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比企の丘

彩の国・・・比企丘陵・・・鳩山の里びと。
写真、文章のリンク自由。

6月の庭に来たチョウ・・・ウラギンシジミ?

2017-06-09 | 生き物大好き 蝶・昆虫
庭に来たチョウ・・・です。
表翅を思いきり開いて見せてくれません
こげ茶色の地色に白い斑点。ウラギンシジミの・・・♀かなあ?
♂は白い斑点の部分がオレンジ色?

裏翅は白一色のノッペラボウ・・・ウラギンシジミの裏翅?…かなあ?
※撮影は6月9日 SONY Cyber-shot DSC-WX350。
ウラギンシジミ・・・シジミ科ウラギンシジミ属、シジミチョウの中では大きくモンシロチョウくらいの大きさだ。オスメスで表翅の斑点の色が違う。成虫は5~10月発生、成虫で越冬するものも。花、樹液、打ち水に。幼虫の食草はクズ、フジ。

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比企の里・・・嵐山町・・・菅谷館跡・蝶の里公園・・・ジャコウアゲハに逢いたくて徘徊

2017-05-29 | 生き物大好き 蝶・昆虫
彩の国比企丘陵の嵐山町、国指定史跡「菅谷館跡」の散歩です。
土塁の上にはヤマユリが伸びています。開花は7月末ぐらいでしょうか。
菅谷館跡は関東で数少ないヤマユリの自生地です。ヤマユリの花が咲くころぜひ尋ねてください。

この日はジャコウアゲハに逢いたくて徘徊・・・
ジャコウアゲハ♀・・・です。ウマノスズクサにとまって…産卵中かな。

ジャコウアゲハ♂・・・かな?・・・ノアザミの花にとまってお食事中。
※撮影は5月22日 Panasonic LUMIX DMC-G7 H-PS14~140mm。


比企の里・・・嵐山町・・・菅谷館跡・蝶の里公園・・・チョウに逢いたくて徘徊チョウ

2017-05-25 | 生き物大好き 蝶・昆虫
彩の国比企丘陵の嵐山町、国指定史跡「菅谷館跡」の散歩です。
土塁の上や空濠の中には入ってはいけません

ベニシジミ・・・かな? よく見る蝶です。幼虫の食草はスイバ、ギシギシなどタデ科系。

ツマグロヒョウモン♂・・・かな?・・・ノアザミで吸蜜中。幼虫の食草はスミレ、パンジー、ビオラなど。

ホソオチョウ♀・・・だろうと思う?・・・ウマノスズクサに卵を生みつけているようだ。
本来なら生息しているはずのない持ち込み蝶といわれます。しかも幼虫の食草がジャコウアゲハとバッティングする。困った存在ですが・・・
美しいチョウです。
※撮影は5月22日 Panasonic LUMIX DMC-G7 H-PS14~140mm。


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比企の里・・・嵐山町・・・菅谷館跡・蝶の里公園・・・チョウに逢いたくて徘徊チュウ

2017-05-23 | 生き物大好き 蝶・昆虫
彩の国比企丘陵の嵐山町、国指定史跡「菅谷館跡」の散歩です。
この日はジャコウアゲハに逢いたくて徘徊・・・飛翔しているのは確認、撮影スポットにとまってくれない

コミスジ・・・かな? ミスジチョウかも?

ヒメウラナミジャノメ・・・かなあ?・・・画像クリックすると裏翅が見えます。

どうでもイイことだが・・・ワカラナイ・・・ダイミョウセセリ・・・かなあ?

蝶オタクではないけど蝶の姿を見るのが好きだ。自然の中で生きものとして生きている・・・
リスペクト(畏敬)するのみだ。
※撮影は5月22日 Panasonic LUMIX DMC-G7 H-PS14~140mm。







彩の国・嵐山町・・・中世の城郭「菅谷館跡」・・・南郭跡でトラフシジミに遇った

2017-04-09 | 生き物大好き 蝶・昆虫
4月5日、彩の国比企丘陵の嵐山町、国指定史跡「菅谷館跡」の散歩です。
「菅谷館跡」は都幾川の河岸段丘に沿って土塁、空壕がそのまま残る中世の城郭です。
鎌倉時代にこの土地を支配した畠山重忠の居館といわれますが確かなことは定かでありません。

都幾川の畔の段丘、2段上の本郭から一段下がった段丘の雑木林、「南郭跡」です。
ボケの花、アセビの花、ユキヤナギの花が咲いています。
もう少したつとリョウブの花が咲きます。

