楽しく生きる方法探そう

生きてるだけで人生まるもうけ。だって、いろんなことが体験できるんだもの。
自分流・楽しく生きる方法、見つけよう。

今年の一字は何か?

2006年12月31日 | 生きるってなに?

清水寺は「命」であった。
一年の総まとめをする意味で、自分もやってみることにした。こんなに神妙になるなんて、初めてである。

今年の出来事…
・我が家の初孫が小学校に入学した。
・2番目の孫が10日前に2歳になった。(これはあまり関係ないか)
・金融関係の「新しい会社を創業」し、創業時の代表者となった。
・これから急成長する会社の創業に関わり、顧問コンサルタントを拝命した。
・趣味として「朗読の会・さくら貝」の新会員になった。
・仕事とは全く関係のない新しい友達も沢山できた。

そこで今年の一字を      「新」 としよう。   

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『新版・心理テスト』<幸福の設計>を読み始めた。

2006年12月30日 | 子育て応援者
本明 寛が著し現代教養文庫が出版したこの本は、東京駅地下街にある古本屋で見つけたものである。
だいぶ昔のことであるが、ある研究会で本明先生(当時早稲田大学教授)から直接お話を伺ったことがある。このときの心理学のお話はほとんど忘れてしまったが、1つだけ覚えていることがある。それはあの吉永小百合が授業に出席していることが分かると、がぜんやる気が出た、という話である。
彼女はいつも1番前の席に座るので、欠席していることがわかると、その日は1日ブルーになってしまうというのである。

その教室に一緒にいることができたならば、幸せだったろうに…と私は思った。

本屋でこの古い本を買い求めるとき、そんなことを思い出していた。   
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去年の12月31日のできごと。

2006年12月29日 | 趣味

「いよいよ今年も大晦日になる」
去年の12月31日に何をしていたか、このブログで見てみた。そうしたら品川のプリンスシネマで「男の戦艦大和」を見ていたのだ。なんとも優雅な時間が持てたものだと思う。

来年早々に金融関係の国家検定試験に再挑戦するので、これから受験勉強に突入しなければならない。準備も何もしていないのに、気持ちだけあせってしまう。正月休みだって結局何もしないうちに終わっていることだろう。

でもこんな気持ちわかってもらえるだろうか…
「挑戦することに意義があるのだ」と、そして、だからまた落ちても再三挑戦すればいいんだと。

自己弁護を今からしてしまうのであるが、「人は何かに向かって挑戦している姿が一番素敵」だって。
誰かそんなこと言ったっけ。言ってないか!

いやはや、頭の中のイメージは「試験ができなくて、落胆して帰る自分の姿」だけが鮮明に描ける今日このごろである。    

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浅田次郎の『椿山課長の七日間』を読んだ。

2006年12月26日 | 趣味
昨夜、タイトルの本を読み終えた。
「男のお涙頂戴」スタイルは他の浅田文学と変わりは無かったが、物語(ストーリー)の設定が超現実的であったので、素直に涙が流せなかった。
しかし、最後の最後では、やはりググッと来て、涙腺周辺が詰まってしまった。
浅田文学は「孤独」とそれを癒す「家族」、そして「男」、この3つがテーマになっているように思える。
今回も三人の登場人物にうちの一人である椿山課長は自分の家族を、2人目の登場人物であるテキヤの親分は家族のように可愛がっている子分を、そして3人目は男の子がその母親を、それぞれ慕っている姿が浮き出ていて、目に見えるようだ。

やはり浅田文学から離れられない。   
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落ち葉を写した。

2006年12月25日 | プロのおじいちゃん


庭の紅葉もいよいよ最後の葉っぱを落としている。きれいなのを4枚拾って、写しておいた。   

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誕生会とクリスマスをやった。

2006年12月24日 | 子育て応援者



昨日、2歳になった孫(女)の誕生祝とクリスマスパーティーを一緒にやった。
祝われてる本人は何のことかさっぱり分からないので、息でケーキの炎を消させようと周りでワイワイやったので、泣き出してしまった。
ハッピイバースデーを6歳の孫が指揮をとってみんなで歌った。

テーブルの料理を載せておこう。   

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霊園に行った。

2006年12月23日 | 生きるってなに?



