むすんで ひらいて

すべてが帰着するのは、ホッとするところ
ありのままを見て、気分よくいるために

🌜朗読🌛第6話⏳耳を傾けて~Ⅲ 光と影・バロンとランダ~

2022年10月06日 | こころ

外側から見た輝きの背後には、
目につきにくい影がある。
バロンのいるテラスの奥に、
ランダは潜んでいる。 

在ることを無視しきることはできなくて、 
耳を傾けると、それは浮上し、踊りを始める。 

追いやられていた感情は流れ出て、 
その時は痛々しいカタチをとって、
ゆっくりと、何かいいものを生んでいく。

無数のやり取りを繰り返しながら、 
メトロノームのように、収まるところへ。

生と死。
愛されたいと、愛さずにはいられない。
選んでいると、導かれている。 
日常の願望と判断を超えて、 
いつも手元には祈りがある。

 🌌

ここでは、第6話「耳を傾けて」の
Ⅰ 王族のお父さんの使命
Ⅱ お祭りのトランス 
Ⅲ 光と影・バロンとランダ

の内、Ⅲ 光と影・バロンとランダ を朗読します。

🌞

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🌜朗読🌛第6話⏳耳を傾けて~Ⅲ 光と影・バロンとランダ~
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