役者声

上ずることへのご質問を投稿してくれたねこさんへ
８月２５日に記事にしていますのでご参考になさってみてくださいませね。

「役者しゃべり"なるものがうまくできないようで、いつまでもしゃべり声の域を脱した声で歌うことができません。どのようにアドバイスすれば良いのでしょうか。」と、後輩の指導ポイントをお尋ねのきほさんへ
まず「役者」という言葉自体イメージしにくいかもしれませんね。ここではテレビドラマではなく舞台俳優さんを指しています。マイクを使わず客席に台詞を届ける人たちですね。恐らくリビングで家族と話したりファミレスで友人とお喋りするときよりも息をたくさん使って大きめに話す人が頭に浮かびますね？　そういう時のように’大きめにゆっくりめに’台詞を言うのです。その時、パコパコ練習をしている人はしっかりと奥歯を開閉でき、響きのある声でマヨネーズとともに話せるはず。うまくいかないのは　パコパコ不足かもしれません。YouTube低い声の出し方　をご参考になさって、後輩君の魅力的な声を見つけ出してみてくださいね☆


　明日の東京工業大学コールクライネスはキャンパスを出てまた川崎へ。今回は元住吉。賑やかな商店街を通るので楽しみです☆　　前回矢向は元気がなかったけれど1週間後の高松モードで明日はガンガン行きましょね♪　






　足の具合もよく、お天気も良いので父の住む高齢者住宅まで往復2時間たっぷりWalkingしてきました。受ける側でなく、区のボランティアを’して’いるという父と海軍時代の話をひとしきり。戦争経験があって認知症と無縁な老人・・日本にそう多くは残っていないのではないでしょうか。いつまでも今のまま大きな笑い声で元気に暮らしてほしいと心から願います。





全国へ発送。私が心を込めてお送りしますのでぜひご一報くださいね。ご希望があればサインもいたします☆　　下記にメールを　音楽の友社から2冊目の本「かおるせんせの合唱塾」http://www.ongakunotomo.co.jp/catalog/detail.php?code=321560　（立ち読みできます♪）