本日発売になった8枚目『SEXY 8 BEAT』。
よっちゃん在籍の最後のアルバムであり、そのタイトルにもある通り、“SEXY”という物に、若干の拘りも見えるアルバムに仕上がっている。
よっちゃんのソロ曲ともいえる『その出会いのために』等、シングルカット曲以外の出来は、今回、結構、エエ出来なんちゃう?って感じがする。
メンバーの個々のスキルのUP具合、特にガキさんと、よっちゃんのレベルUP具合は、“う~ん”と唸ってしまった程だから…。
毎回、娘。のアルバムはそうなんだけれど、聴けば聴くほど、様々な発見や味が出てくるから、これからもっと聞き込まないと…。(笑
ただ、何だろう?
“細切れ”というか、“バラ売り”の様な状況が今回も目立ってる。
企画物っぽかった前作のミニアルバムの延長の様な雰囲気だ。
個人的には、この流れは“アルバム”としては、あまり好ましくない様に思うんだけれど。