久々に

2008-05-25 17:37:03 | Weblog
久々に一番最初に買ったデジカメであるOLYMPUSのμー10に出番が来た。
その後に購入したPanaのFZ-10(すでに売却)~NikonのD-50の陰に隠れてほとんど出番のないまま昨春はいざというときに故障・・・
このまま不燃ゴミかとも思ったのだが長期保障期間内ということで修理をした。
生活防水仕様のコンデジなので雨のお出かけには役立つかと考えたのだが、修理期間を待ちきれずに急遽購入したPanaのコンデジにサブ機の地位すら奪われほとんどしまいっぱなしの三番手に脱落。

勤務先のX周年記念事業でT.D.L.のタダ券を三枚いただいたのだが、5/24の期日指定券。
天気予報で千葉の浦安は午後から雨の予報。
イチデジを持って行っても良かったのだが、雨が降ると分かっていて持って行くほどの熱意もないからFX-30を娘に持たせ自分はμ‐10というコンデジ2台体制で。

T.D.L.に行って何を撮るかというと・・・
キャラクターのキグルミさんと記念写真。
私が一緒にじゃないですよ!?
私はあくまで撮る側。
すでに成人している二人の娘が幼稚園児や小学生と張り合って順番待ちをして

25周年ということでパレードの山車(とは言わないか?)も凄い迫力!!
ブログネタにでもなるかとパレードも撮った。

結果的には帰る寸前まで雨には降られずコレならイチデジでも良かった。
が、μ‐10もなかなか捨てたもんじゃない。
空バックでこの程度に撮れるうえにハガキ大の印刷ではFX30と見分けがつかないほど。
娘に預けたFX30はどうなったかといったら、バッグから出さずじまいだった・・・
こりゃぁFX30がすねるかな?

そしたら新しいコンデジか(爆)
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カラスビシャク

2008-05-09 08:25:47 | 花・植物
カラスビシャクは初夏の畑や芝地などに生えるサトイモ科の草でマムシグサと似ている。
が、草の高さ15cmほど花は高くも25cmほどのミニサイズ。
仏炎苞の色はこの画像のように黒っぽいものから緑色のものまで様々。
家の庭先や畑などに生えているので撮っては見るのだがどうも上手く撮れたためしが無い。
草丈が低いので地面にカメラを置くぐらいのローアングルでないと画にならない上に、周りが緑一色の中に緑色の葉と緑の仏炎苞では何を写したのかよく分からないという事になる。
今回は黒っぽいのに出会ったので何とかソコソコの画になったかなと・・・

別名を「半夏(はんげ)」と呼び漢方で痰や咳を鎮めたり吐き気や嘔吐を直す効能があるそうだが、生食すると舌が痺れたりするとか。

暦では夏至から数えて11日目からの5日間を「半夏生(ハンゲショウ)」と呼ぶのだが、ネットで検索した範囲ではこの草の別名である「半夏」の生える頃に由来するという説と、「半夏生:ハンゲショウ(または半化粧、片白草)」という別の植物名に由来とするという説が出てくる。
学者でもない素人の思いつきなのだが、「ヒガンバナ」は彼岸の頃に咲くから「彼岸花」と呼ぶわけで・・・
この例からいえば植物の名前の方が後からついたのではないかとも思うのだが?

子どもの頃に「カラスのお灸」と呼んでた記憶があるのだが、検索では「カラスのお灸」=「口内炎」ということで全くの見当違いだったようだ。
上の新学説も・・・
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G.W.終了~

2008-05-07 19:32:08 | 蜻蛉
六日は「みどりの日」の振り替え休日ということではあったのだが夜勤ということで午前中しか時間が取れなかった。
限られた時間内に近所の数箇所のポイントを回るには歩いてではちょっと・・・
かといって、乗用車を乗り入れるには困る場所がある。
70-300ズームをつけたイチデジと18-55ズームレンズを入れられるヒップバッグを買ったのでこちらの使い勝手テストもかねて久々に自転車を引っ張り出した。

先日はシオヤのメスらしき一頭が飛んでるのを見かけながらも確認するには至らなかったポイントでシオヤのオスと遭遇。
例年ならもっと飛んでるのだが、今年は遅いのだろうか?


