むすんで ひらいて

ぽてぽてと歩く毎日。

のどかに、やさしく生きたいな。

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今日も、バリ日和 〈4〉

2014年08月29日 | 旅行

お水を少し冷たく感じ、さんまや栗のごはんを炊きたくなってきました。

 

季節が変わっていくと、旅の中のさりげない場面が、ひと際色濃く、心におさまってくるようです。

それは、わたしにとって、夜の灯りに波しぶきの煙っていた、オベロイホテルの野外レストランです。

 

夕暮れ時、ホテルの前の海岸には、たくさんの人たちが集まってきて、海と移りゆく空の一部になって歩いているように見えました。

ピンクも金色もキレイですが、影までが美しく、安らぎに満ちていました。

 

ここから一時間半くらいお散歩をして、ビーチサイドレストランのにぎわいを愉しみ、途中すっかり暗くなった砂浜をホテルまで帰ってくると、なんとも、ほっとした気分になりました。 

 

 

 

 

 

 

 

さてビーチサンダルの砂を落とし、レストランへ向かうことに。

 

着いた初日は土曜日だったので、脇の舞台で、バリ舞踊が披露されていました。

その時薦められたディナーコースは、前菜に続いて、シーフードバーベキュウ盛り合わせ、七種のお惣菜、四種のパン、デザート盛り合わせ・・・で、追加にコーヒーを頼んだら、ひと品ひと品がたっぷりあったので、ボリュームが普段の食事の三倍くらいになってしまいました。

これはたいへん。と、翌日は、アラカルトを注文して、ちょうどいい塩梅に。

この3日目は、平日なので、コースの品数が週末のそれよりやや少なめ。

これなら大丈夫そう。と、頼んでみたら・・・

メインに、豪快な骨付肉の煮込みが、ドドーン!! 

以前、友人の地元、インドネシア・スラウェシ島南部のマカッサルに足を延ばし、チョト・マカッサル CotoMakassar という郷土料理(牛肉とモツをスパイスとハーブで煮込んだスープ )の屋台の前で、ヒトの野生に感動したのを思い出しました。

スープの中の、こぶし大のぶつ切り牛骨も、出し殻にあらず。

お店の前に置かれたテーブルに、地元の人がだいたい6人ずつ相席し(日本でいうなら牛丼屋さんのような雰囲気で、男性が多め)、その中の骨髄を熱心にスプーンですくっているのを見て、「オーッ!!」と思っていたら、

「コラーゲンがあっていいんだよ。」

と、友人が、まるでコーンに盛られたサーティワンアイスを「味見する?」みたいに、関節の骨を差し出してくれました。

 

・・・ そんなびっくりが、旅の醍醐味です。

 

またこのレストランで味わったインパクトも、今、最高のひとときとして思い返しています。

そこは、キャンドルにほんのりと明るく、毎夜、ジェゴグの生演奏に彩られた和やかな雰囲気。

正面の波は、照明で白く浮かび、その絶え間なく打ち寄せる音が聞こえました。

 

 

食後、一輪の花を受け取って、今はもう潮が満ち、砂浜の見えなくなった波の行列の前に、佇みました。

芝生を横切り、コテージに戻ってきてもまだ、それは、遠く深くで鳴っていました。

 

  

 

 

 

 

 

(つづく   ) 

 


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今日も、バリ日和 〈3〉

2014年08月21日 | 旅行

ヒグラシと夜の虫の音に、秋の気配を感じるようになりました

 

 

さて、わたしは、バリに行く度、「ジェンガラ ケラミック」というバリ陶磁器のお店に立ち寄ります。

南国らしいデザインで、レストランやホテルでよく見かけます。

 

器が好きなので、はじめて海外へ行ったイギリスホームステイの際、ロンドンをひたすら歩き、ショーウィンドウでウェッジウッドのカップに一目惚れして以来、自宅用の定番お土産は陶磁器。

・・・やや?、それだけじゃないな。

思い起こせば、沖縄では琉球焼きに琉球ガラス、ヴェネツィアでもヴェネツィアン・グラス、信州の温泉は木のお椀、香港で箸、バリは他にもキッチン雑貨全般・・・と、陶器に限らないわ。

とにかく、食卓にまつわる、あれ、これ・・・。

 

