個人第3戦ルカ2戦目。
昨日にも増して風の強いルカ!
あそこはまあ普通と言えば普通なんだけど・・・
昨日の勢いそのままで行くのかなぁ・・・
そんなことはないよなサプライズボックス。
予選ラウンド、日本人は全員が予選通過。
Top10シードのノリ、ダイキ、コウデルカが回避という形で始まり、
今日もどうなるか・・・
GATEも下がる下がる(NO.4~NO.3)、スピードは86km後半~87kmと超低速。
もう残りゲートがないじゃんかw
礼留飛は雪レールに戸惑ってるか・・・テイクオフの方向性が定まってない感じ。
択も若干そんな感じだが、調整力は高いので心配と言うほどではないが手こずってる。
潤志郎は予選は良かったが、1本目やらかしたY(>_<、)Y
3人とも2回目に進めず。
風も気になるから色々頭に入りすぎて上手く動作しずらいね。
低速のスピードも対応出来無くないのにあれもこれもと多くて・・・
もっと経験が必要な部分だね。
そんなこんなで大貴の前のヴェリンガーが空中分解、ビックリだよぇ。
応急処置と搬送でしばらく待たされる、嫌だねぇ。
あのクラッシュの仕方、次飛ぶ時にトラウマにならなければいいのだが・・・
一瞬モルギーが出てきたよ。
怪我はなさそうだが、一応首にコルセットを着けられてた。
ストレッチャーで運ばれるときに手を振っていたんで一安心。
そんな状況のなかでもアグレッシブにアタックしていった大貴。
124.5mで1回目は21位。
テイクオフもフライトも大きな問題はない、
が、直前の出来事は影響した感はある。
アンラッキーだね。
この状況の中ではキャリアを多く積んでる選手はやはり上手いなぁと思わせられる。
あたかも安定している条件下のようなジャンプのTop10。
バーダル、ファンネメル、ハイベックとスーパージャンプが続出。
そしてノリがBIGジャンプ!
なんと145m、なんてヤツだwww
ユーロースポーツの実況もエターナルの連呼!
全く神降臨とはこのことかねぇ。
そしてラストのシミーはコーチリクエストでゲートダウン。
133.5mと流れはノリに行ったか・・・?!
1回目トップはノリで終了!!
マジで勝っちゃうの・・・?!
心情としては1本で終わってくれないかなぁ・・・なんて思ったファンも沢山いたのでは!
風もよろしくないしね。
始まりからそんな雰囲気も漂ってたし、ヴェリンガーのクラッシュもあったからなぁ。
しかし、2本目スタート時間がアナウンスされて続行。
気持切り替えて行くしかないね、勝利に向かって。
2本目スタートはスロベニアのラニセックから。
うわぁぁぁ、いきないり空中分解だよ、止めようよ・・・
しかし、スローを見たら左の後ろのビンディングが外れてしまってのクラッシュだった。
けど、上か見ている選手はそれが見えないから風の影響かと思ったんじゃないかな・・・
スタートの選手控え室にはモニターがあるから風じゃなかったことは解っているけど。
次に飛ぶロイツルの心中は穏やかじゃないよね。
案の定フルアタックとはいかなかったわ。
時折中断されながらもゲームの方は進行していく。
2本目に残った強者たち、スキルが高くガンガン来る。
中には何人かの慎重派もいるけど。
アイゼンビヒラーやプレフツ、コウデルカやフロイントもアタックしてくる。
1回目のTop10は試合を盛り上げてくれる。
こりゃノリも簡単には勝てそうにもなくなってき。
そしてシミーがスーパージャンプで144m!
トップに立つ。
この時点で勝つには135m位は必要、風のいたずらだけは止めてくれよ思っても、
今日で一番風が無くなってるぅ(0.86m/s)・・・ヤバ
131.5m・・・
紀明は勝てないなとランディングした時に思っただろうな・・・
さあポイントは・・・
な、な、なんと同ポイント!
ダブル優勝だよヽ(^。^)丿
なんじゃこりゃ~~~~~~
シミーに抱きつき、第一声はアンビリーバボw
そして、やったぞレイチェルと!
まあ、本当に凄い選手だ。
ジャンプの内容は昨日より断然良かったね。
昨日のBLOGで書いた修正点、もしかしてこれ読んだのか・・・?
次戦は会場をノルウェーのリレハンメル移して行われる。
またドキドキワクワク楽しませてくれるかな!?
12月7日はJsportsでLIVE中継あり。
ゲストにLUNA SEAのギターリストINORANを招いて。
ノリと交流が深いそうなんで、面白い話が聞けるかも。
また表彰台に乗れるといいね。
もちろん解説はわたくしが務めさせていただきます。
どうぞお楽しみに(^_-)-☆