ENDLICHERI☆ENDLICHERI(エンドリケリー・エンドリケリー)

2007-04-30 19:25:45 | Weblog
タイトルに惹かれた人には釈迦に説法なのですが、その方面に疎い方のために少々解説を。
「ENDLICHERI☆ENDLICHERI」と書いて「エンドリケリー・エンドリケリー」と読む。
何やら怪しげな呪文のようではありますが、お魚の名前です。
もとはアフリカあたりに生息する淡水の古代魚で、一説にはナポレオンがエジプトに遠征した時にヨーロッパへ紹介したとか。
古代魚というとアフリカのマダガスカル沖にいるシーラカンスが有名ですが、あれを川底に押し付けたようなあまり愛想のない顔つきです。飼育してる人はそこがたまらなく好いらしいのですが・・・
観賞魚の中でもグッピーだとかネオンテトラあたりの熱帯魚といわれる部類はかなりメジャーな部類ですが、こういった珍魚(珍魚といって差し支えないでしょう)を飼育される方もいらっしゃるわけです。
で、そのお魚を飼っているアイドル歌手の方がソロ活動の時に名のる芸名に使っているというわけです。

久々の東京、しかもお台場は初めて。
前回はたしか・・・
昨年は日産スタジアムへ行くのに通過しただけだったから・・・
二年半前の国立競技場以来・・・
ってどっちもSMAPだった(笑)

今回は別にどうでも良かったのだけど、部活の都合でいけなくなった娘のチケットが巡り廻って私のところに来たというところです。
会場は青海駅前の特設会場。
シンボルカラーの紫がアクセントになった凄く大きな体育館といった雰囲気のテント小屋。
グッズを買うためにロビーの中に入って撮ったのがこの写真。

開場前に一旦ロビーから全員退場になって歩道に整列。
すると皆さんが柵越しに海のほうを見ている。
ノンビリとお魚釣りをしている方がいた。
あんな派手な服着る人って・・・どう見ても○×▲。
列の整理のためにチョッと移動した時に
「キャーッ!!
こっち向いて手を振ってくれた~!!」
と大騒ぎ。

開場内は約2000人が入るのだが、一番若そうなのは幼稚園か小学ぐらいの子供が数人、あとはほとんど20代から30代の女性。
60代と思われる奥様も数人見かけた。
同日に東京ドームで「嵐」のコンサートがあったのでそちらに若い娘が流れたのかも(笑)
男の場合はほとんどがカップルの片割れ。
男同士で来たような客もいたが、おそらくは私が男性最年長だったような(笑)
(ここで娘から忠告が・・・
ネタバレが嫌な人もいるから~その辺でスペースKeyをダ~~~~って押しとかないと~~)
ダ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
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もういいかな?)

オープニングは「空が泣くから」
舞台前面に透過スクリーンがあり、プロジェクターで写すサイケデリック(死語か・・・)な画像越しに演奏が進む。一段と高い場所にある三角形のオブジェが静かに前に倒れエンドリケリーが現れLIVEが始まった。

ファズやハウリングを多用したエレキギター+ドラムスやパーカッションのリズムセクション+ブラスセクションの入ったハードロックとでも言うんでしょうか。
ほとんど知らない曲ばかりだし、アドリブ的なソロも多くて音さえ止めなければ間違えてもわかんないんじゃないかと(爆)
ま、いつも相方と歌ってる歌とは趣味が相当違うということだけは分かる。

トークの中で28日の強風や雷雨の話題に触れ
「箱根まで飛ばされて今朝ローラースケートで帰ってきました。
そこの会場入り口だけ砂利があって苦労しましたけどね」
などジョークを飛ばしていました。
客席から
「おさかな釣れた~っ!?」
の声がかかると
「なんの話? 知りませんよ、今日はこのお仕事なんだから。」
「えっ!?見てた人いるの? はい!!見てた人手を挙げて!!」
「お金貰うからね~、プライベートでも(笑)」

