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課題曲Vol.2

 

 『来週中学校の部150人講習会なのよ』「今年これ?」(パソコン机の楽譜をチラッと。)「ん、 ぼくらは いきものがかり!?」

 先日の坂本夫妻会話です。実は私も初めて楽譜を手にしたときそう読んでしまい・・ Nコン無関係な合唱人もたくさんおられるので説明しますね。正しくは

 僕らはいきものだから

 という曲名です^^; 濁点が早く目に入り、いつかのNコン いきものがかりが記憶にあると Tさんのように読んでしまうのも無理からぬこと・・すみませぬ。。笑

 

 かおるせんせも常々 「ナマモノだから」と、合唱集団を前にした記事で書いてきましたが、同じ着眼で書かれています。今年のテーマが「チェンジ」なのですね。

 さて、先日もアプローチ法をWeb講習会の記事に載せましたが、今回も曲作りで大事な部分を挙げてみますね。

 

 転調後ヘ長調に戻ったあと44小節目 渋くても から57小節目まで。この部分をどう歌い上げるかが曲の印象を大きく左右します。なのでmpと指定されてはいますが、メゾの低音は聞こえにくいこともあり積極的に歌い始めたいところです。

 続く歌詞の無い部分は合唱団員にとって感情移入がしにくく棒歌いになりやすい。気を付けて表現豊かに作ってまいりましょ。

 49小節目は カッコよく!と指示されているようにアルトは主役を張りたいけれど、かおるめそっどでは地声カルピスとやさしい声の境目で最も難しいところです。全部を地声で歌おうとすれば必ず次小節頭のD が♭します。どうぞ持ち前のセンスの良さで上手にこなしてほしい☆

 52小節目 メゾの音程は崩れやすいのでゆっくり音符一つずつ交代練習を時々しましょう。

 56小節目ソプラノ mpは死守しないと次のCrescendoが活きないですから我慢ね。

 

 

 ふっふっふ。この部分をこんな風に注意深く作ってくれるといいなぁ~ 日曜日に会う栃木県の中学生たちぃぃ~~! がんばって取り組んでみてねっ!^0^★ 顧問様がた、どうぞよろしゅう☆

 

 

 と、いうわけで明日からは 千葉Laかおるんご・板橋べる・そ~れ。・五反田清泉女子大コールクライネス・栃木県合唱連盟講習会  と、楽唱な日々です♪ 初めましての人もそうじゃないたくさんの仲間たちもぉぉ! 楽しもうねっ☆彡

 

 

 

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