楽しく生きる方法探そう

生きてるだけで人生まるもうけ。だって、いろんなことが体験できるんだもの。
自分流・楽しく生きる方法、見つけよう。

さくら貝・朗読教室で「ういろう」のことを知った。

2006年04月30日 | 朗読
先週、入会したばかりの朗読教室(さくら貝)で、「ういろう」のことを知った。
今までういろうといえば名古屋名産のういろうで、しかもお菓子のことだと思い込んでいた。
しかし本家は小田原の外郎(ういろう)家で、本当のういろうとは薬のことであった。
外郎家は中国で約1000年、日本で600年続く由緒ある家柄で、豊臣秀吉が小田原北条家を滅ぼした後、その家臣であったにもかかわらず特別な秘薬の製造法を知っているために外郎家だけは特例でお家断絶をしなくてすんだ。つまり許されたのである。
その後、外郎家は薬を一般に売り出し、医薬の方に専心することになったのだそうである。
今でも小田原市本町に外郎家は存続しており、その薬である「ういろう」を売っている。
さくら貝の先生から1粒だけいただき、口に入れたが、ちょっと仁丹のような味がした。

享保年間、歌舞伎役者・二代目市川団十郎は持病の咳と痰のため台詞が言えなかったが、その薬であるういろうで病気が全快した。彼は感謝の気持ちで舞台でPRしようと団十郎創作による「外郎売」が誕生したのだそうだ。
お菓子の方のういろうは本家が明治に入ってから売り出した、ということである。   

しょっちゅう咳ばらいしている者にとっては(かく言う私もそうだが)、この薬を一度試してみる価値ありそうだが、いかがであろうか。   
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みなとみらいに係留されている日本丸を見学した。

2006年04月29日 | 小さい旅

今日、帆船日本丸を見学してきた。もちろん6歳の孫と一緒である。
今回でたしか3度目である。 
今まで1度も帆を広げた姿を見たことがなかったが、連休最初の日のためか、デモンストレーションのためであろう帆をいっぱいに広げており(総帆展帆と言うんだそうだ)、その雄姿をしっかり見ることができた。
横浜マリタイムミュージアムを見学している間に帆は畳まれてしまっていた。だから広げるところや畳むといった、みんなが実際に作業をしている姿(マストに登るとか帆を広げるといった海の男の姿)は見ることができなかった。
作業を終了し整列している人たち(実は全員がボランティア)を見ていたら、なんと女性もたくさんいた。 だから実際には海の男と言う表現は正しくはないのである。

船の脇にある広場で中学(たしか鴨居中学)生のブラスバンド部員達が演奏していた。
その写真を載せておこう。前に出ておどっているのは新1年生たちである。
みんな制服がだぶだぶである。おどりは不ぞろいである。そこが何ともかわいい。
    

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「日本株式会社の復活」を読んだ。

2006年04月28日 | 分類できない

少し古くなるが今日、日経ビジネスの4月10日号を読んでいる。
その中に標記のメイン・タイトルと「欧米流と異なる経営モデルを証明」をサブ・タイトルとする記事を読んだ。
フィナンシャル・タイムズに載っていたDavid Pilling という人の投稿記事の転載文である。
内容は日本企業の復活が鮮明になってきて、新しい日本型経営モデルが再構築できた、というものである。
その中で強調されていることは、日本企業で現在も健全な経営を維持し続けているところは、必ずしも典型的・アングロサクソン的なモデルを採用しておらず、どちらかといえば伝統的な終身雇用制や取締役会の構造を守っている、というのである。

「外人」がそのように言うのだから確かなんだろう、などと単純に信じ込むようなことはしないが、でも、中立的な感想なんだなーと、思わざるを得なくなる。それほど今の大企業の利益は大きくなっている。

しかし過去5年間で国の借金は増えてしまった。それがまだ増え続けている。
今、ほとんどゼロ金利状態であるからいいようなものの、金利が少しでも上がればさらにたいへんなことになる。国のこの高額な借金の金利も上がってしまうのだ。そのために借金がまた増えることになる。

企業(特に大企業)は史上最大の利益を享受している。一方、国は破産状態の借金漬けである。
はてさて、これからどうなるんだろう。
ただ1つだけ確かなことは、この国の借金を何らかの形で圧縮しなければならないとうことである。
だから、私たちはインフレに注意しなければなるまい。    

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IC(インデペンデント・コントラクター)があるのを知った。

