅で初めて知ったけど

この人の思想、読みの深さと行動力
人の心を掴むスケールの大きさには
ビックリ

ただの独裁者かと思ってた

色々あれど社会主義制度を
成立させて今でも存続できているのは
彼だからだと思います

もっと彼を知りたくなりました

国の制度
社会主義と言うと仕事のやる気が
出ないので国が発展しない
という理解は間違ってないように
見えます
街を見ても働く人を見ても

国からもらえる月収は
3000円位らしいし

ただこの国の人は完全には
飢える心配がなく家もあり
教育も医療も享受できるので
最低限でよければ老後の生活維持の
ための不安はないそーな

そのせいか
街で話しかけてくる
暇そうなおじさんや
おしゃべりに花を咲かせてる
多くの人から感じるのは
根本的な人の良さというか
生存競争に無縁だから出てくる
本来人間が持っている性質を
垣間見る気がして

どこか
うらやましく思う自分がいます

この素敵な国民性は
ずっとあり続けてほしいな

キューバ紀行11最終編

2016年09月22日 | 海外旅行
翌日いつもの所にアレックスが

挨拶がてら少し遠い新市街まで
大丈夫?
それとも車のタクシーの方がいいかな?
と聞くと行ってくれるとのこと

時間にして約20分
上り坂が多くアレックスは
もう汗だく

目的地が見える所で降ろしてもらい
いくらか聞くと

アミーゴ
タダでいいに決まってるじゃん
とのこと

最後は何とか受け取ってもらったけど

彼のナイスガイぶりがとても
気持ちよく

一方でほんとのお別れに
胸が痛む

最後にハイタッチをして
彼は元の道を戻っていく


またいつか会いたいな


今度はアメリカで


---

この後は新市街を散策
心地よい海岸沿いの道を歩いて
旧市街にもどりました


結局有料の観光名所に行ったのは
ハバナ市街が一望できるナントカ要塞に革命博物館、後は何故キューバにあるのかが不思議なナポレオン博物館だけだった!

そもそも何しに行ったの?
というのが行く前も行ってからも
うまく言えない旅行です(笑)

でもキューバという国を
見てみたく

そして
とても印象深い旅になりました

キューバ紀行10

2016年09月22日 | 海外旅行
他にもあれこれ

消費税というものが理解できないみたい
(確かにこの国のレシートにtaxはない気が)

家賃は親から譲り受けたのでタダ

もし買うとハバナの中心街の家の相場は400万円位だそうな

英語学校は国が運営してて
授業料は二束三文
(うらやましい)

スペイン語話せるなら英語は単語とか似てて簡単じゃない?と思うけど全然違うらしい

あんな燃費の悪そうなクラッシックカーがあちこちいるのに
ガソリンの値段は日本と対して変わらないそーな

日本と言うと仕事の虫というイメージだそう
先日のトルコの人からもまず初めにいつも何時間働いてるの?と聞かれ少し悲しかった

日本と韓国と中国は
バスでどの位かかるの?とのこと(笑)


小腹も空いてきて
料理を注文したらトンデモない量

とても食べきれず話を続けてると
通りがかりのおじさんがアレックスに何かを話しかけている

彼は街によくいる感じの普通のおじさん

アレックスは少し時間をおいて
僕に断りを入れると
お店の人に料理を詰めて
さっきの人に渡すよう伝える

お店の人も手際よく
キレイに詰める

僕は一連のみんなの振る舞いがあまりに自然だったことに感動を覚えてしまい

この国の素敵な一面を
思わずにはいられなかった

キューバ紀行9

2016年09月22日 | 海外旅行
お互い腹が減ってなかったので
アテもなくビールばかり飲む

話題は軽いものから重たそうな
ものまでいろいろ

•軽いもの
アレックスは女性が大大大好き
通りゆく気になる子がいると必ずあの子はなになにとなり
距離が近いとスペイン語で話しかけたりする

相手にされなくてもそんなこと
お構いなし

奥さんはさぞかし美人なんだろうと
写真を見せてもらったら
キレイながらかなりゴッツい感じで驚いた(笑)

