むすんで ひらいて

すべてが帰着するのは、ホッとするところ
ありのままを見て、気分よくいるために

🌜朗読と動く絵本🌛【予告】近日配信 ❗️ だれにも話さなかったこと🔏小川未明❁

2023年05月31日 | こころ

【予告】になります。

ただ今、小川未明の名作の、朗読動画を制作しています☺

自尊心や、
かつて人からもらい、今も支えられているやさしさ、
本当はわかってもらいたかった人に心を傾けてもらえず、
そのまま呑み込んだ、深くに感じていた想い...

など、きっと共感するところのある作品と思います。

週末には出来上がる予定ですので、
ちょっと楽しみに、聴いていただけたらうれしいです♪


📖 青空文庫より 
小川未明「だれにも話さなかったこと」 
底本の親本:「定本小川未明童話集 14」講談社


🌜朗読と動く絵本🌛 近日配信❗️ だれにも話さなかったこと 🔏 小川未明 ❁
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🌜朗読と動く絵本🌛 ピアノ 🎹 波長が呼び起こす秘めたもの・逆境でも在り続ける本質・未知の可能性 ・誰も知らない ✴︎ 芥川龍之介

2023年05月21日 | こころ

「逆境を明らかに観たり、大事なものを諦めなかったり」

本来持っているものは、種から芽が出て葉が茂るように、適切な環境で姿を現す。
たとえ今状況が揃わず、種にしか見えなくても、いのちの情報は内に秘められている… 

それは生きものだけでなく物にもあって、お話の中で打ち捨てられていたように見えるピアノは、再び演奏される場に戻らなかったとしても、その本質を「わたし」に見届けてもらうことで、そこに歴然とした交流が生まれ、存在は報われたのでないかと思います。 


作品の舞台である横浜の山手は、わたしの地元で、とても美しい街です。
お話の季節と同じ去年の秋頃、わたしはこの短編の中にひっそりと息づいている呼吸のようなものと出会い、以来主人公の「わたし」と「ピアノ」と、共に過ごしてきました。

震災後の荒れ野で、ピアノが秘め続けていた音のように、日々の移り変わりの中で保たれていたあの時のわたしのインスピレーションは、冬と春を越え、こうして現れてきたんだなぁ。と思います。

今回の動画の中に、わたしが散歩中にスマホで撮っていた、紅葉と、山手のエリスマン邸の写真も使ってみました。 


観てもらって動き出すという点で、わたしにとっては視聴して下さる方が、このお話の主人公の「わたし」です😌 

そしてまた、この朗読が、わたしたちの心の奥にあって息をひそめている「好き」に光を当てるきっかけにもなったら、うれしく思います。

ご視聴、ありがとうございます♪ 


📖 

青空文庫より 
底本:「芥川龍之介全集 第十二巻」岩波書店
    1996(平成8)年10月8日発行

🎹

ナレーション、パソコン、作画、マイクの扱い等…
独学で試行錯誤を重ねながら制作しております。
お聴きずらい点もあると思いますが、
より楽しんでいただけるよう、
少しずつ改善していきますので、
ゆる温かく見守っていただけましたら幸いです😌


気に入ってくださるところがありましたら、
リンク画面下の「YouTube」のロゴをクリックすると
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🌜朗読と動く絵本🌛 愛は不思議なもの 🔮 時を経て伝わる永遠の愛 ✾ 小川未明

2023年05月06日 | こころ

この動画を制作している間に、愛はやっぱり、不思議。
と、思ったできごとがありました。


この間わたしは、お話に出てくるお守りの女の子と坊ちゃんに、
溶け合うように暮らしていました。
特に、二人を象徴的につなぐマンドリンは、いつもBGMのように、
耳鳴りのように、心の内で鳴っているようでした。


物語の朗読につけるBGMと画が、だいたい決まった頃、
友達の家に遊びに行く機会がありました。
それは初めて訪ねるお宅で、居間には、
お亡くなりになったご両親の写真が立ててありました。


それを見て、お話終盤の坊ちゃんさながら、
わたしも、びっくりしました。
友達のお父さんが、写真の中で、
マンドリンを抱いてこっちを見ていたのです!


思わず、彼女に、
「これマンドリン?」
と聞くと、
「そう。よく弾いてたの」
と、何気ない返事が返ってきました。


生前の写真から一枚選ばれたのは、
マンドリンを抱えて微笑んでいるお父さんで、
お守りの女の子のように、友達をずっと見守っているのだろうな。
と思い、わたしは、時間を越えて彼女のお父さんの愛と、
目の合った気がしました。


もう一つ不思議なことは、この数週間、
一日おきくらいに「1111」という数字を、頻繁に目にしました。
一日に2、3回見ることも度々あって、一人では抱えきれず(*´∇`*)、
いつの間にかまた別の友達に報告するようになっていました。


「天使からのメッセージが込められた数字」という
エンジェルナンバーの概念では、「1111」には、
「思考を物質として現実にする」という意味があるそうです。


わたしは、小川未明さんのこの作品に、
愛をこめて動画を作らせてもらいましたが、
ほんとうに、
坊ちゃんを可愛がっているお守りの女の子が、
亡くなった後もふと、またこちらの世に現れたり、
坊ちゃんが、自分を愛し抜いて亡くなった彼女を
想い続けてきた先で現実にその姿を目にしたような…
次元を超えたつながりは、あるのかもしれません。。


視聴してくださった方にも、電波を超えて、
この作品に満ちる愛が届きましたら、
わたしにとって、それに勝る喜びはありません☺

📖

青空文庫より
小川未明「愛は不思議なもの」

底本の親本:「未明童話集 5」丸善
      1931(昭和6)年7月10日発行

🔮

ナレーション、パソコン、作画、マイクの扱い等…
独学で試行錯誤を重ねながら制作しております。
お聴きずらい点もあると思いますが、
より楽しんでいただけるよう、
少しずつ改善していきますので、
ゆる温かく見守っていただけましたら幸いです😌


気に入ってくださるところがありましたら、
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とっても励みになります😊💓



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🌜朗読と動く絵本🌛 【予告】近日配信❢お楽しみに ♡ 愛は不思議なもの

2023年05月02日 | こころ

【予告】

小川未明の名作「愛は不思議なもの」 
ただいま朗読動画を制作しています📖 

永遠の愛を感じさせる、心に残る作品です☺
どうぞ、お楽しみに♪


🌜朗読と動く絵本🌛 近日配信❕ お楽しみに ♡ 愛は不思議なもの
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