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阿部昭の『天使が見たもの』は忘れられない一篇だ。

2013年07月24日 | 趣味
阿部 昭の『18の短篇』を読んだ。
この作者の小説は初めてであった。
感動しながら、最後まで読み通した。
特に「天使が見たもの」は私の人生に忘れられない一篇となってしまった。
お母さんがパートで務めていたスーパーの、ビルの屋上から飛び降りた少年の手に握られていた紙切れが、まだ見い浮かんでしまっていて、離れない。
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1 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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素敵ですよね (つぐみ)
2013-09-09 21:53:35
はじめまして。
私は、たった今「天使が見たもの」を読んだのですが、号泣してしまいました。夜の屋上からの眺めの情景描写も目に見えるようですね。
「無縁の生活 人生の一日」にもこの短編が載っていました。
他の作品も読んでみたいと思っています。
失礼いたしました。
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