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比企の丘

彩の国・・・比企丘陵・・・鳩山の里びと。
写真、文章のリンク自由。

安曇野の奥深く・・・高瀬川を堰き止めた大町ダム・・・葛温泉あたり

2020-12-24 | 信濃の国は 安曇野・松本・木曽
信州上田の・・・六文銭の写真帳

北安曇野・・・大町・・・高瀬川大町ダム・・約1㎞の高瀬トンネルを潜ると・・・

高瀬川・・・葛温泉あたりの風景。






※撮影日は10月30日。


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安曇野の奥深く・・・槍ヶ岳を水源とする高瀬川を堰き止めた・・・大町ダムへ

2020-12-23 | 信濃の国は 安曇野・松本・木曽
信州上田の・・・六文銭の写真帳

北安曇野・・・大町・・・高瀬川大町ダムへ・・

高瀬川・・・信濃川水系、槍ヶ岳直下の北鎌尾根、東鎌尾根の間を源流として北に流れ大町で南に向かい安曇野市明科で犀川に流れる。
大町ダム・・・1972~1985年竣工。堤高107m、堤頂長338m。洪水調整、利水、上水道、発電・









※撮影日は10月30日。


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安曇野の秋を探して・・・白馬村神城から・・・白馬連峰が見える

2020-11-25 | 信濃の国は 安曇野・松本・木曽
信州上田の・・・六文銭の写真帳

北信濃10月・・・北安曇野・・・白馬村・・・にプチドライブ・・・
長野と松本をつなぐ国道19号線・・・安庭ICから県道31号線に。長野市中条、そして小川村。大町市美麻から県道33号線で白馬村に。

白馬村神城・・・堀之内・・・谷地川の狭い谷間を抜けて白馬村盆地に出たあたり。
白馬岳・・・が見えてきます。
※撮影日は10月16日。

同じフォトポイントの今年の5月12日の写真です。


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秋の松本・・・文明開化の明治維新を代表する学校建築の・・・国宝・開智学校

2020-10-15 | 信濃の国は 安曇野・松本・木曽
信州上田の・・・六文銭の写真帳

松本城から北へ500m・・・2019年国指定国宝・・・「旧開智学校校舎」へ。
明治6年(1873年)開校、明治9年(1876年)竣工の「開智学校」・・・明治5年(1872年)、新政府は「学制」を公布、6歳以上の義務教育を決め、学校の建設など教育の推進を計ります。これをうけ当時の筑摩県では1873年松本城下の廃仏毀釈で廃寺になった寺の跡地の仮校舎で小学校を開校、筑摩県権令永山盛輝の主導で校舎を1875年起工、1876年完工させました。建設費11000円、70%を松本町民の寄付で、30%は特殊寄付金で。
設計、施工は地元の大工の棟梁立石清重。東京、横浜の洋館をつぶさに見て研究したといわれます。
擬洋風建築・・・素晴らしい匠の技です。

木造2階建、寄棟造、桟瓦葺。正面に車寄・2階バルコニー、建屋中央には廻縁付の八角塔屋。

1961年国指定重要文化財、1963年学校現場としては廃校、記念館に。1964年松本市中央から現在の地(松本市開智)に解体移築修復。

内部は公開されています。
※撮影日は9月3日。
永山盛輝(1826~1902年)・・・薩摩藩士、勘定奉行、江戸留守居役、明治政府官僚、政治家、貴族院議員、男爵。永山が筑摩県の権令の間に設立された学校は100数10校。薩長閥の官吏であったが教育理念に燃える能吏であったのだろう。短期間ではあったが明治初期の長野県の教育を推進し「教育権令」ともいわれました。1875年新潟県令に。
明治維新前後の長野県の教育事情・・・1883年の調べによれば江戸末期の寺子屋数は全国で15560、信濃国で1341(全国比8.6%)。1875年の小学校就学率は全国平均で35%、筑摩県(中信、南信)で72%、長野県(北信、東信)で59%。これがのちに長野県は教育県といわれた理由。山岳県で耕地率少なく長男以外は外に出ていかざるを得ず読み書き算盤が必要だったといわれます。
立石清重(1829~1894年)・・・松本城下の大工の棟梁。この設計に際し上京、東京、横浜で洋風建築をつぶさに研究、開成学校、東京医学校(ともに東京帝大の前身)を模したといわれます。東京医学校はいまも小石川植物園内に保存されています。主な建築‥・長野県会議事堂、松本裁判所、大町裁判所、長野師範学校松本支校、旧制東筑摩中学校(現松本深志高校)など。

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初秋の立山黒部アルペンルート・・・扇沢駅・・・トローリーバスから電気バスへ

2020-09-29 | 信濃の国は 安曇野・松本・木曽
・・・彩風人の写真帳・・・
立山黒部アルペンルート・・・長野県側の入口、関電トンネル電気バス扇沢駅(大町市平)です。1964年関電トンネルトローリーバスの鉄道駅として開業、201812月鉄道駅廃業。2019年4月電気バスによるバス停留所として開業。旅客業務は関電アメックス、運行業務は関電。
標高1433m、黒部ダム駅まで6.㎞(約16分)、ほとんどがトンネル内。

トローリーバス・・・道路上に張った架線からパンタグラフで電気を取って走る電軌動バス(無軌道電車)、法規上では鉄道。日本ではあの戦争のあとの1947年から東京、大阪、名古屋など7都市で運行されていたが架線の問題、渋滞の問題で1970年代に姿を消した。現在運行してる路線は立山黒部アルぺンルートの室堂駅~大観峰駅のみ。
電気バス・・・日本で10数ヶ所(主に地方私バスの短距離路線、コミュニティー路線)で運行。公害、騒音に対して理想的であるが、専用車が生産されておらず既存のバスの改造にとどまる。


