
地面に緑色の電線が埋め込まれている怪しげな仕掛けのように見えるが、実は植えたばかりのタマネギの苗。
毎年、妹が苗を持ってきてくれるのだが、今年は次姉と一緒に植えていってくれた

妹の嫁ぎ先は農家ではないのだが、姑さんが農家の出で家庭菜園が唯一の趣味。
山裾を耕したような痩せ地と違い、全ての野菜の出来がわが家の畑の産とは大違い

野菜作りに適した土地を団地などにして山間部の痩せ地を農業振興地域に指定しているのは訳がわからん・・・
もっとも、これは百姓サイドの発想かもしれないが

わが家では出荷用の野菜など作ってもいないし、作る気もない。
稲作とて私が動けるうちか、農機の寿命が来るまでのこと(たぶん)
関係無いといえば関係ないんだが・・・
日本の農業ってどこへ向かってるんだろう?