トラフシジミに遇いました・・・白、明るい灰色、暗灰色の縞模様・・・が和名の由来。後翅のオレンジ班、触覚に似た尾状突起が特徴。

トラフシジミ・・・シジミチョウ科トラフシジミ属、開翅長16~21mm。年に2回、春と夏のおわりに発生。幼虫の食草はフジ、クズ、ウツギ、クサフジなど。

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彩の国・嵐山町・・・中世の城郭「菅谷館跡」・・・本郭跡の草原でホソオチョウに遇った

2017-04-08 | 生き物大好き 蝶・昆虫
4月5日、彩の国比企丘陵の嵐山町、国指定史跡「菅谷館跡」の散歩です。
「菅谷館跡」は都幾川の河岸段丘に沿って土塁、空壕がそのまま残る中世の城郭です。
鎌倉時代にこの土地を支配した畠山重忠の居館といわれますが確かなことは定かでありません。

今日は天気が良くてハイキングのグループに人たちが歩いています。

本郭跡の草原・・・早くもホソオチョウが成虫になって飛んでいました。

ホソオチョウの♂・・・チョッと見はギフチョウに似てキレイです。動きが早くてピンが追いかけられません。

まだ個体数は多くないのですが、もう少したつとこの草原にはホソオチョウの群舞が見られます。

ホソオチョウ・・・アゲハチョウ科ホソオチョウ属、開翅長30mm前後、後翅の突起が細くて長いのが和名の由来。ロシア沿海州、中国、朝鮮半島で生息、日本ではじめて観測されたのは1978年東京で。キレイな蝶であることから意図的な放蝶ではないかといわれる。要注意外来生物。年に数回発生、幼虫の食草はウマノスズクサ、ジャコウアゲハの幼虫と同じ食草であることからジャコウアゲハの減少がいわれているが因果関係は定かではない。


彩の国・嵐山町・・・中世の城郭「菅谷館跡」の散歩・・・テングチョウ・・・に遇いました

2017-04-05 | 生き物大好き 蝶・昆虫
4月4日、彩の国比企丘陵の嵐山町、国指定史跡「菅谷館跡」の散歩です。
「菅谷館跡」は都幾川の河岸段丘に沿って土塁、空壕がそのまま残る中世の城郭です。
鎌倉時代にこの土地を支配した畠山重忠の居館といわれますが確かなことは定かでありません。

アセビの花、ボケの花が満開です。
早春の妖精・・・ミヤマセセリ、コツバメがアセビの花に集まってきます。
ベニシジミ、キタテハ、テングチョウなども飛んでいます。

アセビの花にテングチョウが飛んできてとまりました。
越冬モノかなあ?

裏翅は枯葉模様。
テングチョウ・・・タテハチョウ科テングチョウ属、前翅開長20~30mm、成虫は3~6月、9~11月の年2回発生、成虫のまま夏眠、越冬する。幼虫の食草はエノキの葉。



彩の国嵐山町・・・「蝶の里公園」の散歩・・・早春の妖精・・・ミヤマセセリに・・・ふたたび逢いました

2017-04-04 | 生き物大好き 蝶・昆虫
4月4日、彩の国比企丘陵の嵐山町「オオムラサキの森 蝶の里公園」・国指定史跡「菅谷館跡」の散歩です。
アセビの花、ボケの花が満開です。

アセビの花にミヤマセセリが飛んできてとまりました。
どうでもいいいことだけど・・・
前翅の中央部に幅広い白帯があるから・・・♀だろうと思います。
 
ミヤマセセリ・・・チョウ目セセリチョウ科ミヤマセセリ属、前翅開長が35-42㎜、早春に発生した成虫が春に産卵、幼虫の食葉樹はコナラ、クヌギ、ミズナラなどの葉、枯葉の中で越冬。成虫はタンポポ、タチツボスミレ、ハルジオン、アセビなどの花で吸密。


※ちなみに・・・ミヤマセセリの♂です。

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彩の国・・・「蝶の里公園」の散歩・・・スプリング・エフェメラル・・・コツバメ蝶・・・にまた逢いました

2017-04-02 | 生き物大好き 蝶・昆虫
彩の国比企丘陵の嵐山町「オオムラサキの森 蝶の里公園」・国指定史跡「菅谷館跡」の散歩です。
ボケの花、アセビの花、ユキヤナギの花が満開です。

春の妖精(エフェメラル)・・・コツバメ(シジミ)にまた逢いました。
※撮影は3月30日 Panasonic LUMIX DMC-G7 H-PS14~140mm。
コツバメ・・チョウ目シジミチョウ科コツバメ属、前翅開長が11-16㎜、小さい!。早春に発生した成虫が春に産卵、幼虫の食性はツツジ、ガマズミなどの花、蕾、蛹で越冬。成虫はアセビなどの花の蕾、新芽。燕のようにひらりヒラリトと飛ぶのでコツバメと命名?

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