ポーション

書くネタが・・・というか画像が無いので苦し紛れに。
ファイナルファンタジーの中に出てくる云々と書くのがメンドイのでググってください

一部で話題の商品。
ということで高校生の娘が同級生のを一口飲ませてもらったら
「不味かった・・」とのこと。
いつも寄ってるコンビニの栄養剤のところに見たことの無い青い瓶があると思ったらそれでした。
「これは栄養剤なのか？」と思いながらも物は試しと一瓶購入。
うたい文句では
>FINAL FANTASY XII開発スタッフの監修のもと完成させたその中味は、エルダー、カモミール、マンネンロウ、メリッサなど神秘的なイメージをもつ10種類のハーブ素材を配合し、独特の風味をもちつつも、爽やかな味わいとなっています。
（発売もとのサントリーさんのページからコピペ）

「お父さん・・・それ不味いよ～！？」
という娘の意見はとりあえず無視！！
娘もかなり好き嫌いが激しいので彼女の味覚なんぞ当てにはならない・・・
他の娘二人と三人で回し飲み。
即意見が一致「ま・ず・い！！！」

この「独特の風味」という奴が曲者ですね。
ハーブ系の飲料はもともと苦手なのは自分でも判ってたんですが

花の絨毯

冬の間耕していない畑は見事に花の絨毯。
ホトケノザはピンクの絨毯、ナズナは白い絨毯、オオイヌノフグリは青い絨毯。
実に綺麗なんですが・・・そんなことも言ってられない。
農家にとってはいくら綺麗な花の絨毯でも作物以外は雑草！！
たとえ、未耕作でも「畑」は「畑」。
私はそれほど熱心に農業をやるつもりも無いんですが、
父の世代では畑に草をはやすのは恥以外の何物でもないわけで・・・
それに、隣接する畑を熱心に耕作する人の立場になれば文字通り「ハタ迷惑」
ということで、トラクターの出番です。

トラクターで耕すと間髪入れずにセキレイとカラスがやってきます。
昨日はハクセキレイが二羽やってきましたが、トラクターと付かず離れず。
トラクターに乗っている人間は鳥に危害を加えないと知っているようで、
２ｍぐらいのところまで近付いてきます。
この状況でなら３００ｍｍで撮ったら・・・振動が凄いから手振れ必至か・・・
ＦＺ１０を下取りに出さず畑仕事用（？）にすれば良かったか？
などと考えているとトラクターが蛇行

アマナ

今年も庭に種こぼれのハナニラが咲いてました。
和名の花韮（ハナニラ）は葉っぱがニラのような匂いがするところから付いたとか。
西洋アマナの別名のように外来種で、Spring Star Flowerが英名のようです。
中には「Sopring Star・・・」という綴りのサイトもあったのですが間違いですよね？

別名が西洋アマナというからには和種のアマナというのがあるわけで、
これには久しくお目にかかっていない。
地域によっては絶滅危惧種や保護種に指定されているようです。
こちらもニラのような独特の臭いがあったように覚えているのだがさてはて？
遠い記憶をたどると中学生の頃だったか小学生の時だったか判然としないのだが・・・
一年先輩で現在は教職にあるＮ氏。
我町では植物の研究者としてつとに有名な方ではあるが、この方の妹さんが採取してきてあろうことかこの葉をすり潰し、その臭いに一同大騒ぎをしたように覚えている。

まぁ、そんなことを思いだしながらカメラを持って歩いていたら家のすぐ脇の畑道にこの花が。
なんだ、こんな所に咲いているじゃないか！！
嬉しくて撮っていたらまたしても匂いをかぐのを忘れてました。
スミレと違って「匂い」っていうより「臭い」ですから別に嗅がなくてもいいんですが・・・
そうそう、これはユリ科で球根が甘いとか。
私は食べたことはありません。
これがアマナという名の由来だそうです。
ただし、ハナニラは有毒なので食べないほうが・・・
というか食べちゃダメなようです。