関電の電気バス・・・ベース車は日野、電池は東芝SCiBで、改造。バス屋根のパンタグラフで充電。

行ってきま~す」・・・
※撮影日は9月2日。


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安曇野の春を探して・・・大町へ・・・アルプスと八重桜と芝桜と・・・

2020-07-07 | 信濃の国は 安曇野・松本・木曽
信州上田の・・・六文銭の写真帳

北信濃5月・・・4月に続いて北安曇野に春を探してプチドライブ・・・
長野と松本をつなぐ国道19号線・・・安庭ICから県道31号線に。長野市中条、そして小川村。美麻から県道33号線で白馬村に。
白馬村神城から国道148号線(千国街道)を南へ・・・
大町市内・・・大町山岳博物館あたり・・・北アルプスのビューポイント・・・

八重桜と北アルプス・・・

北アルプス・・・山座同定図.・・・

千国街道・・・近世、糸魚川と松本を結ぶ塩の道(ソルトロード)・・・

赤沢岳、鳴沢岳・・・この山の向こうは黒部ダム・・・

農具川河川公園・・・芝桜・・・
※撮影日は5月12日。

★5月12日のプチドライブはこれで終了。
うす曇りの日で雪のアルプスと春の花シリーズはパットしない仕上がりで残念です。写真は天気が左右するようで,、どんな高級カメラでもお天道様には敵いません。


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安曇野の春を探して・・・大町へ・・・雪のアルプスと・・・早苗田と・・・林檎の花と・・・

2020-07-06 | 信濃の国は 安曇野・松本・木曽
信州上田の・・・六文銭の写真帳

北信濃5月・・・4月に続いて北安曇野に春を探してプチドライブ・・・
長野と松本をつなぐ国道19号線・・・安庭ICから県道31号線に。長野市中条、そして小川村。美麻から県道33号線で白馬村に。
白馬村神城から国道148号線(千国街道)を南へ、大町市内郊外・・・
北国の春は残雪のアルプス、田植えを終わった田んぼ・・・そして林檎の花の真っ盛り・・・

雪のアルプスと早苗田と・・・爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳、五龍岳・・・

雪のアルプスと早苗田と・・・針ノ木岳は左に隠れて見えませんが・・・左から・・・赤沢岳、鳴沢岳。岩小屋沢岳・・・

リンゴの花と・・・爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳・・・

リンゴの花と・・・七倉岳、北葛岳、蓮華岳・・・

爺ヶ岳の南峰と中央峰の直下に逆V字の「種播き爺さん」の雪形が見えます。
※撮影日は5月12日。


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安曇野の春を探して・・・白馬村神城から大町へ・・・菜の花が今・・・

2020-07-05 | 信濃の国は 安曇野・松本・木曽
信州上田の・・・六文銭の写真帳

北信濃5月・・・4月に続いて北安曇野に春を探してプチドライブ・・・
長野と松本をつなぐ国道19号線・・・安庭ICから県道31号線に。長野市中条、そして小川村。美麻から県道33号線で白馬村に。
白馬村神城から国道148号線(千国街道)を南へ、大町市内郊外・・・

北国の春は、まだ菜の花の真っ盛り・・・

後の山は五龍岳・・・です。

後の山は鹿島槍ヶ岳・・・です。
※撮影日は5月12日。


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安曇野の春を探して・・・白馬村神城から・・・姫川源流・・・

2020-07-04 | 信濃の国は 安曇野・松本・木曽
信州上田の・・・六文銭の写真帳

北信濃5月・・・4月に続いて北安曇野に春を探してプチドライブ・・・
長野と松本をつなぐ国道19号線・・・安庭ICから県道31号線に。長野市中条、そして小川村。美麻から県道33号線で白馬村に。
白馬村神城佐野・・・国道148号線(千国街道)、姫川と信濃川系の分水嶺・・・標高約820m佐野坂のあたりから・・・白馬村方面に少し下った780mあたり。

姫川源流自然探勝園・・・姫川源流・・・です。

姫川源流・・・青木湖を源流としていたが地滑りで塞がれ親海湿原の湧水を源流としている。湧水は青木湖の漏水といわれるが実証していない。 

キクザキイチゲの群落でしょうか。

ミズバショウ・・・

ニリンソウ・・・


※撮影日は5月12日。


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安曇野の春を探して・・・白馬村神城から・・・姫川源流・・・親海湿原

2020-07-03 | 信濃の国は 安曇野・松本・木曽
信州上田の・・・六文銭の写真帳

北信濃5月・・・4月に続いて北安曇野に春を探してプチドライブ・・・
長野と松本をつなぐ国道19号線・・・安庭ICから県道31号線に。長野市中条、そして小川村。美麻から県道33号線で白馬村に。
白馬村神城佐野・・・国道148号線(千国街道)、姫川と信濃川系の分水嶺・・・標高約820m佐野坂のあたりから・・・白馬村方面に少し下った780mあたり。

姫川源流自然探勝園・・・親海湿原・・・です。


ゆっくり歩いて20分くらいの湿原・・・山野草の宝庫ですが・・・5月中旬はまだ早春・・・花が見られません。


※撮影日は5月12日。
姫川・・・フォッサマグナ(日本大地溝)の西端の糸魚川静岡線に沿って流れる川。全長60㎞、翡翠で有名。

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