冬用は、イタリアのケイランド社の「M11+」です。
昨年の1月に購入しました。冬靴は赤・橙色・黄色・ライムグリーンなどが出回っているので、落ち着いたシブい色の靴が欲しくて、この靴とスペインのボリエール社の「ジーワンライト」「アルワ」などを候補にしました。
【山道具屋で試着】
近くの山道具店で三種類の靴を数サイズ取り寄せ、試着させてもらいました。ボリエールは、珍しくビブラムソールではないので、どんなものかかなり興味がありました。また、スペインのメーカーというのも何か惹かれるものがありました。特に「ジーワンライト」は、スキーブーツのようにインナーが取り外せる二重構造で、温かさも別格との噂がありましたし。しかし、実際に試着すると、残念ながら「ジーワンライト」「アルワ」は、どうもしっくりきません。「M11+」は、生産終了の製品で1サイズしか取り寄せできず、いい感じなのですが、微妙に窮屈な感じで・・・。
実物を見ると「M11+」にかなり惹かれたので、もう1サイズ上の靴を試着したいのですが、輸入元のエアモンテに問い合わせをしてもらっても「在庫は、もうサイズがない」「輸入しようにも作ってない」とのことでした。
【メーカーに問い合わせ】
日がたつにつれ「M11+」への物欲がさらに強くなり・・・。
ダメもとで直接輸入元のエアモンテに問い合わせたところ「そのサイズはないですねえ。一つ下のサイズなら1足だけあったんですけど、それも、つい最近○○店に出荷したばかりですねえ。」との返事。○○店とは、私が取り寄せを頼んだ山道具屋。つまり私が試着してダメだった靴のことです。
でも、とても親切な対応で、さらに日本全国のショップへの出荷状況を調べてくれました。「そのサイズは、金沢と愛知と・・・それと東京のお店に1足ずつ出荷した履歴があります。その3足で終わりですね。現在、日本には、その3足だけということになります。売れてなければの話ですが・・・。」との返事。
【取り置きと試着】
速攻で東京の山道具屋へ問い合わせたところ、まだ在庫しているとのこと。取り置きを頼んですぐに翌日その店へ行ってみました。そこでも、いろいろな靴と履き比べましたが、やはり「M11+」がしっくりきたのでついに購入。
何度か使ってみましたが、とても扱いやすい靴です。しっかりしてて動きやすくて、キックステップもよく効きます。デザインもとても気に入っています。
■ケイランド「M11+」■
銀と黒のツートンカラーです。ゲーターがついているので、雪の侵入を防いでくれます。
■靴底■
ビブラムです。トレッドパターンは「ロッチャ」「モンタニア」と同じですが、吸収材が使われているので「A-9」あたりだと思います。
■インソール■
純正のインソールです。問題ないので「ショックドクター」にはしていません。でも、そのうち試してみます。
■タグ■
「UK9」だから27.0~27.5cmって感じでしょうか。これもルーマニア製でした。「2009」は、製造年なのでしょうか?
■ストッパー■
靴ひもを普通に締め上げると、このストッパーで緩まないようになっています。寒くかじかんだ手で扱うときに、これが実に便利。外すときはワンタッチです。
■重量■
実測で2050g。ガルモント「ブレンタGTX」とほぼ同じです。
昨年の1月に購入しました。冬靴は赤・橙色・黄色・ライムグリーンなどが出回っているので、落ち着いたシブい色の靴が欲しくて、この靴とスペインのボリエール社の「ジーワンライト」「アルワ」などを候補にしました。
【山道具屋で試着】
近くの山道具店で三種類の靴を数サイズ取り寄せ、試着させてもらいました。ボリエールは、珍しくビブラムソールではないので、どんなものかかなり興味がありました。また、スペインのメーカーというのも何か惹かれるものがありました。特に「ジーワンライト」は、スキーブーツのようにインナーが取り外せる二重構造で、温かさも別格との噂がありましたし。しかし、実際に試着すると、残念ながら「ジーワンライト」「アルワ」は、どうもしっくりきません。「M11+」は、生産終了の製品で1サイズしか取り寄せできず、いい感じなのですが、微妙に窮屈な感じで・・・。
実物を見ると「M11+」にかなり惹かれたので、もう1サイズ上の靴を試着したいのですが、輸入元のエアモンテに問い合わせをしてもらっても「在庫は、もうサイズがない」「輸入しようにも作ってない」とのことでした。
【メーカーに問い合わせ】
日がたつにつれ「M11+」への物欲がさらに強くなり・・・。
ダメもとで直接輸入元のエアモンテに問い合わせたところ「そのサイズはないですねえ。一つ下のサイズなら1足だけあったんですけど、それも、つい最近○○店に出荷したばかりですねえ。」との返事。○○店とは、私が取り寄せを頼んだ山道具屋。つまり私が試着してダメだった靴のことです。
でも、とても親切な対応で、さらに日本全国のショップへの出荷状況を調べてくれました。「そのサイズは、金沢と愛知と・・・それと東京のお店に1足ずつ出荷した履歴があります。その3足で終わりですね。現在、日本には、その3足だけということになります。売れてなければの話ですが・・・。」との返事。
【取り置きと試着】
速攻で東京の山道具屋へ問い合わせたところ、まだ在庫しているとのこと。取り置きを頼んですぐに翌日その店へ行ってみました。そこでも、いろいろな靴と履き比べましたが、やはり「M11+」がしっくりきたのでついに購入。
何度か使ってみましたが、とても扱いやすい靴です。しっかりしてて動きやすくて、キックステップもよく効きます。デザインもとても気に入っています。
■ケイランド「M11+」■
銀と黒のツートンカラーです。ゲーターがついているので、雪の侵入を防いでくれます。
■靴底■
ビブラムです。トレッドパターンは「ロッチャ」「モンタニア」と同じですが、吸収材が使われているので「A-9」あたりだと思います。
■インソール■
純正のインソールです。問題ないので「ショックドクター」にはしていません。でも、そのうち試してみます。
■タグ■
「UK9」だから27.0~27.5cmって感じでしょうか。これもルーマニア製でした。「2009」は、製造年なのでしょうか?
■ストッパー■
靴ひもを普通に締め上げると、このストッパーで緩まないようになっています。寒くかじかんだ手で扱うときに、これが実に便利。外すときはワンタッチです。
■重量■
実測で2050g。ガルモント「ブレンタGTX」とほぼ同じです。