先週末に町内産のアカモミタケから規制値以上のセシウムが検出され再度新聞記事に。
前回の検出に対して県では出荷・販売を自粛する項の要請を関係機関に通達していた。
それを受けて町のHPではアカモミタケに限らず町内産の野生キノコは採取・出荷・販売・贈答禁止となった。
当然のことながら、隣町なら大丈夫というものではないので、近隣市町村でも同様の処置がとられているのだと思う。
季節ものなので食べたい気持ちもあるのだが・・・
食べなくとも何ともないから今年のアカモミタケは諦める。
というか・・・
この先数年は諦めざるをえないかな?
・・・と思いつつ、気になるので裏山に様子を見に出かけるとあちこちにアカモミタケが顔を出していた(頭かw)。
キノコの種類としては土中から生えるキノコがセシュウムを吸収しやすいという説があるらしい。
喰わずとも積極的に採ってしまえば除染になるのじゃないかと?
しかし、キノコを捨てた場所はセシウム値が上がるわけで・・・
やはりやめたほうが無難かな?
今朝がた、娘を駅に送っていくとキノコ狩りと思しき車を数台見かけた。
帰ってくるときカゴを腰につけた人を見かけたのだが・・・
あふれんばかりのアカモミタケ!!
ご本人はホクホクだったのだろうが・・・
まぁ除染に協力していただいたのだと考えれば感謝しなければいけないのか?