こりゃ間違いなく尻に如かれてるな

ちなみに子供は10才くらいで
細身の美男美女


•重いもの
自転車タクシーは自分で選んだ仕事なのか聞いたら珍しく冴えない顔をする

こんな仕事は1日でも早く辞めて
アメリカで生活したいそーな

そのためにお金も貯めてるし
英語も勉強中

渡航に必要なお金は1人50万円
家族4人で200万円

ハードルは高い

たまたまタクシーは
稼いだ分貯められる

これが例えばお店の従業員だと
そうも行かない

稼ぎは
すごくいい日で1万円〜2万円
悪い日はゼロ
通常は2千円〜3千円とのこと

仕事が選べない
選べても国が貧しくて稼げない

飢えることはないらしいけど
やる気のある人には厳しい現実

すぐには解決策もないよなーと
ちょっと沈みそうになってたら


あの子見てみて
すげーグラマー!
(身振り手振り)


彼はきっとアメリカに
行けるでしょう

キューバ紀行8

2016年09月22日 | 海外旅行
彼は34才
2児のパパ

月曜から木曜まで毎日仕事後に
英語学校通ってる頑張り屋さん

草野球をやっているとのことで
意気投合

なぜか木曜日にやってるそーな
(うらやましい)

とてもナイスガイなので
宿の相談をしてみると
即答で紹介してくれるとのこと

昨日のドアマンといい
この辺の仕事の人は
大体ツテを持ってる気がする

紹介してくれたのは英語学校の
同級生の家

宿まで送ってもらったら
肝心の家主さんがおらず
30分で帰ってくるとのこと

まぁ暑いしビールでもということで
近くの道端で乾杯

たまらない

そうこう話してるうちに
英語学校終わったら
プロ野球を見に行こうと
いうことになり

宿で超楽しみに待ってたら
今日は試合を遠くの球場でやるらしい

残念

じゃあ飲みに行こうかということで
安く飲める中華料理のお店に

ここで表には見えないキューバの
事情を知ることに

キューバ紀行7

2016年09月22日 | 海外旅行
翌日はハバナの旧市街を散歩

街の建物はボロボロに見えるけど
これはこれで世界遺産とのこと



社会主義国だからなのか
働いてなさそうに見える人が
とても多い

そしてみんなよく会話する

ご多分に漏れず僕も話しかけられる

チナ
ハポン
where are you from?
こんにちは
ありがとございます

暇そうだけど明るくて
怪しい人には見えないので
簡単な会話をしながらの散歩になる

日本語褒めたら
身の上話が始まっちゃったおじさんも

日本に行きたいだけでなく
日本人に生まれたかったそう^^


いくつかキューバならではで
やってみたかったのが葉巻

葉巻は肺まで吸わなくてよいとのことで
それならできそう

パルタガス葉巻売り場へ



お店の人に初めての葉巻で
オススメをと勧められたのが

ロミオとジュリエットという銘柄
有名なコイーバ、パルタガスはストロングだそう

吸口をカットして火まで付けて
もらって吸ってみて驚いた

やっぱりタバコはタバコ
全然違う味を想像してた

隣に美人な欧米人が来て
実に上手く吸う

またその姿がカッコイイ

僕は灰を落としすぎたようで
燃え方がおぼつかない

結局火は消えてしまい
一応の経験ができたので
お店を後に

肺まで入れなくても葉巻は強烈
アタマが何だかクラクラする^^


この街は暑い
太陽が日本より近くにあるよう

散歩して疲れたので
自転車のタクシーに乗ることに

たまたまその時近くにいたのが
アレックス
ポルトガルのロナウドに似たいい男

キューバ紀行6

2016年09月22日 | 海外旅行
フロリディータ

ヘミングウェイ行きつけの酒場
とのこと



夜は混むからと聞いてたけど
うたた寝でタイミングを逸失

混んでたけど何とか入れた

早速彼が愛したという
フローズンダイキリを注文

ヒンヤリ締まってて
程よい甘さ

