予選は大貴がトップで、本戦でも期待できそう。
択も勢いもあって好調!
もちろん、超人レジェンド紀ダーも!クラウチングで背中の力を緩めにしたら、イメージ通りのフィーリングのテイクオフが出来るようになったとか。
もう、僅かな風の違いが勝敗を分けてしまうトップランカー達の実力はほぼ同レベル!
その中でもプレフツとクラフトがミスをしない、隙がないといった印象。
日本勢は紀明、大貴、択は条件さえ悪くなければシングル、もしくはポディウムといった内容。
憲斗、翔平、謙司郎も予選はクリア。
本戦1本目のコンディションは0.5~1.0mといった追い風。
0.5m以下になってくれれば儲けもの。
ゲートNo.13から始まったものの、飛距離は全く伸びていかず、ビブ12からNo.15へ2段アップ。
トレーニング、予選の感じからすると、130m近くなければファイナルに残れそうもない感じだったが、今日は追い風も多少強くなったせいか、K点手前になりそうだ。
1本目リザルトはこちら↓
http://medias2.fis-ski.com/pdf/2016/JP/3812/2016JP3812RL1.pdf
プレフツ強し!
続いてタンデ、クラフト。
択が5位、大貴7位、紀明10位とタフなコンディションの中でこの順位は好調さを伺わせる。
フロイント、フライターク、ヴェリンガーが、まさかの出遅れでヴァンク13位がドイツの最高位。
ガングネス、フォルファング、ドメンもしてやられた。
翔平が0.3p届かず、ファイナル進出ならずで、またしてもワールドカップポイント獲得ならずと試練が続く。
コウデルカ、ファンネメル、フェットナー、ライエ、フラ、クラニエッツ、コットといった強豪もノーポイントに終わる。
ファイナルラウンドNo.15ゲートから。
トップ10からは実にドラマティック、こんなに喜怒哀楽が出てしまう試合もそうそう無い。
紀明がヒルレコードタイ記録の143mのスーパージャンプ!ゲートはNo.14
着地のテレマークは決めれなかったが、ヒルサイズの斜度が緩やかでr2の半径が小さいトロンハイムではしょうがないだろうが、笑っちゃうほど楽しい。
ここでトップ!
リーダーズボードから風を送るパフォーマンスの紀明。
大貴の時にはゲートはNo.13、131m!
ジャンプの内容には満足だね。
そして、あり得ないような風の動きが択のところで…暫く待たされる…嫌な雰囲気…かなり追い風が強い。
紀明ここでも風を送るパフォーマンス。
嘘でしょ!スタートさせられた…
本日ワーストワンのテールウインド😭
1.42mでNo.13ゲートってプレフツでも撃沈するやろ。
107m…ドボン
択の胸中察するに、卓袱台3つはひっくり返してるな😡
テペシュのオヤジ、夜道に気をつけな👊
次は息子のテペシュ。
択ほどのテールウインドではないにしろ、117mでこれも大撃沈。
気分屋ユーリ、ミランは側に寄れずだね。
紀明はまだトップのまま。
クラフト、ややラッキーか、一瞬穏やかになってる風!
131.5mでトップ。
リーダーズボードから紀明を追い出す。
ホームに期待を一身に背負うタンデ、ワーストツーのテールウインドで117.5m、ポディウムを逃し順位を下げる。
憮然とした表情で怒りのやり場もない感じ、悲しい。
紀明ポディウム確定!
最年長表彰台記録をまた更新、あとは優勝するのみ🏆
いつものようにラストはペロ、馴れ親しんだこの場面。
誰にも負ける気がしないというプレフツはターミネーター化してる。
ルーティンも変わらず、同じ動画を再生してるかのようなテイクオフで空中を突き進む。
マキシマムに到達する前に、イッタはこれ!とくだりを付けさすテイクオフはまたパーフェクト!
シーズン9勝目!
2位クラフト、3位紀明、5位大貴、23位択
http://medias2.fis-ski.com/pdf/2016/JP/3812/2016JP3812RL.pdf
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