ラストは「RAINBOW WING」
ラストというかまぁ「予定どおりのアンコール」みたいなものでした。
で、曲の前のトークが愛についてなどという「宗教家かっ!!」と突っ込みたくなるような内容で、TV番組で見るようなキャラともちょっと違う(まぁその片鱗はTVでも時折見せてましたが)
娘に言ったら「そうね、エンドリって宗教みたいなものだから」
そうなのか~!?
やはり、ENDLICHERI☆ENDLICHERIって呪文なのか・・・
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ENDLICHERI☆ENDLICHERI

2007-04-29 23:35:14 | Weblog
ENDLICHERI☆ENDLICHERI
お台場に行ってきました。
画像は携帯で最大ズーム!!
魚が魚釣りをしていました(爆)

眠いからもう寝る・・・
明日以降に詳細を
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G.W.

2007-04-28 18:31:51 | Weblog
G.W.(ゴールデン・ウィーク)である。
わざわざゴールデン・ウィークとルビを振らずとも通じるわけだが、海外では通じないようだ。
元々は映画館系のキャッチコピーで「連休なんだから映画を見に来てくださいよ~!!」という宣伝が始まりだったとか。

とりあえず予定は立ててある。
といいつつも明日は急遽娘達とお台場までコンサートに。
娘と同行するはずだった友達の都合が悪くなり、払い戻しの利かないチケットゆえに父娘でジャニ系のコンサートに(爆)
その後は、天気と相談しながらお百姓を・・・
と思っていたら、妻がシネプレックスの上映スケジュールを片手に「ねぇ、いつ見に行く?」
やはり「G.W.は映画!!」というのが刷り込まれているようだ

今から三十五年前の四月二十九日に同級生が事故にあった。
当時のバイク乗りの憧れであったCB750での事故で即死であった。
G.W.という事で同級生の家に立ち寄り、其処からバイク仲間の所へと発進させた直後の出来事だった。
サイドスタンドを出したままの状態で左カーブに突っ込み、スタンドが接地した反動で対向車線に飛び出して車と正面衝突してしまった。
その時は私も知らなかったのだが、バイク仲間は偶然にも私の勤務先の同僚達だった。
先日書いた戯れ歌の肩まで髪があった男もその仲間の一人だったが、その男も正丸峠でKAWASAKI-W1を運転中にズッコケ、あわや片足切断の大事故を経験した。
その後、事故で入院していた病院の看護婦さんと結婚したのだから何が幸いするか分からないものである。

生と死を分けるものが何かは分からない。
偶然と片付けても、神や仏のお導きと考えても。
G.W.というと思い出す彼の顔は十代のままである。
合掌
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羊山公園の芝桜

2007-04-27 06:55:42 | 花・植物
妻が秩父羊山公園の芝桜を見に行ってきた。
そもそもは友人が所属する団体の研修旅行なのだが、バスの員数合わせのためにここ数年同伴させてもらっているのである。

前日までの天候とは打って変わっての好天。
せっかくだからとコンデジを持って行こうとした(先日の入学式に使ったので自信がついたらしい)のだが、見事にウンともスンとも言わない。
電池も十分充電されているようなのだが、スイッチが入らない・・・
「イチデジを持っていくか?」と聞いたのだが、
「荷物になるから・・・」と体よく断られた。
AUTOにしておけばコンデジとさして変わらないのだが、スイッチが多いが為に使う前から敬遠してる・・・
「せっかくデジカメが使えるようになったのにねぇ。
新しいのっていくらぐらいするの?
新しいの買おうかなぁ・・・」
すかさず娘が
「今度は手振れ補正の付いたのがいいね!!
アユのCMしてるヤツ!!」
娘よナイスアシスト!!
これで新しいコンデジ購入が決定~~~!!
パナの7倍ズーム辺りが手ごろかな

平日ながら込んでいたようで
「カメラマンがいっぱいいたわよ~!!
土日はどうなるのかしら?」
「渋滞で駐車場まで着かないらしいよ」
「そんなことないでしょ(笑)」
「いや!!マジで」

