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 きっと今頃は、どこの学校合唱団も課題曲を終えて自由曲音取りに苦労している頃でしょう。運動部男子を借りてくる特設合唱部の場合は来月が頑張り時ですね。

 そんな、時間が足りない~ と嘆く顧問様たちにかおるめそっどのひとつをご紹介しますね。それは、

 

  反芻メニュー。

 

 反すう とは 牛などが,一度のみこんだ食物を胃から再び口中に戻してかむこと から繰り返し考えたり味わったりすることを言いますが、合唱練習の指導案を立てるとき、あ、これ必ずしましょうね。行き当たりばったりになんとなく毎日曲を初めから通すのは非効率です^^; 授業と同様、毎回のめあてを漠然とで構わないので決めておくと曲の完成度が上がること必至ですよ☆

 

 さて、反芻。 たとえば60分で3曲扱う時。均等なら20分ずつですが、恐らく難易度は多少差があるはずですから、やさしい順にA. B.C だとします。時間配分は 15. 20 20 5 として、 いきなり難曲からは合唱団が萎えるので 笑 まず Aの難所を15分。 次に Cを20分ちくちくと作り、笑、この日のメイン。 そのあと Bを20分。これはちょっといい気持ちにさせてあげたいのでなるべく通しを多くして、攻め過ぎないコト 笑 さぁ、ここからがかおるめそっど。最後に 難曲Cの先ほど作ったところを反芻しつつ歌います。通さず、修正できているかどうかを注意深く聞きます。

 この「反芻」が、とっても有効なのです、仲間たち! ぜひぜひ同じ個所をこれでもか とつつくのではなく、ほかの曲でお口直しをして あはは それからまた難所に挑みなおしましょう。 わずか60分だとしても、こうして放っておいてから再度歌ってみると刷り込みが完全になり、2回分とは行かないまでも必ずそれに近い効果があります。メリハリのついた良い練習ができて指導者自身もワクワクできますよ。 どうぞ  反すう練習、今日からお試しを!!

 

 

 昨日の板橋べる・そ~れ。

 

お! 大谷HR出ましたぁ~~~ いぇ~~い!⚾!

 お話それた・・^^;;

べるちゃんは、ラテン語歌詞付けを自主練しつつ待っていてくれました。偉い! 爽やかなシルバーは、女子高生並みの情熱で集ってくれます👏👏 

すっかりRoutineになっているDual Task. は、ひとりずつすることで自立と自発を育成すべく、歌いながら手拍子を回して行きました。左右決定権をそれぞれ発動して楽しみつつ反射神経も刺激します♪ 4年間声を出すことがままならなかったα世代にもお勧めしたいかおるめそっどエンジン練習です。こちらもぜひお試しくださいね。音取りにげんなりしている彼らに活気を戻してもらうために即効力がありまっす^0^★

 

 

 昨夜の🏐ドイツ戦は死闘だったぁ~フルセットの末勝利をもぎ取るなんてdramatic過ぎるぅぅぅ! 鯉のぼり口もたくさん見られて楽しかった♡

 

 

 

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●昨年5/17から4回連続の「合唱の作り方」記事、ご参考になさってね☆彡
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低い声の出し方
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