で、今日は何気に５３回目です。（なにが？？？）

追記：2006－03－26 17:30:00
気になったので匂いを嗅いできました。
青臭いけどさほど匂う訳じゃない？
すると、あの時の臭い葉っぱは西洋アマナ？？
それともニラだったのか？？？
四十年間臭い匂いがすると思い込んでた私の記憶って

XXスミレ

先日のコスミレ？はコスミレ！！で間違いないようです。
逆に、ニオイタチツボのほうに？マークが・・・
周辺はすべてコスミレで、ニオイタチツボと思われた株が判らない（爆）
タチツボというからには有茎なはずですが株立ちのものしか見当たりません。
片っ端から匂いを嗅いでみたのですが、匂うのと匂わないのと・・・
コスミレも香がある？
スミレの香水というのがあるのだから香るのが普通なのでしょうか？？
それとも香るのは一部の種類なのか？？？

ノジスミレが咲き始めました。
コイツは見間違えないと・・・自信が揺らいでます。



株立ちでヘラ状の葉に翼なし、葉と茎に毛が生えている（あくまで産毛状、剛毛ではありません）
花びらもチョッとだらしない。

コイツは間違いなくタチツボ



有茎でハート型の葉。もうこれだけでタチツボスミレ！！
実際にはもっと細かく同定のポイントがあるようですがよく判らない・・・

で、またしても判らん株が・・・



さあ、なんだろう？
花の色合いと形はニョイスミレみたいだけど生えている場所と時期が？？？
近くに色合いの似たタチツボ（？）が生えているのでそれの兄弟か？
タチツボにしても色合いが薄く、シロバナというにはチョッと紫がかっている。
葉っぱも葉脈がチョッと赤っぽい。
タチツボスミレも花の色とか葉脈の色で細かく分類している例もあるのでその類か？
よく判らん

カタクリ その３

昨日から冷たくて強い風が吹きまくってます。
スミレなどは風が強すぎてフラフラ。
庭のカタクリは植え込みの中で風除けがあり、その点では助かってます。
雲も無く上天気なんですが、陰影が強すぎて撮影に向かないと言う人も。
光が旨く捉えられれば植木の合間からの光でスポット光的な効果も期待できるのですが、
昨日はもう少しというところで雲がかかってしまい残念！！
とにかく運を天に任せ時間待ちしかありません。
で、撮れたのがこの写真。
今年は後何枚カタクリが撮れるか分かりませんが、まぁよく撮れたほうだと自己満足

午前中に出掛けの駄賃とばかりに町内の自生地（？）に行ってきました。
一度も行ったことが無かった場所なのですが、下調べどうりの場所にちゃんと生えていました。
ただ、チョッと時期が早いようでまだツボミ。
開花まではまだ一週間近くかかるかな？

お彼岸

春のお彼岸。
中日ではありませんが休みの都合で昨日・今日と親戚が墓参りに。
私は朝一番に一人で、午後は親戚と一緒に、都合二回の墓参りに行ってきました。
我家の墓はお堂山にあり、一人のときは例によってカメラ持参・・・
他の家の墓参りと一緒になったのですが、どちらが本命だか見抜かれていました（笑）

今から約六十年前の春の彼岸に一大事件が。
もちろん、私も生まれていない時代で古老からの聞きかじりです。

ある家の主人が裏山に薪をとりに行った時のこと。
雑木林の中に冬のうちに集めて荒縄で縛っておいた柴（雑木の小枝など）の様子がおかしい？
積んで置いたのと位置が変わっていて、なにやら囲みこむようになっていた。
「はて？」
といぶかった主人が近付いてみてビックリ仰天！！
中に首の無い死体がゴロリと・・・

警察を呼び検死の結果ダイナマイトを咥えての自殺とのこと。
とにかく身元不明の死体は発見した地元で始末するのが慣例。
当時は伝染病以外は火葬ではなかったので、お堂山の共同墓地の一角に埋葬したそうです。
後日、遺留品などから身元が判明し、遺体を掘り出して遺族の元へ帰したそうです。