宝登山の麓にある桜の通り抜けにも立ち寄ったそうで、こちらにもカメラマンがたくさん居たそうな。
「この桜は珍しいものだって撮影してた人が説明してくれたの。
この場所には一本しかないんだって」
「どれどれ?
・・・これって御衣黄じゃん!?」
「え!?知ってるの?」
「珍しくも何ともないよ。近所の公園駐車場に咲いてるよ

そんなこんなで妻の撮った羊山公園の携帯画像
コメント (2)
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飲むほどに酔うほどに

2007-04-17 21:12:44 | Weblog





酒の肴はヤンチャ時代の思い出話
あの時は肩まで髪があったっけ
坊主頭をつるりと撫でて
ビール飲み干し高笑い

酒の肴はそんな時代の女の話
若気の至りと言いながら
今はその娘も古女房
チュウハイ飲み干し照れ笑い

酒の肴はいつもながらの仕事の話
あれをこうしてこうすれば
こうなるはずが何故ならぬ
日本酒チビチビ真面目顔

酒の肴はいつもながらの恨み言
同じ夢見た時もある
なのに あいつが あいつがと
言いつつ酒がまた進む

「ま~だ酔っちゃいないぞ」と
言ってる奴が一番酔っていて

「あいつも酒が弱くなったな」と
言えばすかさず「歳のせい」

「お前は幾つ・・・」と口にして
昔と変わらぬ年の差に
笑ってまたもやグイッと飲む

飲むほどに酔うほどに
飲むほどに酔うほどに
巡る巡る話は巡る
飲むほどに酔うほどに

追記:チョッと書き直しました。
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土筆

2007-04-15 20:00:07 | 花・植物
♪春は~一夜の花の宴~
(花暦:チャゲ&飛鳥)
というわけではないが昨晩は久々に川越まで出かけて一杯やってきた。
十八才の時に最初に配属された職場にいた先輩が定年退職をするのでその送別会だった。
普通は送別会というと多少なりともしんみりとする場面があったりもするようだが、
完全に定年退職者を出汁にした飲み会で、数年前に送り出したはずの人まで顔を出した。
同窓会のような雰囲気の中で美味しいお酒をいただいてきました。

そんな訳で今朝はいつもよりチョッと朝寝坊。
上々の天気だが、すでにサクラも散り、ミツバツツジもどうも花つきが悪い。
萌え木も肉眼では綺麗なのだが写真にあらわすほどの腕もなし・・・

そういえばまだ土筆が撮ってなかった!!
と思いつき、望遠マクロで挑んでみたのだが、家に帰ってモニターで見たらブレとピン呆けの大量生産(笑)
突っ込まれる前にあえて書く。
昨晩の酒が残っていたわけではない。
ズボラをして一脚で撮ったのが原因。
望遠レンズを付けたら三脚必須なんてのは分かってるんだが・・・

今もってるのはオマケの華奢な三脚なので新しいのが欲しい!!
ローアングルも可能な奴!!
アングルファインダーも欲しい!!
誰かプレゼントして・・・
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沼のサクラ

2007-04-09 08:43:18 | 花・植物
今朝も娘を駅まで送ったついでに東山沼のサクラを撮ってきた。

一昨日まで置いてあったユンボはその日のうちに片付けられたようで、
昨日の朝はもう無かった。
土日は朝から常に5~6台以上もの車が停めてあったが、今朝は平日とあって私も含めて2台だけ。
沼には若干モヤが立ち天気も上々。

先客一名はかなり高そうなレンズで、風貌も写真家風の方。
「おはようございます」と挨拶して
「どちらからです?」と問えば
「福島県なんです。
まだ地元では咲いてないのでこちらのほうを撮って歩いてるんですが・・・。
おたくさんは地元ですか?いいですね~近くにこんな場所があって。」
盛んに「思ったより光芒が立たんなぁ~」と嘆いていたが、どんな写真を撮れたんだろう?
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花盛りポタリング

2007-04-07 18:18:02 | 花・植物
3月18日に小川町でお花見ポタリングと称してオフ会を(前述)
その帰りにホームセンターでサイクルコンピューターを購入しさっそく取り付けた。
取り付けたのだが春休み中の娘が今日にまでに20Km近く乗ったようだが私は実走1Km位・・・
今日は勤め先で花見の会があり、よい機会だと自転車で行くことに。