シオヤトンボ オス

シオヤのメスらしきトンボも飛んでいたのだが、近づけもしなかった・・・

とりあえず、今年初のシオヤの証拠写真を撮った所で次のポイント。
例年コサナエとカワトンボのいる水路へと向かった
いきなりあらわらたのはコサナエ。
サナエトンボながら名前のごとく小さなトンボでカワトンボとほとんど変わらない。


コサナエ

別のトンボと縄張り争いをしてると思ったら一方はカワトンボだった。


カワトンボ

数頭のカワトンボ全てオスだったがオレンジ色の美しい翅を持ったのは一頭もいなかった。

次は沼へ行ってみたのだが、全くトンボの影は無し・・・
気を取り直してギンランを見に行ったのだが、まだ蕾の状態でもう数日必要・・・
とそこへ、この場所では初のカワトンボ登場!!
が、ギンラン用に広角をつけていたので撮影できず・・・

望遠ズームをつけたところでシオヤトンボが登場。
二頭が飛んでたのだが、現場ではメスなのか未熟のオスなのか見分けがつかないところが何ともはや(苦)

シオヤトンボ

この時期必ず撮る花なのだが、数はあるのだが現場では気づかぬ雲の巣が写ったりでなかなか思うようにはいかない。

セリバヒエンソウ

今年初のアオスジアゲハ

アオスジアゲハ

この後、急坂を自転車で越したのだが久しぶりの割には何とか乗ったまま越えられた。
下り坂は登りに苦労した分だけ気分爽快!!
下った先の沼を見たのだがココにもまったく影がなし。
最後は先日ハラビロを見たとっておきのポイント。

休耕田の中にメス一頭見かけたと思ったら、次々と(笑)

ハラビロトンボ ♀
けっきょく、オスメス合わせて四~五頭はいたのでモデルさんには事欠かない状態。
しかし、カメラマン氏の腕が
しかも、今日は脚が筋肉痛
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晴れた五月の青空に

2008-05-06 18:20:03 | Weblog
久しぶりに広角ズームをつけたので青空バックにミズキを撮ってみた。
カビは生えていなかった
が、相変わらずCCDかレンズのダストが目立つ

HPの表紙画像を更新し、タイトルをつけたのだがメーデー歌の完全なパクリ!!
若い頃に参加したメーデー会場やデモ行進で流れていた労働歌が刷り込まれているようだ。


すでに5日も過ぎてメーデーの話でもないのだが、連合はメーデーを四月末に開催するようになって久しい。
G.W.真っ最中だと参加者が少ないからということのようだったが、「5月1日」だからこそ意味のあるものだという気はする。
労働者の組合離れ(組織率の低下)は止まらないし、組合が組織されていても組合への帰属意識も低下し「労働運動」という言葉すら死語に近い現状では組合幹部にも打つ手はないのだろう。
なぜならば、そういう方向に持ってきたのはほかならぬ組合幹部自身なのだし、古くは総評vs同盟、今なら全労連vs連合という主張の異なる左右の組合があるのだが、そのどちらがどうと言ったところで両者とも労働者を結集できないのだからそもそも組合というものが当てにされていない時代なのだろう。
労働争議も今は会社vs組合ではなく会社vs個人の裁判になるケースが増えているようで云々・・・
などと評論家的な話をしたところで私自信もメーデーに顔を出さなくなって久しい。
最後にデモ行進をしたのは何年前だったのか覚えてもいない。
たしか十年ぐらい前までは参加したのだが、仲間と顔をあわせた段階で流れ解散だった
メーデー会場といえば赤旗が付き物だが、すでにその当時は組合旗すら持って行かないインダラ組合なのだから無理もない・・・

その後、紆余曲折を経て職場も所属組合も替わった。
今の職場の組合は更に輪をかけたインダラで春闘の職討もないし、何時妥結したのかもわからない・・・という執行部任せの御気楽組合。
そんな職場ではメーデーのメの字も出ない。
おそらくは幹部段階で動員はこなしているのだろうが、もしかしたら行ってないかも・・・
そんなことはないよね?
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ヨコヅナサシガメ