毎回少しずつ、海外なら機内に持ち込める数点。

それでも回を重ねるうち、ジェンガラだけでもティーポット、ティーカップにマグカップ、大皿小皿にどんぶりに、ミルクピッチャー、石鹸受け・・・と、日常よく溶け込んできました。

 

そうして今回は、ジェンガラに併設のカフェにはじめて入り、ご当地焼きそばのランチをとりました。

けっこう量と油が多いので、セットやコースがない場合、もしふたりなら、麺やごはん類を一皿にして、あとはサラダやらお惣菜を取り分け、飲み物はそれぞれに。というのが、気に入った頼み方です。

お腹がいっぱいになったところで、陶器の棚から、お揃いのピンクと緑のお皿を選び、受付でタクシーを呼んでもらって、後半滞在するオベロイホテルへ。

 

そこは、フロントの目の前に、海!

 

翌日のランチタイムは、雲が低くたれこみ、あやしい空模様。。

やがて、ポツリポツリときましたが、ウェイターさんがバリ風パラソルを追加で立てかけてに来てくれ、どのテーブルも和やかに、遅いお昼を続けられました。 (宿泊客は、落ち着いた西洋人がほとんどです)

潮が満ちてくると、このグリーンぎりぎりまで波が迫ってくる!

 

 

 

お部屋の枕、山盛り。

 

 

 

(つづく  ) 

 


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今日も、バリ日和 〈2〉

2014年08月16日 | 旅行

 

 

この海を前に、これからAYANAのプライベートビーチ(↓)まで、階段を下りていきます。

ちょうど、結婚式の記念撮影がされていて、お祝いムード満点でした♪

 

 

 

日が傾き始めると、敷地内の「ロックバー」(↓)には行列ができます。

宿泊客が優先され、外部からきたお客さんの列はほとんど進んでいなかったので、この時間帯に行くなら、泊まったほうがよさそう。

下調べはしてたけど、こんなに人気なんて、やっぱり行ってみないと本当にはわからないなぁ。 

 

 

 

正面左には、お魚BBQレストランがあります。

この日のディナーはここで。

岩に砕ける波の音と、キャンドルの灯り、ジェゴグの演奏。

バリの夜が濃縮されていました♪

 

 

他にもよかったレストランは、「ロックバー」の真上に位置するイタリア料理店「サミサミ」。

波の臨場感からは離れますが、やはりインド洋が一望でき、味付けも日本人に馴染みやすいの。

 

外出から帰っても、深夜1:00までオープンしているアジア料理店「ダマール・テラス」に行けば、

蓮池のテラス席でかがり火を眺めながら、ゆっくり落ち着いた時を愉しめました。

 

 

バーの躍動感あふれる音楽と、絶え間ない波のザバーン!、刻々と移ろう今日の太陽。

 

 

 

 

「ロックバー」のイカリング、おいしかったぁ。

 

 

 

夜は、これから。

 

 

 

AYANAで感じたことは、スタッフの方々がいつもニコニコ、親しみ深いことでした。

特に「サミサミ」レストランでは、ピザを焼いているシェフが、窯から生地を取り出しながらも、

自然な「にっこり」を投げかけてくれ、忙しい時間帯でもキッチンに朗らかさが漂っていました。

そんな空気の中で作られるお料理は、おいしさ抜群

 

 

えっと。。バリに関係ないつぶやきですが、

台風が去ってから、裏の家の、大きなポプラの木の枝があちこちたわみ、

ぼさぼさ頭のようになっています。

窓越しに見える、まあるく茂ったこの木がとっても好きなので、

早く立ち直ってほしいなぁと思っています。

けど、これはこれでかわいいか。。

 

 

(つづく  ) 


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今日も、バリ日和

2014年08月10日 | 旅行

ムシムシしたり、台風が来たりしていますが、みなさんお元気ですか。

わたしは、週末出かけた花火大会で、お昼間一瞬、熱中症になりましたが、ホテルの方からいただいたアクエリアス(何年ぶり!すごく吸収する感じ!)をフラフラ飲み、安静にしていたら、二時間で回復しました。

この湿気の多さに比べて、バリ島の暑さはカラっとしてるから、避暑にも向いてることを発見。

 

ところで今回、ホテルのプールサイド用に持って行った本は、

わたし : 水島広子さん

       「正しく知る不安障害 ~不安を理解し怖れを手放す~ (ぐっと身近に人がわかる)」 

 

 

父 : 梅原 猛さん 「地獄の思想―日本精神の一系譜」 

 