彼は1日12杯飲んだそうですが
確かに愛して余りあるうまさです

次にモヒート頼んだら
空いてる隣の席におばちゃんと
ロン毛の好青年が座る

トルコから来たらしい

お互い別の言語として英語を
使うので話がわかりやすい

結局その2人は実は8人の団体さんで
あとで空いた席に移動

話が弾んでたので
僕も誘ってもらって
それぞれ自己紹介

何と皆様物理学など研究者を
リタイヤした御一行様で
イケメンの彼は電気系の学生さん

日本の日立製作所に行ったことが
あるらしく
片言の単語を知っててアニメ好き

この映画って何だっけ?
とサムライポーズを取るも
残念ながらお答えできず

明日もハバナにいるか
決め兼ねてたので

海のキレイなリゾート地
バラデロに行ったか聞いてみたら
即答で
あんな外人しかいないとこ行ったって面白くないじゃない
と言われて確かに納得

ハバナを満喫する方針に決める

キューバ紀行5

2016年09月21日 | 海外旅行
対岸に渡って少し歩くと
とてもいい景色



のんびり見たかったけど
いかんせん暑い

街に戻る

キューバは
クラッシックカーが1つの魅力

種類も多くて
見てて飽きない



魚心に水ゴコロ
そんなカモ客顔はすぐに声を
かけられ

彼はアレクサンダー

客引きの胡散臭さを
しっかり持ってるけど
やな感じがしない

やれ葉巻工場がよいとか
更にお金を落させそうな場所を
しきりに薦めるが(笑)

ハバナの街の地図の沿岸を
大きくなぞってドライブを
リクエスト

それはそれで
笑顔で承諾
要は何でもいいらしい

口笛を吹くと車が到着
ピンクでオシャレ

メーターは壊れてるし
マニュアルはユルユルだし
動いていることにただただ感心

ドライバーはスペイン語オンリーだけど
名所を紹介してくれたり
写真を撮ってくれたり



あっという間に夢の時間は
終わってしまい

そろそろ15時

今日の宿を探しに
ハバナの目抜き通りへ

暑さで少し参り気味だったので
近くのホテルに当たるも全部満室

民泊が盛んとのことで
見つけるも
古い建物の上の方だったり
鍵がかかってたり
なかなか入りづらい

アレクサンダーに聞いてみるかと
戻ってみたらなぜかおらず

別れ際に
次どっか行くときも
ここにいるから声かけてねとか
言ってたのに(笑)

仕方がないので
すぐ前のホテルのロビーで
情報収集

そのホテルのドアマンとは
何度か出入りしてたので
顔なじみになっていて

ホテルを出る時に
旅はどうだい?と聞かれたので
これから今日の宿を探しに行くんだと
伝えたら

それなら僕に任せてよ!
と予期せぬ展開

どこから現れたか
近くのお兄ちゃんに丁寧に案内されて
宿問題はあっけなく解決

おっとりとしたおじいちやんと
しっかりしたおばあちゃん2人が
暮してるまさに民泊

英語が全く通じなかったので
指差しスペイン語本を駆使して
最低限の会話が成立

まだ日も高かったけど
本気のうたた寝をしてしまう

夜は本場のモヒートダイキリだ

キューバ紀行4

2016年09月21日 | 海外旅行
海岸沿いを歩くと
対岸に行ける小さな船乗り場があったので
行ってみると

入り口に職員が5人程

おー
さすが社会主義

多すぎね?

やっぱり暇なようで
出身が日本と知ると

空手のよーなボーズを取って
職員同士でふざけ出した

マーシャルアーツと言っている

そうそう
ラテンの国はこのイメージ

その間別の職員が
超真剣に
信じられない細かさで
荷物検査をしてる

持ち物は一通りリュックから出されて
ひげそりが見つかると

ふざけてた職員が急に
真面目な顔になって

これはダメだと
取り上げられてしまった

じゃあ乗らないという選択肢も
あったんだけど
使い古して捨ててもいいのを
持ってきてたので
新しいのを買おうと先に進む

まだこの国での買い物がどんなに
難しいかを知らないままに、、