雑誌｢通販生活｣で･･･沢野ひとしのエッセイとイラストを読んだ

ネット販売の時代になってきつつあるようです。家ではそれなりの生活をしているため、ブランド、三ツ星、一流といわれるのには無縁、日常の買い物は新聞折り込みチラシに目を光らせ日替わりでスーパーの梯子、たまに業スー、洋品は「しまむら」などの大衆路線、リサイクルショップなど、たまには通信販売で家庭用品、洋品、お茶などを利用しています。人並にネット販売も利用。書籍、古本、カメラの中古、電化製品の小物などが便利です。
最近送られてきた「通販生活」という通販雑誌です(通販はたまに利用しています)。
季刊雑誌という形をとっていて有料(180円)ですが、勝手に送ってくるので無料ということになります。
もちろん通販のための雑誌ですから半分以上は通販アイテムのページですが･･･読み物として結構面白い。

今回のメインは･･･

沢野ひとしの旅の絵日記　信州･･･
長生きするには旅がいちばん

沢野ひとし(1944～)･･･イラストレーター、絵本作家、エッセイスト。椎名誠の本の挿絵やエッセイストとして軽妙な文章でお馴染み。」

冒頭の文章に･･････子どものころから信州の山を歩いてきた.登るにしたがって五感が鋭く研ぎ澄まされていく。森の匂い、水の音、古い山小屋、岩のぬくもりと。山は生きていると実感する。･･･尋常じゃない山登り愛好家だ。
4章からなる文章･･･１章は小海線･･･哀愁の列車に霧が降る･･･。２章は･･･日本一のキャンプ場は小川山廻り目平･･･。３章目は･･･恋と水の町松本･･･。４章目は･･･昼神温泉で星に願う･･･。

印象に残った文章をコピーして紹介します。
最終章で道に迷いながら阿智村駒場の満蒙開拓平和記念館･･･をおとずれたときのイラストとエッセイです。

2013年7月撮影･･･満蒙開拓平和記念館･･･☜クリックで過去ログが。

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