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飛沫実験可視化画像

全日本合唱連から出ました。

https://jcanet.or.jp/news/COVID-19.htm

ん~・・ 唇と歯を使う子音がやはり飛びますね。

唇を使う破裂音・・・ぱ行、ば行、ぴゃ行、びゃ行

歯を使う破裂音・・・た行、だ行、ちゃ行

両方使う摩擦音・・・f、v

歯を使う摩擦音・・・さ行、ざ行、しゃ行、じゃ行

あとは 巻き舌が飛んでましたねー

こうしてみると、かおるせんせが好んで発声練習で使ってきた子音たちは飛沫多し。つまり息が流れやすかったってぇことが再確認できました!うひひ。40年のたたき上げだぁ☆ ワクチン・治療法確立するまではこれらはしばしお蔵入り・・ってことにしましょ^^

 代わりに、みゃ行・にゃ行・りゃ行 などを使って、マスクで覆われさぼりやすい表情筋を活性化させて歌いましょう♪

 もうひとつ全国のんごパコ指導者仲間たちに警告したいこと。

 可視化画像の30代男性は中高生男子とは全く別のイキモノの声を出しています。 あはは。つまり、「声楽」のお勉強をちゃんとしちゃってる人。そのへんの男子生徒で同じ実験をしたら、「ははな~る」 で、もっとばんばん飛沫が飛ぶはず。そもそも画像の男性のようなレガートはまず無理です。息の流れがそもそも均等ではないのが普通ですものね。

 なので、あの少ない飛沫画像は発声のよい人限定 と考えたほうがいいかもしれません。女性も同じですね。カラオケ中心の歌唱体験がほとんどの10代にとって、叫ぶ行為に近いのが  歌。 なので、飛沫はもっともっと出ちゃいます。

 合唱マスクではなく、不織布マスクで前後左右開けてお部屋も2方向解放部を。湿度が高い方が飛びにくいという実験結果も昨日報道されていましたから、これからは加湿も気を付けて。 これでしっかり歌いましょう^^  しても良いことから少しずつくぐり抜けて、こんな時だからこそ、仲間と声を合わせる喜びを伝えていこうよね!

 

 お写真は日の出。怖がり過ぎるのも、甘く見るのもあかん。科学的にOKなところから新しい楽唱、探して行こうよね^0^

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