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楽しく生きる方法探そう

生きてるだけで人生まるもうけ。だって、いろんなことが体験できるんだもの。
自分流・楽しく生きる方法、見つけよう。

『何処へ』から男と女について。

2011年06月10日 | 趣味
渡辺淳一の『何処へ』から拝借する。男と女の違いとは…
……
448頁より:「男も女もロマンチストで夢見ることは多いが、男は女に尽くす夢を見て、女は男に尽くされる夢を見る」
483頁より:「女はきっかりとして妥協を許さぬ性だ。男のように曖昧に、あれもこれもといったいい加減さはない」
……
最近、徐々にではあるが、このようなレベルの高い概念を理解できるようになってきたのかな。私も!!

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『何処へ』を読んでいる。

2011年06月09日 | 趣味
今、新潮文庫で渡辺淳一著『何処へ』を読んでいる。いつもの通り裏表紙からの転記だ。

……
作家を志す大学病院の医師・相木悠介は、妻子を残して愛人・裕子と上京し、同棲を始める。だが、悠介は、前途への不安も手伝って、夜の銀座に勤めた裕子の眼を盗み、アルバイト先の病院職員と密会を重ねる。そのことに気付いた裕子は、悠介のもとを去り、悠介は裕子を繋ぎとめようと狂気じみた行動にでる。惹かれあいながらも裏切りを繰り返す男の複雑微妙な関係を描く長編小説
……
である。
本人の経験がベースになっている作品だということがよくわかる。

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『隣りの女』を読んでいる。

2011年06月07日 | 趣味
文春文庫で向田邦子の『隣りの女』を読んでいる。裏表紙からの転記です。

……
「一生に一度でいい、恋っての、してみたかったの」――平凡な主婦が飛び込んだNYへの恋の道行を描いた表題作、嫁き遅れた女の心の揺れを浮かび上がらせた「幸福」「胡桃の部屋」、異母兄弟の交流を綴った「下駄」、絶筆となった「春が来た」の五編を収録。温かい眼差しで人間の悲哀を紡いだ短編集。
……
である。ほのぼのとした情感が伝わってきている。

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『笑いの世紀』は面白い-6

2011年06月06日 | 趣味
また『笑いの世紀』からの引用です。
……
ある青年が結婚したいと思う女の子を母親に合わせるといつも反対されるので、友達に相談したら「お母さんによく似た娘を探すんだよ」と言われ、母親とよく似た娘をみつけて母親に会わせると、母親は大賛成だったが、今度は父親が猛反対した。
……
これはよくわかる。そんな気がする。

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野上弥生子の『海神丸』を読んだ。

2011年06月05日 | 趣味
岩波文庫で野上弥生子の『海神丸』を読んだ。裏表紙から転記。
……
小帆船・海神丸は難破して漂流すること数十日におよび、飢えた乗組員は仲間を殺して肉を食らおうとさえ企てた。実在の海難事故に取材したこの物語は、限界状況におかれた人間のすさまじくも哀しい生の姿を息づまる知しつで筆致で描き出している。作品発表(1922年)から半世紀のちも奇しくも作者はこの船を救った人にめぐり合い、「後日物語」を書いた。
……
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赤川次郎の『闇が呼んでいる』。

2011年06月02日 | 趣味
今、幻冬舎文庫で赤川次郎の『闇が呼んでいる』を読んでいる。
この作家の本は初めてである(多分)。
例によって裏表紙から転記する。

……
女子大生四人組を薬で眠らせ、暴行する凶悪事件が発生。四人組は自らの薬物使用を隠蔽するため、同じ大学の男子学生に全ての罪を着せ、自殺に追い込んでしまう。数年後、別々の道を歩み始めた四人に、奇妙な手紙やFAXが……。差出人は、死んだ男だった。葬ったはずの男が甦り、復讐を始めたのか?闇の中の亡霊が迫り来る戦慄のミステリー!
……
である。
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『音読指導の方法と技術』を借りてきた。

2011年06月01日 | 趣味
昨日、一光社から出ている荒木 茂著『音読指導の方法と技術』を借りてきた。ちょっと読んだだけでも朗読の教科書としては、本格的なものと思われる。
本来、録音テープが5巻ついているようであるが、それは借りることはできなかった。1989年版であるので、図書館自体もともと在庫を保持していていないのかもしれない。
これは世田谷区中央図書館の保存版であるため、とても貴重な本であることは確かであろう。
拾い読みして、すぐに返却しよう。