 

で、ほとんどリゾートっぽくなかったのですが、「不安障害」については、怒りやパニックも不安からやってくる。 じゃあ、それに対処するには?が、とてもわかりやすく書かれていたので、帰ってきてから、同じ水島広子さんの訳された、

 

バイロン・ケイティさん 著 「探すのをやめたとき愛は見つかる―人生を美しく変える四つの質問」

 

 

を、読み干しました。 

何度もめくって、体に浸透させたい本。

時々、葛藤がわき起こった時に、この四つの質問でそれを捉え直すと、

たしかに楽になっています

 

 

さてさて、バリに出発する前日、なぜかそわそわ大掃除。

明日は4:30起きだけど、夜は更けても、「あ、あっちも片づけといたほうが、帰ってきた時気持ちいいよね。」とか、なかなか眠れない

 

出国審査も済ませ、後は搭乗時刻を待つばかりの、期待に胸ふくらむひととき。

飛行機の離着陸を眺めながら、国際線出発ロビーのスターバックスで朝食。

この日は、昼食・夕食共に機内食。

 

シンガポール空港は広大で、去年ここを往復した時と同じく、乗継もやっぱり徒歩20分くらい。 

はじめて海外に降り立った父、「この辺は、まだアジアの人が多いねぇ~」と、意外に自然体。 

 

待合室で、向かいに座っている西洋の恰幅のいいおじさま、足元にヒョウ柄のスーツケース!

固定観念、吹き飛ぶ。 

彼には、どんな世界が見えてるだろう。

 

デンパサール、ングラライ空港は、目下リニューアル中。 

かつては、こじんまりしていて、ほわ~んとお香のようなバリ独特の匂いが漂い、竹琴を使ったジェゴグの生演奏が迎えてくれ、「あ~、着いた~!」感いっぱいだったけど、うわさに聞いた以上に、近代的で広々してる。 プチ郷愁。

さらに、タクシーに乗ろうとすると、紙幣が切り替わり、前回(けっこう)残しておいた旧札が使えなくなっていて、そんなのありか~ショック。

空港周辺の道路もキレイに整備されていたから、しばらく走った後に、道端で電球を灯し、夜遅くまで開いている屋台を見つけた時は、ようやくの懐かしさに、ほ~っ。

 

AYANAのゲートで、警備員さんと、ラブラドール・レトリバーがお出迎え。

前に行った、ウブドのフォーシーズンズ でも、キュートなゴールデン・レトリバーがニコニコ迎えてくれた。

一応、トランクに不審物がないか、かぎ分けているふ・ん・い・き。。?

 

 

 

この階段の先にプールがあって、ウェイターさんが飲み物を運んでいきます。 

 

 

 

スパへ続く廊下から。

正面は日本料理店「本膳」。

評判の高いスパは、静かに落ち着いてマッサージを受けられ、隣にある「スパ・カフェ」では、ナチュラルでやさしい食事ができました。 

 

 

 

お庭から、もうすぐ着陸しようとしている飛行機。

夕暮れ時は、次から次へと飛んできた。 

空港、混んでるだろうなぁ。

 

 

 

ホテルからタクシーで、 大好きなイカンバカールへ。

夕陽とインド洋の大波を前に、砂浜にズラッと、お魚BBQレストランが立ち並んでいます。

すぐ右手に空港があり、着陸する飛行機も、景色に動きを演出。

時たま打ち寄せる高い波で、最前列のテーブルは、足元濡れます。

 

タクシーの運転手さん、愛知県で二年間働いていたことがあるそうで、日本語とっても上手。

食後、街のマッサージ店へ案内してくれました。

 

 

 

右に写るは、焼きとうもろこし屋さん。

 

 

 

パタパタ。 

 

 

 

 

 

 

バリ旅、豆知識 :

 

バリへは、やっぱりガルーダ・インドネシア航空が便利。

直行便がある上、唯一機内で入国審査を受けられるから、到着後1~2時間長蛇の列に並ぶこともなくスムーズ。

荷物も、機内持ち込みだけにすると、ターンテーブルで預け荷物を受け取る手間がなく、早くバリの表の空気が吸える

 

空港からの移動は、タクシーもあるけれど、今回の様子では、申し込みのチケットカウンターが雑然としていたので、慣れない人は、ホテルの送迎や出迎えを頼むほうが安心かな

 

(ゆっくり、つづく)

 


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