
この生花は、昨日家内の友人から贈られたものである。
可愛い。健気。我が家のみんながに幸せな心持ちになれる。
生花は命が短い。その間、一生懸命に我が家族に自然の優しさを感じさせてくれる。
そこで下手な川柳を一句。
「傍に居るささやく花の声を聴く」
今日は都内でも37度になった。
こう暑いと、高齢者が夜中に自宅で参ってしまうんだそうだ。
今夜の夕食の話題は、お互いに暑かった暑かったという話題で終始した。
でもいまのところ全員健康である。
冬と夏とどっちが好き?という質問をしたものである。もちろん昔のことだ。当時は冬と夏が半々だっとように思う。
しかし、最近は夏の方が好き!と答える人はまずいない。それも今頃の時期は特にそうだろう。
さて、今日も無事に終わった。
ちょっと待って!
高齢者は夜中も注意になければならないんだよ。
これからが熱中症の危険が高まるんだから!!
明日、12時から名古屋から近鉄で少し行ったところで告別式があり、予定をすべてキャンセルし、参列のために夫婦で行くことになった。
自分の先祖がお世話になった人の葬儀だから、それこそ万難を排して義理を果たさなければならない。よろこんで、というわけではないが、とにかく行かなければならない。
自分の前の世代の人たち(つまり親とかおじ・おば)が、生を全うして別の世界に旅立っていくのを送る機会が増えてきた。こんな時、こちらも年をとってきていることを思い知らされる。
以前「○○ちゃんは、どこから来たの?」また続けて「○○ちゃんは、生まれる前はどこにいたの」と当時3歳(?)の孫に聞いてみた。
「わかんない」という答えが返ってきた。
あの世って、あるのかしら?
5歳ともなるとお正月とか大晦日の意味が少しは分かってきたようである。
女の子だからか、おしゃべりが烈しくなるのである。全ての話し方に「強のプロミネンス」と「高のイントネーション」でしゃべりまくるから、気の弱いおじいちゃんや小4の男の子、それにパパなど(つまりわが家の男ども全員)は、もう圧倒されてしまう。
「○○ちゃん、うるさい!」とママ。
だけどプロミネンスとイントネーションは変わらない。
「○○ちゃん、うるさいヨ!!」とまたママ。
「いいじゃないの、お話ししてるんだから」とオバーチャン。
「でもうるさい!」とまたママ。
「いいのに!」と、今度はオバーチャンの大きな声である。
と、こんな過程を経て、女の子は普通の子どもになる。
女は強いって、本当だ。
エンゼルフィッシュを2匹、水槽ごといただいた。
ご近所のあるお店が止めることになり、店にあったこのセットをいただいたのである。
孫の二人が長い時間、二匹の魚が泳ぐ姿を目で追っていた。
はじめてご対面した時の写真を載せておこう。