この本から、情感の記号づけの部分を転記しておこう。
……
間あり   くく  くの印が、2重・3重になると、間の長さが長くなる。
間なし   ⌒   読点(句点)があっても、間を開けないで読み続けて音声化する。
プロミネンス ・・・・・  語句を強調して音声化するとき、その語句に傍点をうつ。
テンポ   ――――― 早く音声化する
      …………… ゆっくり音声化する
      ▽―――― だんだん早く音声化する
      ▽………… だんだんゆっくり音声化する
イントネーション  右上向き矢印 昇調
          右下向き矢印 降調
          ↓    平調
          S印+→印  降昇調
独り言  ~~~~~ アタマの中だけのコトバ
区切り (    ) カッコの中は、一気にひとまとまりにして音声化する。
転調   ш    これまでの読みの調(トーン)を変えて、つぎを読み進める。
声の大きさ  ①②③④⑤  ①は最少 ③は普通 ⑤は最大

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『青べか物語』を読もう。

2011年05月30日 | 趣味
昨日から新潮文庫版で山本周五郎の『青べか物語』を読んでいる。

例によって裏表紙から転記しよう。
……
根戸川の下流にある、うらぶれた浦粕町という漁師町をふと訪れた私は、〝沖の百万坪〟と呼ばれる風景が気にいり、ぶっくれ舟〝青べか〟をテもなく買わされてそのままこの町に住みついてしまう。やがて〝蒸気河岸の先生〟と呼ばれるようになった私の眼を通して、およそ常識はずれの狡猾さ、愉快さ、素朴さを持ったこの町の住人たちの生活ぶりを、巧緻な筆に描き出した独特の現代小説。
……
である。

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『笑いの世紀』は面白い-5

2011年05月27日 | 趣味
またまた『笑いの世紀』より引用です。

……
妻「あなた、顔色が悪いわ」
夫「ああ、気分がよくない」
妻「会社を休んだら? 休んだってだれも困らないでしょ」
夫「それはそうなんだが……そのことがみんなにわかるのが困るんだヨ」
……

このユーモアがすぐピンとくる人は、サラリーマン生活で悲哀を味わった経験の持ち主だろう。

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『季節のない街』を読んでいる。

2011年05月26日 | 趣味
今、新潮文庫で山本周五郎の『季節のない街』を読んでいる。
例によって裏表紙から
……
〝風の吹き溜まりにゴミが集まるようにできた貧民街〟で懸命に生きようとする庶民の人生――そこではいつもぎりぎりの生活に追われているために、虚飾で人の目をくらましたり自分を偽ったりする暇も金もなく、ありのままの自分をさらけだすしかない。そんな街の人びとにほんとうの人間らしさを感じた著者が、さまざまなエピソードの断面のなかに深い人生の実相を捉えた異色作。
……
という内容である。

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東野圭吾『殺人の門』を読み始めた。

2011年05月21日 | 趣味
東野圭吾著『殺人の門』(角川書店)を読み始めた。
読み始めただけであるが、多分、一気読みになりそうだ。
歯科医院の息子が主人公で、自伝的な書き方ですすめられて行く。

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笑いの世紀は面白い-4

2011年05月21日 | 趣味
笑いに世紀より引用ー4
ユーモア編
卓球選手の福原愛ちゃんが5歳ぐらいの頃、何かの試合で優勝した時、テレビの記者が「今、一番したいことは何?」と聞いても、モジモジしていて答えないので、そばにいた母親が「今一番したいことは何?」と言ったら、「おトイレに行きたい」と言った。

……
かわいいね。いやいや今だってとってもかわいいよ!

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『江戸切絵図貼交屏風』を読もう。

2011年05月19日 | 趣味
辻 邦夫の『江戸切絵図貼交屏風』を図書館から借りてきた。
まだ読んでいないので、何とも言えないが、杉浦日向子の『江戸アルキ帖』を読んだばかりなので、借りてきてしまった。
歌川貞芳の物語のようである。
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杉浦日向子の『江戸アルキ帖』を読んでいる。

2011年05月19日 | 趣味
杉浦日向子の『江戸アルキ帖』を読むのは2度目である。
この本は実に面白い。
今東京にいる日向子さんが身軽な格好で、ちょっと江戸まで遊びに行く、という設定で、日記は進んでいく。
本所・堅川で生まれた私にとって、200年前ごろの本所界隈の話が、今日のことのように再現されると、とても親しみをもってしまう。
漫画家である日向子さんのイラストをじっくり目ていると、他人ごとではないと思われる。子供のころ、そんは風景があったのか、何だか自分もその景色を見たことがあるかのような気分になってしまうから不思議だ。
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「笑いの世紀は面白い」より引用ー3

2011年05月10日 | 趣味
ブラックジョークです。
……
主婦A「お聞きになった?今朝ポリバケツの中に人間の腕が一本捨ててあったんですって」
主婦B「まあ!今日は生ごみの日じゃないのに…」
……
なんともないですよね…。食べ残しも腕の一本も!
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