一昨日の14日(日)、経堂のレストラン・パクチーハウスで開かれたソーシャルエナジー㈱が主催する「美味しい社会貢献の宴」(Social Action Drinks)に参加した。第8回目だそうである。
この催しは、障害者が生産する商品を食することによって障害者の社会参加を促し、なおかつ地域起こしの応援もしようとする試みのようである。
いろいろな食材を使った料理が用意された。料理は旨かったし、何よりボリュームがあった。
ここに食材を提供した生産者のリストがある。それを書いておこう。
・栃木県のココファーム&ワイナリー
・福岡県の第一野の花学園
・神奈川県のNPO法人都筑ハーベストの会
・北海道の旭山農志塾
・世田谷区の砧工房/キタミクリーンファーム
・鹿児島県の花の木農場
・板橋区のNPO法人はらから東京の会
・埼玉県の川越いもの子製麺
・福岡県の玄海学園
・世田谷区の社会福祉法人せたがや樫の木会
・府中市の社会福祉法人若松福祉会
ワイン、いも、うどん、豆腐、有機無農薬野菜、鮭の燻製、水耕野菜、豚肉、塩、バター、クッキーと、何でもある。
この会の主催者でプロジェクトのリーダーである塩原賢一郎氏は、「このようにして作られた食材を私たちの普段の暮らしの中で当たり前のように利用する社会ができることが私たちの願いです」と力強く話されていた。
かわやかな一日となった。
昨日午後1時より、豊島区西池袋にある西池袋第二区民集会室の1室を借りて、NPO法人楽しいひととき出前どころの主だった仲間が集まり、技能交流・公開会を催した。
参加者はマジシャン、パントマイミスト、腹話術師、太極拳使い手、朗読家、フラダンサーであり、オブザーバーの合計7名が集まった。
各々が持ち芸を披露し、ディスカッションした。
内容はお互いの芸の内容を深く知るためと、コラボレーション案の検討であった。
いくつかの案が浮かび上がり、それが検討の遡上に上がった。
皆様(私も)普段と違って、仲間の厳しい(暖かい)目を気にして、何となく上がってしまっていた。
でも仲間を知るための絶好の機会となった。
「こんどこのような催しの時は、もっとちゃんとしたコスチュームで臨むことにする」というのが皆の感想であった。
仲間をもっと増やす方針なので、適当な機会を捉えて、第2回目の交流会を実施しようと思う。その時は、もう少し大きな会場でやりたい。
NPO法人「楽しいひととき出前どころ」のリーフレットが出来上がり、すでに幹部の方々には郵送で送った。これが最初(第1回目)なので、取りあえず1,000部だけ印刷した。
会員や関係者には、手渡しか又は配送業者に依頼し、これから送ろうと思う。
現状におけるスタッフ(当法人のタレント)が対応できる活動ボリュームは小さい。急に受注を増やことはできない。したがって一気にこのリーフレットをばら撒くわけにはいかない。
もっと多くのスタッフに参加してもらい、受注に応えていかなければならないだろう。
過去、私たちの仲間が出演した先(施設)には、早晩、このリーフレットを何らかの方法で届けようと思う。
NPO法人楽しいひととき出前どころ、のリーフレットのゲラが一昨日、手元に届いた。広報担当の齋地さんと密に打合せをし、印刷の依頼を、お願いした。
爽やかで、品があって、しかも賑やかさの出ていものが出来上がりそうである。
なにしろNPOだ。費用は最小限で、しかもちゃんとしたものが欲しい。その期待に応えてくれた。
近々のうちに印刷されたものが、手元に届くだろう。
今年最後のNPO活動である。
㈱学宣の社員と講師陣との合同忘年会である。それにマジックで参加した。大きなレストラン(新宿京王プラザホテルのグラスコート)なので、会場の一部で催された。参加者は20名程度であったろう。
他のお客さんの邪魔にならないように気を付けながら、おとなしく4種類のマジックを披露した。
演目は「3枚カード」「3本ロープ」「インディアンバッグ」「神田ばやし」であった。
このような場所でやる演目を持っていなければならない、そんなことを感じた。
主演者はマイミストの久保田洋治氏、アシスタントは細井敏朗氏、それと室尾武久の3人で担当した。
演目はツカミに「伸びる手」、それとストーリーのある「壁・階段・風船で構成された{逃げる}」である。
「エスカレーター」と「階段」は実演したあと、会場の方々に参加してもら演技指導が行われ、これには児童だけでなく父兄も参加し、順番待ちで列が出来るほどであった。
パントマイムという芸が100人以上いた児童と父兄・関係者を巻き込んで、会場は笑いと驚きの渦に巻き込まれた。
すごい。
帰り道では仲間の一人に児童(中学生ぐらいの女の子)が腕組みをせがみ、バス停まで一緒に歩いていた。
出前するところはコミュニケーション・アカデミー{㈱学宣}である。
お声を掛けてくれた方は、当社社長の藤代圭子氏である。
当社が社員と関係者で忘年会をするについて、お声を掛けていただいたものである。
出演料もいただけるそうだ。
場所は新宿京王ホテル・2階のグラスコートである。
出演時間は20分間ほどであるが、先にやったセールス・フォースマネジメント研究会の出し物に少し趣向を変えて、五演目をやろうと思う。
先日、私どもNPO法人の web-page (ホームページ)をご覧いただいて、下にあるようなメールをいただいた。
早速、仲間と相談し、パントマイムの独演会を催すことに決めた。
