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ホンモノ・・・


 あちらでもこちらでも梅の木が控えめに、でもひたむきな力強さで春を感じさせてくれていますね。待ちわびた分だけ愛おしく、水仙も梅も極寒の中で花開く健気さに思わず足を止めてしまいます☆彡


 一昨日の指揮法Lesson。前回の課題を余程たくさん練習してくれたのでしょうきちんと振れていてびっくり。4月からの産休明けに備えて準備万端ですね^^  今回の’指示する方法’は楽曲を指揮する上で大切なSkillなので、これも頑張って身に着けてしまいましょうね。ご主人さま、歌声生活にご理解・ご協力くださりありがとうございます!これで日本の子供たちの心からとげとげしたものが減ります♪

 川崎の小学校教頭先生も「この世代にみんなで心をひとつにして何かをする楽しさを知ってもらうせんせのお仕事って素晴らしいですよねっ!」と、目を輝かせて訴えてくれました。同じ気持ちを持ってくださる方がひとりずつでも増えていったら、いじめはなくなる。そう信じています。まずは初等教育に携わる人たちの心を開放して差し上げたい・・非力ながらがむばる! 子供たちが変わればその人たちが大きくなった時社会も変わり、その子供たちも・・と、夢は広がります。

 先日の かおるんごは こふぃ と わ を丁寧に。みんなでオーギュメントの和音について研究しました。こんな時、私自身が一番ワクワクしているのかもしれません。ヒトの声は本当に美しく溶け合います。すみだトリフォニーホールでピアノの余韻を聞いて、もちろんピアニストさんは一流で、ピアノ自体も逸品なのですが、強音でたくさんの音を叩いたあと、ホールに響き残った和音の中に、何とも混ざり合わないうねりを発見。(あー 平均律ってこういうところにひずみが来るのだなぁ・・)と、ほんの少し気の毒になりました。楽器のもつ性質なのですね。。。


 その後の初春Partyはお野菜好きの私のために選んでくださった、お野菜自慢のイタリアンレストラン。受賞祝いもあって、わたしも真っ赤になるまで(といっても、グラスワイン1杯だけ^^;;)乾杯して、美味しく楽しく過ごさせて頂きました♪

 その時の話題が今日のタイトル。ここの団員さんはほかの団体でも歌っておられるベテランさんが多いのですがこう仰る。「かおるせんせのところでは本当の合唱ができるんです!」『ん~ どこでも 本当の合唱してるのでは??』「いいえ~っ!」 ほぉ・・。もし、私のしていることがホンモノなのだとしたら嬉しいなぁ。確かに6歳でも86歳でも、学生でも教職員でも、”かおるめそっど”は共通。ひょっとして普遍性がホンモノの証しと言えるのかもしれないですね。うひょ。いいっすねー 「ホンモノ♪」 ネット情報も含め怪しさだらけのこの世の中、ホンモノを探し続ける旅をたっくさんの仲間たちと続けられることはこの上ない幸せですわぁ^0^v


 今日も霙の中、埼玉へホンモノを求めに行って参りまぁす。東北仕様でエスキモーしていこ★
 
 
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