で、この年は秋の彼岸にも別の雑木林で白骨化した自殺体が見つかり大騒ぎに。
こちらはすぐに身元が判明したようです。
「二度あることは三度ある」
というので気味悪がったのですが、さすがに三度目は無かったようです。

カタクリ その２

今日は休日出勤でいつもよりチョッと早帰り。
四時頃には家に着きました。
四時半頃には駅まで娘を迎えにいくようだったのですが、
先日から気になっていた庭のカタクリを確認。
四株中の三株が咲いてました。だけど残念ながら二株は虫食い跡が・・・
曇り空でチョッと光量不足ではあるけれど三脚立てれば何とかなるさ
と時間も無いのに三脚をセット。
ところが、ツツジなどの植え込みの中で旨い位置が・・・
どこから地上すれすれのアングルを取ればいいんだ!!
何とか旨いアングルが確保できそうな場所はピラカンサスの木の根本。
トゲだらけの枝と水仙を踏み潰さないよう気を使っていたら頭がクモの巣に絡まりそうに。
「私は美味しくありませんよ～」
と言いつつ見ればちいさな羽虫がビッシリと付いていました。
まだ大物はかからないけど数で勝負のようです。
こんな所にも春が動き出したんですね。

カタクリ

この前の休みに裏山に植えてあるカタクリが咲きました。
って、今頃書くのも何なんですが・・・
庭にも四株ほどツボミをつけていたのですが、
暗いうちに出掛けて、帰ってくるともう暗い！！
結局の所、咲いているにしても写真は撮れない
明日も出勤だし、日曜の天気予報は
この一枚で諦めるようかなぁ？

妻の実家の近くにはたくさん自生しているのですがまだ行ったことなし。
家の近所では自生は無いようですが町内某所に僅かながら自生しているとかいないとか・・・
咲いていなくても葉っぱぐらいは見つかるだろうから行ってみるかなぁ

で、何気に今日は三周年（なにが？）

コスミレ？

先日のニオイタチツボスミレの側に同じような葉をしたスミレが咲いていました。
てっきり同じ種類だと思って翼さんの掲示板に貼ったのですが、
volさんという方から
「ニオイタチツボにしてはメシベの形が？　無茎種であればコスミレでは・・・」
とのご指摘が。
後日、匂いを嗅いで回ったら仄かに匂うのと匂わないのが。
有茎・無茎はニオイタチツボもまだ茎が伸びるというまでには至っておらず確認できず・・・
でした。

素人目には同じように見えるスミレにも鑑定ポイントはいくつかあるようです。
有茎種（茎が伸びて途中から葉が出る）か無茎種（株立ち）か
葉の形状と色艶。
花弁の白い部分と筋状（または網目状）の模様。
茎や花びらなどが有毛かどうか。
メシベの形etc
オマケに個体差もある・・・

細かいところは老眼には現場じゃチョッと辛い
色の濃さなどは個体差もかなりあるようですし、
デジカメで鑑定ポイントを押さえた撮影をしてモニターで確認するとしますか。
でも、匂いの有る無しは・・・

ルリタテハ

先日の買い物ついでに撮った蝶です。
黒っぽい翅にブルーのラインがアクセント。
実に三年ぶりの撮影成功です。
デジカメ（オリンパスμ１０）を初めて買った年に庭のホトトギスに産卵に来たときに一枚だけ撮りました。
というか、一枚しか物にできなかった・・・
おかげでこの年のホトトギスは幼虫に食い荒らされ見るも無残な虫食い状態に。
その後も家の周りで数回見かけたことはあるのですが、撮影のチャンスは無し。
昨年、群馬でのオフ会の際にチャンスがあったのですがスポット測光にしてあったために露出オーバーでブルーが白とび。
こういう黒っぽい被写体は難しいです。
今回は飛びたってもすぐ近くにとまるので露出補正しながら撮れました。