地球を歩く旅人・・・彩風人の写真帳
南九州の旅・・・旅の3日目は鹿児島港鴨池フェリーターミナルから錦江湾を渡って大隅半島へ。
かつての国鉄大隅線「鹿屋驛」にやってきました・・・いまは「鹿屋市鉄道記念館」です。
★鹿屋駅・・・1915年南薩軽便鉄道の駅として開業、1936年国鉄大隅線。1987年廃線とともに廃駅に。1988年跡地に「鹿屋市鉄道記念館」開館。2016年駅舎改装。
★国鉄大隅線・・・かつてに国鉄、現在のJR日豊本線「国分駅」から大隅半島の鹿児島湾側を南下して「垂水駅」「鹿屋駅」、太平洋側に出てJR日南線「志布志駅」まで98㎞。1915年地方鉄道として開業、延伸を重ねて全線開通したのは1972年。1987年廃線。
駅舎内に・・・時刻表、乗車料金、急行料金などの料金、手小荷物運賃などの料金表・・・
列車の側面のホウロウびきのプレート・・・
駅壁面の時計・・・
大隅線廃線の日の最後の列車につけられたエンブレム・・・
「さようなら大隅線」昭和62年3月13日・・・
列車の側面のホウロウびきのプレート・・・
駅壁面の時計・・・
大隅線廃線の日の最後の列車につけられたエンブレム・・・
「さようなら大隅線」昭和62年3月13日・・・
※撮影日は7月13日。
★廃線になったのは国鉄からJRに移管した1987年。廃線後は国鉄バス→JRバスに代替運行する措置、そのご鹿児島交通、大隅交通に引き継がれ採算性から撤退。どうなっているだろう。テレビで「路線バスの旅」なんて番組が放映されているが、全国でこんな問題が起きている。
※コメント欄オープン。
昔懐かしい広告の数々!
さようなら大隅線、・・・消えた線。
ディスカバー・ジャパン と言う文字もありました。湯けむりと高峰秀子。
、日本国有鉄道(国鉄)が個人旅行客の増大を目的に1970年から始めたキャンペーン。個人旅行の拡大や女性旅行者の増加などの社会情勢の変化とマッチし手ヒット。
≪、京都 令和の古都を上ル下ル。≫
こんな言葉が旅雑誌に。
、
沖縄旅行に2泊3日で3万円で行きました。
バブルがはじけて低迷期に。
国鉄時代のキャンパーン・・・キャッチフレーズが良かったですね。
山口百恵ちゃんの「いい日旅立ち」国鉄の「美しい日本と私」キャンペーンソングです。