与えられた時間は30分間ということなので、マイミストによる演技だけでなく、会場にいる人たちにも参加してもらい、簡単なワークショップを取り入れた楽しい舞台にしようと、概要は決まった。
主演者はわが「NPO法人楽しいひととき出前どころ」のエースである久保田洋治氏である。
当日、会場に行くのは主演者とアシスタント(細井敏朗氏)、およびマネジャー(室尾武久)の3人である。
私どもが最も奉仕したい範疇にあるお相手である。心を込めてサービスしようと、3人は心を一つにした。
…………
『はじめまして。
私は東京都三鷹市にありますNPO法人なかよし会という障害児の放課後施設で指導員をしているものです。
今回メールさせていただきましたのは私どもの施設で「おたのしみ会」という利用者に向けたイベントを12月26日(土)に開催する予定なのですが、その中で一緒にイベントを盛り上げていただけるボランティアでのステージ出演者を探していたところ貴会のホームページを拝見させていただきました。
もし貴会の主旨と、今回の日程で出演可能であればぜひ、一緒に盛り上げていただければと思います。
また、おたのしみ会の概要は以下のとおりです。
日時:12月26日(土) 14:00~16:30
場所:三鷹市社会教育会館(東京都三鷹市下連雀六丁目13番13号)
詳しくはこちらをご覧ください。
http://www.city.mitaka.tokyo.jp/c_sections/shakyo/index.html
内容:スタッフによるハンドベル・楽器演奏、利用者によるダンス、プレゼント交換など。
以上になります。
よろしくお願いします。
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NPO法人 なかよし会
小林 靖彦 』
…………
昨日、東京メトロ・表参道駅上にある青山ダイヤモンドホールで行われたセールス・フォース・マネジメント研究会の忘年会に招かれ、20分間のマジック出演した。
参加者は24名で、会長の早稲田大学名誉教授の田中由多加先生は欠席していた。出演料もいただいた。
マジックは五種類やったが、最後の最も魅力的なマジックである「神田ばやし」を失敗してしまい、この演目の失敗は連続の2度目である。
どんなマジックか…
スーツの両腕を通ったロープで若くてきれいな女性(今回は奇跡的に、そんな女性がいたのである)の胴を縛る。気合とともにスーツは床に落ち、女性はロープから脱出できる、そんなマジックなのだ。
ところが失敗してしまい、多くの観衆の前で、ただ若くてきれいな女性を縛り上げただけで終わったのである。これじゃー、単なるセクハラに過ぎないじゃないか!!
恥ずかしい以前に、申し訳ないことをしてしまった。
そのすぐ後で分かったのであるが、その若くてきれいな女性は、なんとなんと、港区区会議員の、なかまえ由紀女史であった。
当十条銀座商店街振興組合事務局長・榎本龍次氏による商店街活動概要のお話。
飯田俊夫理事長のご挨拶。
そして東京都北区商店街振興組合連合会理事長・三浦正久氏のご講演。
十条銀座商店街見学。
そして懇親会がありと、正に盛り沢山の内容で、私ども診断士を迎えてくれた。
診断協会城北支会会長の青木弘文氏ほか支会の会員に方々のご尽力に感謝したい。
商店街の役員に対し、研修会の会場でも、懇親会の会場でも、NPO法人「楽しいひととき出前どころ」を大いにPRした。
50以上(?)の診断士も出席していたので、彼らにも当法人の印象が残るよう、お話させてもらった。
会員は現在11名で、さらに増員予定である。
監事以外の会員のプロフィールは次の通りである。
メンバー・プロフィール
①室尾武久
マジック歴20年。小規模なものからステージマジックまで、どんな状況にも対応
②久保田洋治
パントマイムを使って空間を演出し、不思議な世界に皆様を誘うマイミスト。
③村上建一
北海道夕張の出身。マジック歴20年、腹話術歴5年。ステージでの舞台が多いです。
④宇都宮徳久
太極拳歴15年。太極拳の盛んな神奈川県内のクラブで心身と技を磨く。ご一緒にいかが?
⑤齋地珠理子
Reading Messengerとして朗読会、読書会、茶会などを開催している中堅の朗読家。
⑥山下芳子
日本舞踊藤間流の師匠として多くの弟子を育て、その弟子達もこの世界で活躍中です。
⑦山田元就
昭和48年、能楽宝生流教授嘱託免状受領。能5番をはじめ、多くの舞台を踏む。
⑧細井敏朗
話し方の講師を20年、発声訓練は小学生の頃から、今朗読に燃えています。
⑨松本由美子
東急セミナーBEのフラダンス講師を永年担当し、多くのファンを持つフラダンサー。
⑩山本裕子
朗読家白川裕子に師事し、その真髄を受け継ぐ。今後の活躍が期待される中堅朗読家。
NPO法人楽しいひととき出前どころの広告訴求用のパンフレットを作成中である。
一芸に秀でている会員の簡単なプロフィールを集めている。
40字という制約の中に、内容の濃い言葉が入っていることを期待している。
これがあると、この法人の印象度が一段とアップするだろう。
そこに馴染んでいた客が「感謝の集い」を催した。その経営者から呼ばれ、10分間ということで出演した。時間を若干オーバーしてしまったが、予定の演目を無事(?)終えることができた。
その会の来場者数は何と150余名だったようだ。
JR浜松町から徒歩で7~8分のところ(東京メトロ・芝公園すぐそば)にあるメルパルクの瑞宝の間である。
当方が最初の出演者だったので、会場を盛り上げる役は、果たせたと思う。