むすんで ひらいて

ぽてぽてと歩く毎日。

のどかに、やさしく生きたいな。

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生きて去ってく つかの間に

2017年02月27日 | こころ

庭の見えないところに咲いている水仙を集めたら両手いっぱいになった。

居間や玄関に飾ると、家中なんともいえない甘く爽やかな香り。

 

夜見ると、朝に満たした花瓶の水がぐんと減っている。

生きてるんだ。 

生きて去ってゆく間を、芳しく。

 

少し前には、ぼたん雪が降った。 

ふわふわと舞い降りてきて、地面に着いたらほんの数秒で消えていった。

それでも次から次へと降り注いで、静かに景色を霞ませていく。

そこから目を離せずにいると、からだの中で心臓の鼓動も血液の流れも呼応して

トックトック、シュワシュワ、鳴りだした。

 

今この、生きて去ってく、つかの間に。

 

 

 

 

 

 

友人と琵琶湖へ旅をして、お部屋のカーテンを開けると、ちょうど翌日クルーズする船が

帰港するところだった。

お茶を淹れクッキーを並べ、ふと目をやったその先に、太い虹の根元

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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それでも

2017年02月20日 | こころ

「最近好きなことば」 

affection

意味は、

(穏やかで持続的な)愛情、優しい思い

想い、慈しみ

悲しみ、哀しみ

病、障り

 

愛さずにはいられないからこそフルコース

 

 

「まあ ゆくの」

今年も庭の紅梅と白梅にうぐいすが遊びに来た

自然は自然に巡って

 

どうしてだかわからないけどそうなったことは、

そうなるようになってただけ

 

雨のしみ込んだズックでじゅぶじゅぶ歩くみたいな時も

まあ、ゆくの 

ゴージャスな自然はまた贈り物を運んできてくれるから

 

 

 

「きょうは、あげごはん」

からだにいい満点ごはんじゃないけど、食べたいもの

油だけど甘いけど

そんな時は気分をあげる「あげごはん」

そう名づけたら

こころもからだも、よしよしよし

 

 

 

「長調をえらぶ

 

不安に駆られたとき、悲しみに胸を刺されたとき、

回転寿司が流れていくのを思い浮かべてみる

この感情はわたしのものじゃなくて、ここ宇宙に在るものだと思い出す

大きく深呼吸して、なんとか息が続くように

涙を声を、出るに任せて

耐えてみる

 

悲しい気持ちでつけたテレビに苦悶のシーンが流れていたり

その時会った人をモヤモヤさせてしまったり

現実は心の映しだから

悲しみの突風に混じって飛ばない力を 

明るさからはぐれないでいると

なんでか事はいいように流れてくから

守ってくれているものを信じる力を

 

そしてさいごに、長調をえらぶ

 

 

バリの友人から最近のPuspaさんの写真が送られてきた。 

わたしがここの二階に間借りしていた頃、出かけようとすると風のようにやってきて

「にやーあ、にやーあ」と足元にすり寄ってきた。

朝ブラインドを開けると軒の上やプルメリアの樹の枝にいる彼女と度々顔を合わせた。

久しぶりの遠出から帰ってくると、(毎朝お掃除の人が入ってるからたぶん獲れたての・・・)

玄関前にこわーい、でもたぶんネコ流に心のこもったプレゼントが置いてあったりもした。

 

友人は去年3ヵ月間船上のお医者さんをして、帰宅してまた3ヵ月今度は胃に不調が現れたので

日本に渡って手術を受けた。

退院後、京都と奈良に約ひと月滞在し、日本が本格的に寒くなる頃ふたたびバリに戻った。

お留守番Puspaは半のらだけど友人に懐いてここに住むようになったから、

急に何度も家の人がいなくなってさぞさみしかったろう。

それでもしなやかに生き抜いて、また二人で心地いい日々を過ごしているようね。

あれからわたしたち、みんな少しずつ経験と思い出を重ねたね。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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