
昨冬、町内の沼に一羽のオオハクチョウが飛来してちょっとした話題になった。
先日、まだゾメイヨシノが盛りのころ、越生バイパス沿いの農産物直売所付近の越辺川に白い大きな鳥がいた。
越辺川下流の川島町にはコハクチョウが飛来するので可能性無きにしも非ずと期待したのだが・・・
なんだ、サギじゃないか(笑)
花鳥園入り口でお出迎えのミミズク(?)
じつは・・・
ミミズクとフクロウの違いがいまひとつよく分かっていない(笑)
大まかに言ってしまえば耳のように羽毛が飛び出している(羽角というらしい)のがミミズクでいいらしい。
正確にはほとんどフクロウ科なので全部フクロウ(の仲間)と言っても差し支えないらしい。
要するに・・・
フクロウの仲間でミミズクと名前が付いたのがミミズクだということ。
展示してあるところが暗くて手振れを起こしている。
鳥が相手では暗くてもストロボは使えない。
170mmでISO400のSS1/3秒で手振れ補正機構なしの手持ちなのだから無理もない。
三脚なしでもこれだけ撮れるというのはちょっと秘訣が・・・
実はレンズフードをアクリルガラスに密着させてカメラを固定しているから。
もちろん、ガラスを傷つけないように細心の注意を払っての蛮行である。
この下は温室にいたのでごく普通に撮れた。
バードショーにお目見えのミミズク君
寝起きに窓の外を見たらなんと・・・・
さっそく階下からカメラを持ってきてガラス越しに一枚。
今回は間に合ったw
が・・・
暗い・・・
200mmで狙ったのでそれなりのシャッタースピードに設定したのが裏目に・・・
↓暗いので現像段階で明るさとコントラストを補正。
デジタルは便利だ。
↓さらに輪郭強調もしてみるとザラザラに。
過ぎたるは及ばざるがごとしw
春と言えばウグイスのホーホケキョ。
もちろん裏山でもよく鳴いていて春を盛り上げてくれるのだが・・・
負けじと鳴くのがこのガビチョウ。
一時声を聴かなかったのだが、このところまた家の周りにも来るようになった。
ちょうど90mmマクロをつけている時で、撮っては見たが予想通りの豆粒写真。
縦長の写真から横長にトリミングしてどうにかみられるサイズに。
ところで、このところ日が暮れると家の周りをパタパタと(音がするわけじゃないけど)飛び回るものがいる。
蝶や蛾などとは違う素早さながら飛び方からして鳥ではなさそう。
鳥でないとすれば・・・
蝙蝠?
それぐらいしか思いつかない。
一緒に見た娘には自信を持ってあれは蝙蝠だと教えてあげた