昨夜、妹と久しぶりに
電話でお話しをしました
妹に娘がいて(私にとって姪)
我が家の孫たんより
4ヶ月下の今月満1歳になった
女の子がいます。
その姪が完母で育てていて
余るほどの母乳がでてると言っていましたが
姪の子
予防接種の度に検診を受けていて
その病院で
身長が低いと指摘され
医師から
母乳栄養の赤ちゃんの75%がビタミンD不足になると・・・
1. ビタミンDが不足すると、カルシウムが骨に沈着せず、
骨の変形 や成長障害を起こす「くる病」になることがあると言われているそうです。
母乳栄養とビタミンD不足にはどんな関係があるのでしょうか?
実は、もともと母乳にはビタミンDとビタミンKが足りません。
「日本人の食事摂取基準(2015年版)」3によると、
ビタミンDの摂取目安量は乳児5.0μg(上限25μg)、授乳婦8.0μgとなっています。
成人の上限は100μgです。
育児用ミルクには10μg/L前後のビタミンDが含まれているのに対し、
母乳のビタミンD濃度は0.16~1.5μg/L4程度と、とても少ないのです。
姪の子の低身長はビタミンDの不足によるものか遺伝によるものか
検査が必要だと言われたそうです。
因みに、妹も姪も背が低くて145㎝程度です。
実家母も背が低くいので
低身長は遺伝によるものと思っていました。
妹には息子も居ますが(私にとって甥)
その息子も163㎝と男としては背が低いです。
家族で私だけが158㎝で普通です。
医師曰く
遺伝による低身長なら問題はないが
ビタミンD不足による病的なものなら治療が必要らしいです。
実は
私の長男(孫たんのパパ)も完母でした。
満1歳半頃、平均より背が低く
医大に検査をしてもらい
ビタミンD不足の可能性があると指摘されたことがあり
くる病の検査(レントゲン)をうけ
その結果、異常なしでした。
大学病院の教授から
低身長の研究をしているので
定期的に通院検査をして
長男の成長過程を見守っていきたいと言われたことがありました。
私は病気でもないのに
医大に通院して
研究材料にされることは
長男とってメリットになるとは思えなかったので
お断りした過去があります。
その長男の身長は170㎝です。
話は
妹の孫にもどりますが
今現在
ビタミンDの投与をしていると言っていました。
そのビタミンDの投与量も多ければ
身体にリスクがあるらしく
定期的に尿検査をして薬の量の調整をしているそうです。
今は市立病院に通院していますが
このまま低身長なら
医大に専門医がいるので入院検査をお勧めしますと言われたそうです。
遺伝による低身長だと思うのですが
医大に入院検査をするかどうか決めるのは親(姪夫婦)ですので
妹は見守るだけです。
妹も姪も身長低くても
別に問題なく人生を送っているので
孫が同じく身長が低くても心配はしていないと言っていました。
実際、妹は背は低いですが
態度は私より大きく(笑)
いつも靴はヒールの高いものを履き
服装も自分の身長をカバーするものを着用
そして妹も姪も
童顔で可愛いので
身長が低いことをコンプレックスと思っていないです。
女の子だからね
これが男の子なら悩むかもね?
それにしても
完母の落とし穴が
あったとは驚きました。
母乳は赤ちゃんにとって最良の栄養源ですが、
完全な栄養源ではないということです。
お母さんのバランスの良い食事と、赤ちゃんの日光浴が大事です。