行った先は多磨霊園である。
今月中旬に墓所の改修を業者に依頼し、完成したという連絡をもらって、出来栄えを見に行った。そのついでに年末のお参りをしたのである。きわめて信心深くない我が家の家族達は、今まで年末の挨拶に墓参りしたなんていう記憶はない。
今日はお天気は良く、一人でぶらぶらと広大な多摩霊園を歩いていると、現世の細かいことなんかどうでもよいように思えてくる。

裏門を通ったので門を入ったところの写真を撮った。  

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年賀状を書き始めた。

2006年12月22日 | 仲間づくり

今日から、細切れ時間を使って年賀状を書き始めた。
一昨年までは表裏共に手書きで書いていたが、だんだん機械のお世話になるようになった。今年は手紙の部分を機械で、宛名部分を従来通りの手書きにした。
機械を使って書くようになると、1枚1枚書く手間が省け、まことに簡単・便利である。
宛名の部分も機械化しようと思うのだが、まだここだけは止めた方がいいのではないかと、思っている。
裏表とも機械で印刷された年賀状は何だか味気がないからだ。

年賀状ではないが、以前ある方からお手紙をいただいた。その方はご病気が快方に向かっていたので、元気な頃の筆使いが戻っていた。その少し前の入院中にいただいたお手紙は字が震えていたのであった。字の姿で、その方の健康状態がわかってしまった。
またあるとき日舞の先生(女性)から、はがきの礼状をいただいた。確か80歳少し前だったと思う。その方の字も少し震えていた。字で年齢を予測してしまった。

性格やクセ、あるいは書く人の人間性やインテリジェンスまでもが手紙の字と文面だけでわかってしまう。
もっとも、このようなことを全て隠したい人間にとっては、機械で年賀状を完成してしまう習慣は大いに歓迎であろう。
でも、そのような年賀状を見るとき、既製品のお面を被っている人とお話しているように思えてしまうのは私だけであろうか。

年賀状を交換する伝統的よき習慣が、どうも間違った方向に進んでしまっているような気がするのだが…。     

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癌研有明病院に行った。

2006年12月21日 | 分類できない

昨日、癌研有明病院に行った。
入院しているマジックの師匠を見舞うためである。
広々とした土地にゆったりとした院内、1階のフロントや薬局など病院施設は言うに及ばず、レストランや弁当を広げて家族で団欒することができるオープンルームといった生活空間に多くのスペースを割いている。
相棒と待ち合わせして病室に伺おうとしたら、病院の入り口近くに待合所が設けられている。便利だ。
正に大きなホテルに迷い込んでしまったような錯覚にとらわれた。

師匠の術後の経過はすこぶる順調で、ドクターも歳の割には体力があって、回復も驚くような速さだと言われたそうである。
そして、年内には退院できるかもしれない、ということだ。
うまくすればお正月をご自宅で迎えることができそうである。
よかった。

全く別の方の話であるが、その方は私の知り合いのご親戚の方で、つい先日癌でお亡くなりになったそうである。以前患った乳癌が再発し、別のところに転移してしまい、お若いのに全く急にお亡くなりになったそうである。

身近で、片や快方に向かって喜んでいる方もいれば、悲しい事実に遭遇して悲しんでいるご家族もあるのだ。   

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新江ノ島水族館に行ってきた。

2006年12月17日 | 小さい旅

今日、11時少し過ぎ、小田急片瀬江ノ島駅に集合し、新江ノ島水族館に行ってきた。
朗読の会(さくら貝)のメンバーの1人がここで説明員のボランティアをしていて、その方にいろいろご便宜を図っていただいて、来る機会に恵まれたのである。
参加者はさくら貝のメンバーであるが、我が家族の2人も加わらせてもたった。婿さんと孫である。
ここがオープンしたのを知って以来、何とか来ようと思っていたのではあるが、自宅から1時間半以上かかるということで、思い切って来ることができなかったところである。

結論からいえば、来てすごくよかった、となる。
何しろ、日本の技術の粋を集めて作った水族館である。規模といい、エンターテイメント性といい、設備といい、全て素晴らしい。
特に深海の生物に関する企画展示は、おそれく他に類を見つけることはできないだろう。

このブースだけは説明員の説明がなければ、通り過ぎてしまうような作りになっている。しかし内容的はここが最も濃いだろう。

つい先日品川プリンスホテルの水族館に行き、少々目の肥えた6歳の孫も、驚きの声をあげ、身震いさえしていた。
とにかく、すばらしい。    

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築地場外市場に行った。

2006年12月16日 | 分類できない

私用で昨日、築地魚市場の場外市場にある海産物の店(2代目がやっている)に家内と行った。こことは昔から付き合っていて、いわゆる親戚同様の間柄であるといってもいい。
私用を済ませ、来たついでに年末の買い物もした。それも結構大量に仕入れた。
そこの店主のお話である。その要点は…
「この時期にこんなもんでは、今年はだめだろうな。例年ならもっとたくさんの人出があるのになー」
これはこの店主の1人の意見ではないだろう。
多分、築地場外市場に店を持っている商店主の総合的な意見が集約されているものであるに違いないと思った。