2006年04月27日 | 分類できない

今、㈱JMAM人材教育で出している月刊誌「人材教育」を読んでいる。
特集がICに関してである。
ICというと集積回路、と思ってしまいがちであるが実は全然違い、ここで言っているICとは、組織から独立した人が会社の垣根を越えて働くという、新しいワークスタイルであり、そのような立場に居る人のことを言うのだそうだ。
自分の身の回りを見回してみればこのIC的な働き方をしている人間を多く知っている。
例えば中小企業診断士の資格を取って独立し、いろいろな企業あるいは個人事業者(いわゆるクライアント)と契約をして働いている仲間なんかが、これにぴったり当てはまるだろう。
これ以外にも社会保険労務士やデザイナー、委託営業パーソンやIC技術者などなどたくさん居よう。
最近この人たちを組織化し、社会的に認知度を高め、支援活動をするところが出てきた。
それはNPO法人「Independent Contractor 協会」である。
興味のある人はホームページに訪れることをすすめる。    


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「大往生」を読み始めた。

2006年04月24日 | 生きるってなに?

永 六輔著「大往生」を今日から読み始めた。
細切れ時間を使って読むので、こんな薄い新書版でもけっこう時間が掛かる。
読み始めたら止まらなくなりそうだ。

しょっぱなから文章の型破り加減に驚いてしまった。とてもいい。
「ハゲになったり、白髪になったりして嘆くことはありません。ハゲたり、白くなったりするまで生きられたと思えばいいんです」。これは永さんが浅草雷門のそばでキセルの修理をしている老人から聞いた話しだそうである。
自分も髪は白い。それを結構気にしている。
この一文だけでちょっと気が楽になってしまった。   

 

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親戚の法事に行ってきた。

2006年04月23日 | 小さい旅

行った先は愛知県の豊橋市である。
新横浜駅から新幹線「ひかり」でノンストップで豊橋駅に11時に到着、すぐにタクシーに乗ってお寺に到着した。
型どおりの儀式を済まし、さらに型どおりの宴会もおわり、これも型どうりにお別れを惜しんで、豊橋から再び新幹線で世田谷に帰ってきた。

こう書くと単なる親戚付き合いの退屈で面白味のないセレモニーだと思われるが、今回の小旅行は我が家にとってはけっこう大きな冒険だったのである。
1歳になったばかりの孫(女)を初めて新幹線に乗せたこと(パパはまた仕事の関係で行けなかった)。だからオバーチャン、おじいちゃん、ママ、6歳の孫(小学校1年生)、あかちゃんの合計5人の旅行となったのである。
どこに行くにもあまり歩けない孫とベビーカーがついてまわって、荷物の多い旅となった。
何と言っても1歳の孫が機嫌よく親たちに付き合ってくれるか、これが最大の心配事だった。特に電車の中で異常に興奮したり、泣き叫んだりしたらどうしよう、なんて心配しながら出かけたのである。
しかし、これはすべて取り越し苦労であった。
何もなかった。それどころか電車の中では上機嫌であったし、宴会場では完全に熟睡したあと食事をぱくついたりしていた。

おっと、親戚の連中に会った感想ですか?
たまに会うとみんな老けてしまったんだなーと、こんなことだけがやけに目に付いて、こういう機会こそ時の経過をしっかりと感じるものなんですね。
でも、こうやってたまにみんなに会えるって、幸せに生きている証だと思うんですが……。
それもグレートな幸せと思うんですが……。     





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朗読教室に入った。

2006年04月21日 | 朗読
趣味を広げるために朗読教室に入った。その教室は白川裕子先生が主宰する
さくら貝 朗読教室 である。
インターネットでさんざん探したあと、最終的に3つに絞り込み、2箇所は見学させていただき、1箇所は別の角度から詳細調査し、最後に「さくら貝朗読教室」に決めた。
ここに決めたのは教室が都心にあるという場所的な問題もあるが、会の開放性と活動性に惹かれたからだ。いや主宰する先生の積極性というかエネルギーというか、それが私の心を1番ひき付けたというのが真の理由である。

夜間のコースはマジックの教室と重なってしまうので、昼間のコースに入ることにした。
仕事の合間を縫って出席することになるので、けっこうきついことになりそうだが、入った以上は一生懸命、励んで行きたいと思う。

これでパントマイムの方は時間的にしばらく休まなければなるまい。  
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マジックの練習会に参加した。

