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指揮の指導

式歌の指揮を生徒がする場合のアドヴァイスについて。

 1)曲の始め方
2拍空振りをしてから伴奏・歌などを開始するが、その2拍を曲の速さと等しくする。つまり、歌いはじめたら空振りよりも速かったり遅かったり ということが無いように注意。(これは 先生に良くあるタイプ。あなたはどうかな~?^^;)
 2)曲の終わり方
小さな音で終わるとしてもはっきりと切ります。怖がらないで。
 3)姿勢
背筋を伸ばし、教科書にある図形をsimpleになぞる。(これもよくある、手首を支点にして手のひらをひらひらしたりくねくねしたりするのは美しくないのでやめましょ。肘と中指の先は一直線にしたい。)

 伴奏は先生がなさるでしょうから曲が流れ出せば生徒指揮者君は合わせて振り続ければOK。強弱・リードするパートの指示 などすることもありますが、来賓も多い中緊張の極致でしょうから上記3点のみ で許してあげたいところ。

 昨日セミナー後の懇親会と言う名のお悩み勉強会(!?)でも指揮の勉強法について質問されましたが、先生が指揮なさる場合最も大事なのは「Tempo Keep」です。毎回速さが変わったり、楽譜の速度指示に従わない先生が多すぎるので んごパコ仲間だけはそういうことが無いよう、速さに敏感であって下さいね。そのために一定の速さを身体に刻み込むことをお勧めします。昨日のRhytym練習でも速くなりがちでしたものね。 ここをまず押さえましょう。      さて、いちまつ行ってきます。コメントへのお返事は帰宅後 致しますね。ありがとね^0^v
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