金来た♪

全国大会なう!!

丸亀市朝８時練習終えてパチリ。みんなは会場私は開場前なのでホテルで休憩９時出発。高松駅前でOV君に声をかけられ一緒にあなぶきホールへ。三階席lobbyから高松城をパチリ。歌い終えたクライネスを待つ間にlobbyのtreeをパチリ。って…あはは 演奏の話はぁ!? ってジリジリしちゃう？(^.^)クライネスは頑張ったです！(￣-￣)ゞ先週(火)からメキメキ変わったとstaff達。イヒヒ もっと言ってぇ!!あはは でもホント!!みんな凄い努力をしました!!花丸!!女声情念メラメラ来た♪男声燃えた♪ 卒業生がわんさか来てくれてとっても嬉しい。遠くまでありがとね☆

香川なう!!

昨夜は気持ちの良すぎるホールで声が荒くならないformation とハミングで開始。24時到着便まで雪崩式に来られる人から集合とあって揃わず心細気だったがまずまずの手応え。(火)のエッジが効いていてよかったぁ。今朝で決まる。
あーした方が、いやこっちか!?
と、直前練習approachのシナリオを練り直す内に目が冴えて…f(^_^)五時起床の
彼ら、寝起きハミング頑張ってね♪


昨夜練習帰り21:30の丸亀市はどこも歩行者天国のような交通量。もちろん人もいない。闇の暗さって本当はこう言うものなのね…なんだかヒト本来の姿に戻れる気がしてきますねぇ。(^.^)眠らない街に慣らされた私達。ヒトの集団に戻って音楽を熱く訴えたい!!



全国へ発送。私が心を込めてお送りしますのでぜひご一報くださいね。ご希望があればサインもいたします☆　　下記にメールを　音楽の友社から2冊目の本「かおるせんせの合唱塾」http://www.ongakunotomo.co.jp/catalog/detail.php?code=321560　（立ち読みできます♪）

アンパンマンなう!!

新幹線を降りて岡山からアンパンマン列車に乗り換えました!! 楽しい!! 丸亀で降りたらバイキンマン探そう♪
これから21:30までクライネスな晩を過ごしまぁす。

歌う。

　　　

傷んだ心に。と我が家に届けられたお花たち。奇しくも同じ日に宅配された妙高っこたちからのこんなに可愛らしいお礼のLetter集。　11年共に音楽してきてくれたべる・そ～れ後　昨日Lunchでの彼女たちの励まし・・わたしはたくさんの人たちに支えられて生きていますね。本当にありがとうございます。心から感謝しています。がんばるよ☆


さてお約束の本番前秘薬について
先週の記事のようにとても元気のなかった彼ら。∴考えた。　で、上級生＋1年生でペアを作りパートが近づかないようにFormation.　いつもは女声前男声後ろの欧州隊形だが自由にと言ったら最前列は全て男子。これは意外でした。娘たちはオノコに遮られほとんど見えない・・が、アリーナ講義室なのでなんとかOK。

こふぃBわ　開始。ありゃ？もう既にSoundが変わる。何度か記事でもご紹介してきたが、パートでまとまる配置は音取りが不完全な時期を過ぎたら変えてみると思いがけず豊かな音がする。あ、これ、かおるめそっど限定です。ピアノで発声練習をする団体はどう並んでも変化は無いかも＾＾；　分析すると、んごパコ発声を身に着けた人たちは自覚せずとも力をつけているので、バラバラに配置されたとき、必要以上に「合わせよう」とする美しい日本的な感覚から解放され、のびのびと体を使って声を出し始める　ということなのだ。

この沸き立つ感じを早く曲で味わってほしくて15分でボイトレ終了合わせになだれ込む。学指揮君に振ってもらって（ここが大事でしたね。卒業生が母校に教えに行くとしても自分で指揮してうまくいくことで悦に入ってる場合ではない。講師はあくまでもスポット。明日からの彼らがどううまく歌えて行けるようにするか　が、講師の役目。だったよね？ここPoint!）　課題曲。苦労するという高音「い」の母音の作り方やフレーズの持っていき方、なんだかうまく入れないところなどをClinic。　白雪姫の「い」・嬉しいときは早くしゃべるし高い声・男声が支えればソプラノは歌いやすい　　などなどかおるめそっどを網羅。しらみつぶしに地雷を撤去する。

3分の休憩中もソロを聞いてほしいと押しかける。うんうんいいね。こういう熱心さは大好き。かおるせんせの正しい使い方。取説に書いてあるよね。なぁんて。あはは。そして自由曲。この日の練習開始後70分、この頃にはもう手の付けられないほとばしり。音楽の推進力。あとは、決まり手の箇所で和音構築を手直しすれば逸品音楽の出来上がり。　　ん～でも　あと3時間あればなぁ。現地でどこまで肉薄できるか・・画竜点睛・・





お写真にもある先月訪れた新潟県妙高市の全校生徒Letterにも愛らしい文字で綴ってくれた「せんせいとうたったら自しんがでてきてうまくうたえるようになりました」この文章。指導者仲間たちぃ　秘薬のヒントはこれだぁ！

楽器とここが大きく違うところ。「変だ」「暗い！」「低い！」吹奏楽にはこれらはOKでも歌い手にこう投げつけては大失敗。出る声も出なくなる。そう、初めてよい音が出たこの2時間、かおるせんせは一言もNegativeな発語はない。もちろんお世辞もない。思ってないことは言えないもん。あはは。

『ねぇ　じゃさ？ここ、こうしてあーしてこんな風に実験してみよ？』と、歌い方・作り方をsuggestしておいて　歌い終わってから『ど？　どんな感じしたぁ？歌いやすい？』「はぁ～い！！これがいい！」（やりぃ～！）　こうしなさい　あぁしなさい。　こうすべき。というように持っていくのはこれまた吹奏楽ではOKでも、歌は無理。あぁ　こんな風だと気持ちが込めやすい　と、歌い手自身が腑に落ちないと声に気持ちは乗ってこない。内面が深く関わるのだ。可愛がっていたペットが病気のとき気持ちよく歌う気にはならないのが良い例だ。そんな時、ピアノはなんとか弾けても合唱は到底できない。


そう、本番前の秘薬は歌い手をのびやかな状態に戻してあげること。

こんなコロンブスの卵でありました。でもね・・指導者たちは気を付けないとね・・知らないうちに言葉選びが尊大になるの。歌い手の心を無造作に突き刺す。息苦しくなるような空間からは音楽は生まれない。ひとりひとりが生き生きと瑞々しい感性でメロディをたどればそれだけで素晴らしいのだから。そして誰もがそういう感性をもって生まれてきているのだから。



明日。全国大会の四国へ上陸します！あなぶきホールが温かなクライネスサウンドで満たされますように・・・・

あ、女子大生！5時半起床体育館での朝練は都内より寒いよ。毛糸のパンツ！もこもこ室内履き！ホテルは乾燥するから濡れタオル干してね！　　オノコは・・　なんでもよし。あはは。まずは前日練で燃えようぜぃ！