タイトルどおりのゴマの花。
昔は我が家もかなりいろいろなものを自家栽培で賄っていた。
小豆、大豆、ササゲ、インゲン、絹サヤ、大麦、小麦、落花生、ゴマ等々。
今は栽培の手間より買ったほうが安い状況なのでほとんど作付けしなくなってしまった。
この時期、亡母がよく「照りゴマ 降りアズキ」という言葉をつかった。
ゴマは日照りぐらいがちょうどいい出来になるといわれている。
今日の夕刻撮ったゴマの花だが、他の植物が猛暑+カラカラ天気で葉を萎れさせているのにシャンとしている。
しばらく前のこと、妻が父を連れて病院までドライブに出かけた。
帰り道にある隣町の農産物直売所でゴマを一袋買ってきたのだ。
何の気なしに生産者の名前を見ると・・・
父の妹の家で作ったものだった。
今年のお盆にも線香を立てに来てくれたのだが、今年は体の都合で何も作らなかったそうな。
とはいえ、八十になるのに自分で車を運転して夫婦で出かけて来るのだから心配するほどのことでもないのだろう。
九十の父は今日も朝から草むしりに出かけたらしい。
ほんの朝のうちだけにしているようだが、体調を崩すこともなく元気にやっている。
息子の私は・・・
鼻水と咳が(笑)
追記
8/26日朝のゴマの花
こちらは順光。
上の写真は逆光です。