比企の丘

彩の国・・・比企丘陵・・・鳩山の里びと。
写真、文章のリンク自由。

武蔵の国の・・嵐山渓谷

2007-11-20 | 比企の丘から
北武蔵の比企丘陵、大平山から嵐山渓谷に歩いてきました。

現在地の地点にいます。広場があって見晴台、ベンチ、トイレがあります。
武蔵の国にあって京都の嵐山(アラシヤマ)と同じ地名。モドキ・マガイとかいいますが、ここに一つのエピソードがあってこの地名が生まれたようです。
昭和3年(1928年)この地を訪れた本多静六博士(近代造林学、造園学の父、日比谷公園、大沼、卯辰山、羊山、大壕公園などを手がけた)が渓谷の美を絶賛して「武蔵の国の嵐山なり」と叫んだことからとか。

案内図にしたがって、川に挟まれた丘陵地を散歩します。

モミジだけが紅葉しています。川の流れは木々の間から覗けるだけです。

与謝野晶子の歌碑。昭和14年(19339年)にこの地を訪れて詠んだもののようです。

サザンカが崖の途中に咲いています。

塩沢冠水橋の方向に歩いてゆきます。




最新の画像もっと見る

コメントを投稿