むすんで ひらいて

すべてが帰着するのは、ホッとするところ
ありのままを見て、気分よくいるために

同じ木の 今年だけの花

2014年04月21日 | 日記

さくらに続いて、街は生まれたての若葉で新緑に染まっています。

庭のシャクナゲの周りには黄色いちょうちょが舞い、夜には時おり虫の音が聞こえ、台所には約半年ぶりにスイカが登場しました。

 

そして今年も、三年前と二年前にお花見をした場所 さくら が さいた。 (2012/4/13)で、同じ木に咲く花を見上げてきました。 

繰り返されていても、いつも少しずつ変化していて、新しい景色。

ずうっと続いてきた遥かな時間の中の、この春が、とても愛しく感じられました。

 

 

今年も、来ましたよ

 

 

この広場では、小学校二年生の遠足で、お弁当を食べました。

もっと急斜面のように感じたものです。

 

 

さくらに包まれると、思わず「うふふ」

 

 

左に見える牛舎の下には、牧場があります

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

あちこちで、牛たちが口をモグモグ。  

春の牛 ひねもす のたりのたりかな」

 

 

   

桜の小道に添えられた、むらさきの花畑。

 

 

 

そばへ寄ってみると、ザブーンとうずもれたくなりました

 

 

萌えるもみじの上の方で、竹が風にしなり、ぶつかり合っています。

「カカ、バキキ、ケケケケ」

意識の遠くから聞こえてくるような、ふしぎな音です。

 







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