2008-05-05 07:56:07 | 
G.W.とは言っても兼業農家ゆえ休日も草刈などで暇が無いことが多い。
鎌を使った手刈りではなく刈払い機でやるので仕事ははかどる。
しかし、これを一日やると肩は痛くなるし、手もエンジンの振動で痺れてくるほどだ。
家の周りと田畑の周りをこなすには丸々二日はかかる。
二週から三週に分けて草刈をするとすべてが終わる頃には最初に刈った草が伸びているのが判ることも

先日、梅の木の下を刈っていると幹になにやら虫がついていた。
「ヨコヅナサシガメ」
かなり悪そうな雰囲気のこの虫。
中国原産といわれる外来種のカメムシで、今から八十年ぐらい前に九州で発見されたとか。
関東地方では比較的最近のことで元号が平成になってから確認されたようだ。
一般のカメムシは植物の汁を吸うのだがサシガメの仲間は昆虫の体液を吸う。
大きさは2cmほどの大きなカメムシで人を刺すこともあると聞くのだが、どうなのだろうか?
撮影中に飛んだのをみたのだが、かなりビビッた。

私がこのカメムシを最初に見たのは近くの沼のほとりにある桜の木で、まだ幼虫の段階だった。
その後、トンボを見に行った時にこの成虫を確認している。
それから三年ほどたつのだが、家のすぐ側で見るのは初めて。

写真に納める機会は多いのだが、どうにも巧く写せない。
横綱相手の勝負に腰が引けてるのかも
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トンボ撮り

2008-05-01 13:11:01 | 蜻蛉
会社勤めだと年に一回定期健康診断がある。
夜勤や有機溶剤を使用する人などは半期に一回ということになっている。
先月末に半期に一回の「アレで病気がわかるのならもう手遅れだろう・・・」と陰口をたたかれるほど簡単な健康診断をうけた。
尿検査はともかく身長をこの歳で計ってもネェ(笑)
まぁ前回の健康診断の結果はコレステロールが上値(とは言っても正常範囲内)にあり、気をつけるように注意書きがあった程度で肝機能などは全く問題なし。
しかし、定期健康診断を受けるたびに悪化の一途をたどっていたのが視力。
前回は0.2と0.1・・・
ところが今回はなんと両目とも0.4!!
「良くなりましたね~!?」
と検査員の方から声をかけられたほど。
でも実際のところはどうなんだろう?
例の「『C』のどちら側が欠けてますか?」のテストだから眼が良くなったというより感が良かっただけだったりして(笑)

一昨日はG.W.連休ということで今シーズン初めてのトンボ撮りに出動。
いつもの沼はすでに桜も散って誰もいない。
と思いきや車が二台ほど止まっていてあたりを散策する人がいた。
一時間後ぐらいにはまた出掛ける用事もあったので沼の周りを一周だけするつもりで
歩き始めたのだがトンボらしき影も形も無い。
半周ほどして田んぼ側の水路でコサナエが飛んでいたのだが、まだ警戒心が強いのか近寄らせてもらえない。
当然ながら、飛んでいるときは見つけやすいのだが、草むらに止まるとどこに行ったのか分からなくなる。
眼も良くなってはいないようだし、感もさほど良い訳ではないようだ。
あの健康診断の結果はなんだったのか(笑)
あきらめて沼のほうへ戻ろうとした時に黄色い小さなトンボが飛んでいた。
「ん!?ハラビロか?」
茅の穂に隠れたところを一枚撮ったところでチョッと眼を離したら見失った。
この種も年々羽化が早まる傾向にあるというのだが、温暖化が影響しているのだろうか?


ハラビロトンボ

残り半周を廻ると途中にまたコサナエが。
先ほどのとは別個体なのだろうか、かなり近づいても逃げたりしない。

コサナエ

「おっと~!!」
と身構えたのだが蜂ではなくシリアゲムシ


シリアゲムシ

こんなところで時間切れ。

昨日の昼休みに近所のシオヤのポイントでもソロソロ飛びはじめたかと行ってはみたが、影も形も無い。
でも例年連休中には見られるので近いうちにまた行ってみよう。


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