政府機関やマスコミなどが、好景気は史上最長となったとか、この状態はもっと続くだろうとか、それこそ「景気のいい話」が横溢している。しかし市民の感覚としては、そんなに景気がいいのかしら、どうもピン来ないなーと思っていたやさきに、こんなコメントをいただいてしまったのである。
消費が良くならなければ本当に景気が良くなったとは言えないと思う。輸出だとが、設備投資だとか、ましてや在庫を積み増してのGDPの増大は、早晩無理が来るに決まっている。問題は消費なのだ。

消費の動きをそれこそ毎日肌で感じているこの店主の言葉がやけに重く感じられた。    

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マジックの師匠が快方に向かっている。

2006年12月14日 | 生きるってなに?

昨日、癌研有明病院に入院しているマジックの師匠から、直接お電話をいただいた。
相当大きな手術を11月中旬に終え、5日前に集中治療室から一般病棟に移ってきたそうである。
もちろん、手術は成功し、2~3日前からは徐々にではあるが院内を1人で移動できるようになったそうだ。
大変元気そうなお声だったので、一安心である。
近いうち、仲間を連れて、お見舞いに行こうと思う。
「特別室いるから、大勢来ても大丈夫だよ」ということなどで、病室に集合ということにしよう。
何と言ってもこのマジッククラブ(SCMC)は師匠あっての組織である。年内は無理だろうが、来年からまたご指導をいただくことになる。  
待ち遠しい。 

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『硫黄島からの手紙』を見て来た。

2006年12月12日 | 趣味
時間をつくって、昨日、品川のプリンスシネマで『硫黄島からの手紙』を見て来た。以前から是非見たいと思っていた映画だったので、始まる前から体がこわばってしまっていた。
クリント・イーストウッド監督作品であり、スタッフは殆どアメリカ人であった。
会場には若いカップルも多かったが、それよりも年配の男性客が目に付いた。それも私より年上らしいような方々だ。

シーンは、ほとんど穴倉のなかの生活なので、カラーでありながら、モノクロ映画のような効果を出している。つまり昔の映画といった雰囲気であった。
だから爆弾が炸裂するときのすさまじい炎の色が、なおさら強烈なイメージとして眼前に迫った。このあたり、スピルバーグのアドバイスがあったのだろうか。

おとなしいく、やさしい若者(大宮でパン屋をやっていた)の存在感が大きかった。1等兵、つまり下っ端の兵隊が、戦死した隊長のなきがらを1人で埋葬したあと、大勢のアメリカの兵隊に取り囲まれてしまう。そのとき手に持っているスコップを振り回して抵抗交戦するのである。このとき彼は兵隊としてではなく、尊敬していた隊長を死に追いやったしまったこんな事態を「人間として」許せなかったのだろう。
隊長(渡辺謙)でもなく西大佐(オリンピックの馬術で金メダルを取った人)でもなく、この若者に大いに共感してしまった。   
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プールで歩く。

2006年12月10日 | 趣味

今日、午前11時から1時間ほどプールで泳いできた。と言うより、プールの中を歩いてきた。場所は東急電鉄・多摩川園にある東急スイミングスクール たまがわである。
夏であれば老若男女でにぎわっている施設も、このように寒くなるとプールの中にいる人はまばらで、子供用に仕切られた方には2組の親子、大人用には4~5名しかおらず、しかも年配者は自分のほか、誰もいなかった。
泳ぐより水の中を歩く方が体に良いと以前聞いたことがある。それを聞いてからは、プールに行くと半分以上は歩くようにしている。
もちろん今日も距離としては約1000メートルを往復したが、そのうち泳いだのは400メートルぐらいだろうか。
帰り道、頭が寒かったので(毛が少なくなったせいで…)、次回ここに来るときまでに頭がすっぽり入る防寒用帽子の特大型(特大でないと頭が入りません)を買っておこう。
高校時代、水泳部で鍛えた競泳用の泳ぎ方を忘れずに、体力は想像をはるかに超えて衰えてしまったが、泳ぎ方に関してはまだ少々の残留効果が残っている。  

「お父さんは泳げるからいいわね~」と家内。   

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『椿山課長の七日間』を読んでいる。

2006年12月09日 | 趣味

今、浅田次郎作『椿山課長の7日間』を読んでいる。
デパートの課長をしている40歳代の男が脳溢血で死亡する。どうしても遣り残したことがあるということで、許可を得てこの世に7日間だけ戻ってくるという設定である。
途中まで読んだか、浅田流「男のお涙頂戴」の場面がでてこないのがやや不満である。読み終わったら、読後感を再度書き込もう。
映画化されているようであるが、イメージが壊れるので、見ないことにする。   

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