2006年04月19日 | マジック
昨日、月例のマジックの練習会に参加した。
師匠とメンバーに上海旅行の報告をし、欠席者にはメールを配信し、参加者同士写真を回覧したり交換し合って幹事の仕事は終了した。

上海旅行では豫園商場の1軒のシルクショップで全員が舞台衣装を買い込んだ。
真っ赤の着流しのガウン1着と金色の上下服1着を買い込んだ。
両方とも表示は450元(約6800円)程度だったと思うが、交渉の結果、着流しは85元(約1300円)、上下服は150元(約2300円程度)で購入した。
おっと、帽子も手に入れたのであるが、こちらの方は15元(約230円程度)であった。
これでマジック用舞台衣装は6着となった。
馬子にも衣装と言われているように、それらしい衣装で装うと、下手なマジックも上手く見えるものですヨネ。    
  

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豫園の中を歩いた。

2006年04月18日 | 旅らしい旅

人が多くてびっくりした。
豫園の橋の上は人間がビッシリと埋まっていた。

 

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花園ホテルに宿泊する。

2006年04月18日 | 旅らしい旅
日本のホテルオークラが経営する5つ星のホテルである。
前庭が広くてキレイで、ここはホテルの客しか入れない。その庭からホテル全体像を写してみた。
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上海雑技団の演技。

2006年04月18日 | 旅らしい旅

動くものを撮るのって、難しい。
上海雑技団は動きが早い。
でも比較的動きが遅く、やっと取れた写真がこれだ。
「皿回しでござい」

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上海浦東の東方明珠テレビ塔前で。

2006年04月18日 | 旅らしい旅
写真は上海浦東明珠テレビ塔をバックに、5人が写っている写真である。立っている場所は黄浦江(水が黄色い川)沿いにある外灘(ワイタン)である。
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上海旅行に行ってきた。

2006年04月16日 | 旅らしい旅
たった3日間であるが、上海旅行を楽しんできた。
所属するSCマジッククラブの会が催したものである。幹事を引き受けた関係上、1番の仕事は無事に帰国することである。そしてこれはできた。
2番目は旅を楽しむこと、そして3番目には参加者相互の親睦を図ることである。この2つについてもまあまあよくできたと思う。
サーチャージが1人当たり2700円戻ってきたので、何か得したような気分になった。

上海の出来事については、機会があったらこのブログにも書いていこうと思うが、現地(上海)に行って強く感じたことは、良きにつけ悪しきにつけ何しろ「今、世界の中心は中国だ」ということである。
オリンピックと万博を前にして、中国はエネルギーが燃え盛っているのだ。  

 
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上海旅行に行く。

2006年04月12日 | 旅らしい旅
明日から3日間の旅行に出る。行き先は上海である。
個人的には渋谷駅を6時13分発、成田エクスプレス1号に乗車すると空港第2ビルには7時26分に到着する。
フライトはANA919便で9時15分発である。
行き先である上海の天気予報を調べたら3日間とも晴れか時々曇りとなっている。気温はそれほど高くはないが湿度は60~70パーセントとけっこう高いということであった。
幹事の第1の仕事は参加者に手続きを期限内にやってもらうことであったが、無事終了し、第2の仕事である集合場所に遅刻無しに全員に集まってもらうことである。都内近県からの参加者達であるので、特に問題はないであろう。
ともかく全員が無事に帰ってこられるよう、細心の注意をしながら充実した旅をしてこよう。
だからこのブログもしばらくはお休みすることになる。   
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「県庁の星」を見てきた。

2006年04月09日 | 趣味

これは品川プリンスシネマで見た映画である。
仕事柄流通業の経営には興味があったので、思わず真剣に見てしまった。というよりも、おおいに勉強になった映画である。
県庁に働く人・つまり役人と民間企業に働く人の違いを浮き立たせ、それを背景にしながら物語が展開されていく。まずここに面白さ(滑稽さ)を出そうと演出に工夫がなされている。
本筋は軽いラブストーリーであるが、経営が左前になり閉店も取りざたされているスーパーマーケットの店舗を主人公(達)の力で再生するサクセス・ストーリーである。
細かいことはさておき、皆が力を合わせればどんなこともできてしまう、という発想は少し無理があるが、経営は「人」の力が大きくものを言う、という点には反対できない。
   
ストレス解消のために行った映画館で、時には思わずいいものを頂戴すると、ちょっと得したような気分になる。
これって運が良いのかしら。    

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