それなり

息子二人を育てあげ、後は夫と二人でそれなりに仲良く過ごせたら幸せ~♪ 
っと、思っていた2014年。で、今は?

爺が入院した

2019-04-08 22:11:09 | つぶやき
左目の視界が変



黒い虫が飛んでるように見える



と言うので眼科医院を受診



網膜剥離で直ぐに手術しないと失明すると言われ



同日、大きな病院(日赤)を紹介され転院



同日、手術となり



10日間の入院となった




自宅で孫たんの子守をしていた私は



爺からの連絡で



大きな病院に行くために



爺はもう自分の車の運転ができないから



眼科医院まで来るよう頼まれた



大急ぎでタクシーで爺の待つ眼科医院に行った




タクシーの中で



孫たんに簡単に爺の事を説明した



そしてこれから大きな病院に行くことも話した



小さいから理解できないだろうと思うのは大間違い



言っている意味がわからなくても



大人の口調やその張りつめた空気を読むことができるから



孫たんには状況説明をするようにしている







孫たんのパパである長男にも連絡した



そしたら



孫たんがいたら



入院の手続きとか入院準備とか大変だろうと



早退して病院に来てくれることになった




孫たんは初めての場所だったけど



騒ぐことなく黙って静かにしていてくれた




眼科での検査時は



私も同席するよう言われ



孫たんを背負って診察室に入った



孫たん診察中の爺を見て「ジージ、泣かない、えらいね」



診察時に部屋が暗くなると「暗いね」



孫たんがしゃべる度に



医師と看護師がクスっと笑って



爺も私も気持ちが和んだ



医師から検査結果、病状の説明の時には



看護師さんが孫たんを子守してくれた



私達から離れると嫌がると思ったのに



全く平気な顔して



孫たんは看護師さんに促され診察室を出ていった



診察室を出て孫たんの所に行くと



絵本とあんぱんまんの指人形で遊んでもらって上機嫌だった



診察が終わったから行くよ~っと言うと



「もっと遊びたったぁ~」と半泣き



長男(パパ)もちょうど来て



それからは、入院の手続きなど細々としたことは



全て長男がしてくれ



一足先に孫たんを連れて帰って



入院の準備もしてくれていたので



私は着替えだけの準備だけで済んだ




爺の突然の入院騒動



この一連の出来事を



孫たんなりに理解していうるようで



仕事から帰宅したママに



「爺、病院」「ジージ、泣かなかった、エラかった」



そして「孫たん、ジージといたかった」「ジージ、いえ、いない」と



たどだどしい口調で説明していた






その夜は、我が家に遊びに来たいとは言わなかったと長男が言っていたから



ジージは病院に泊まっているとわかっているんだよね



ジージ大好き、孫たん



毎日、「ジージ、いえ いない」って言って



ジージがいなくて寂しさを我慢してる



孫たんでした








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