むすんで ひらいて

すべてが帰着するのは、ホッとするところ
ありのままを見て、気分よくいるために

慣れたものは、おいしい?

2015年02月01日 | 日記

しばしバリ島の海沿いを巡ることになり、一月滞在させてもらったヴィラのオーナーに和食をごちそうすることにしました

といっても、調味料やキッチン設備に制限があるので、豆ごはん、ほうれん草のおひたし、卵焼きに野菜炒め。と、シンプルなメニュー。

野菜をたっぷり摂ることにして、買い揃えた10種類をそれぞれ洗って切って炒めていると、オーナーと犬のプティとネコのヴィスパがやってきました。

にゃーにゃーガスコンロを見上げているヴィスパをオーナーが抱き上げて、一緒にフライパンを覗きこみ、プティは開いているドアの向こうでクゥークゥー笑っています(キッチンは庭の離れにあります)。

 

さすが熱帯夜のちいさなキッチンは、暑かった。でも、もう少しでできあがり!という時にコンロの火が消え、聞くとガスタンクが空っぽになったとのこと

オーナーが、すぐに向かいの雑貨屋さんにタンクを買いに走ってくれました。

お鍋炊きのごはんも、子どもの頃のカレー飯ごう炊さんのようで野外で作るごはんには生きてる手ごたえを感じます。

白い大皿に盛り付けたおかずたちは一見洋食みたいですがひさしぶりの醤油味に落ち着きました

 

後でおすそ分けしたインドネシアの友人は、毎食必須の生の唐辛子をかじりながら食べてくれ、辛い物が苦手なわたしは感心して、味覚も子供の頃に決まるんだなぁと思いました

 

雲がしっとり、雨季のヌサドゥアビーチ

  


                           かうんせりんぐ かふぇ さやん     http://さやん.com/

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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