朝、娘を学校に送った帰り道の町内で満開に近いサクラを数ヶ所撮影。

 

毎年ほとんど同じの東山沼のサクラだが、今年は大堤を工事した。
水は満水に近くまで貯まったが小型のユンボが一台置いたままになっていてチョッと風情をそぐ。

 
下熊井の旧道脇のサクラは手前に菜の花が咲いていていい感じ。
高野倉のAさん宅の前山にある山桜の巨木も満開に咲いていた。
近くに住んでいながら遠目にしか見たことが無いので根元まで行ったら以外とデカイ!!
近くからでは全体が写らない・・・

会社まで自転車でと言っても「ジェイソン号(別名:13日の金曜日号)」のメーター読みで4.7Km。今回取り付けたサイクルコンピューターでは5Kmと出た。
が、精度を気にするような代物ではなかろうという事で
自転車では15分ほどならば毎日自転車通勤でもよさそうなものだが、泥除けも前カゴも荷台もない状況では実用的とも言えないし、デスクワークではないので通勤にはなるべく体力を温存したい。



会社のサクラ・・・
着いた時にいきなり缶ビールを飲んだのでこんなのしか(笑)



同じ樹に咲いていた金魚・・・

カラオケを聴きつつ時間を潰し、缶ビールのアルコール分が消えかかるころに花見の席を中座し、先日のポタリングでコースに組んでいながら行けなかった所を廻ってみようと自転車を漕ぎ出したのでした。
コースはときがわ町の田黒という所から嵐山町の遠山に抜け、大平山の裾にある散策路(自転車はOK)から冠水橋を渡り、鎌形の千騎沢橋から都幾川堤のサクラを見て鎌形八幡神社から会社に。


田黒の大福寺前から見た大平山
いつもの年ならもっとサクラがきれいなはずなのだが・・・

 
田黒の大福寺と日枝神社
大福寺の裏山にはその昔、小倉城という砦のようなお城があったそうな。

 
遠山の槻川に架かる橋と大平山の散策路
槻川を下に見ながら走っていると道の両側にタチツボスミレが無数に咲いていた。
途中サクラ吹雪に見舞われ写真に写ってはいるのだが、どうも静止画では上手く伝わらない。
一平荘跡地には見晴台ができ、水洗トイレも完備。

 
槻川に架かる塩沢冠水橋と都幾川堤の桜並木
土曜日なのでもっと混んでるかと思ったら意外とすいていた。
冠水橋を渡ってから少しの間は舗装していない山道だったが、すぐに見覚えのある場所に出た。
昨年、シロバナタンポポを見つけた(というか既にそこに咲いているのを教えてもらってあったのだから見つけられない方がおかしいのだが)場所に出た。
もちろんシロバナタンポポも健在。
アメリカスミレサイシンも同じ場所に咲いていた。

 
鎌形八幡神社とシロバナタンポポ
この神社は木曽義仲が産湯を使ったという話が今に伝わる。
シロバナタンポポは上述の場所とは違う場所で、昨年車で通りしな見かけたのだが確認するには至らなかった(正直めんどくさかった・・・)
今回は通り道でもあるので寄ってみたらまさにそのもの。

とりあえずコレで予定の場所を廻り終えたのでお花見会場へと戻ると売れない演歌歌手(本人談)が熱唱中。


演歌歌手:名前は・・・忘れた記憶力が鈍ったみたい・・・
もう一人男性歌手もいたのだが・・・興味なし(笑)


こいつのせいかも
後で調べたら、近江 綾(おうみ あや)さん。
「ご長寿わいわい音頭」というおめでたい歌を歌ってました。

結局、花見会最後の大イベントである抽選会に参加するために会社へと戻ったのだが、テッシュペーパーすら当たらずにスゴスゴとお家に帰ってきたのでした。

本日の走行距離24Km
コレならポタリングと言ってもいいだろ?
ねぇkanさん!?
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