スキージャンプ&スポーツ竹内元康発言

スキージャンプ選手、全日本コーチ、解説者、トレーナーを経て・・・今だから語れること。

宮様ジュニアジャンプ大会

1999-02-28 22:33:00 | スキージャンプ
2月28日

小学4年以下
1 長南 翼(朝日糸魚)
2 伊藤 謙司郎(下川)
3 長壁 峰(京極)
4 吉田 功(下川)
5 和田 圭充(余市黒川)
6 吉原 和貴(和寒)
7 遠山 亜人(和寒)
8 市場 大資(旭川近文)
9 安川 千尋(札幌琴似)→女性
10 大西 悠司(仁木)

小学5、6年
1 十川 日出夫(札幌東山)
2 小沢 史弥(下川)
3 松野尾 佳吾(下川)
4 遠藤 友晃(札幌琴似中央)
5 田中 翔大(小樽天神)
6 菅原 和也(朝日糸魚)
7 澤谷 悠造(余市沢町)
8 秋元 悠希(大倉山)
9 舘岡 航平(札幌手稲宮丘)
10 加藤 大(和寒西和)

中学
1 伊東 大貴(下川)
2 安川 友貴(札幌琴似)
3 秋元 一真(札幌宮の森)
4 千田 侑也(下川)
5 田上 司(下川)
6 西村 信二(鬼鹿)
7 渡瀬 あゆみ(札幌西野)→女性
7 山野 公嗣(札幌福移)
9 讃良 貴志(札幌光陽)
10 久保 登(札幌常盤)

※1本目、渡瀬あゆみが、最長不倒でした(お・み・ご・と)!!

北海道新聞杯少年ジャンプ大会(小樽)

1999-02-28 21:52:34 | スキージャンプ
2月27日(土)
小学4年生以下
1 長南 翼(朝日糸魚)
2 伊藤 謙司郎(下川)
3 長壁 峰(京極)

小学5,6年
1 小沢 史弥(下川)
2 十川 日出夫(札幌東山)
3 松野尾 佳吾(下川)

中学
1 田上 司(下川)
2 渡瀬 あゆみ
3 山野 公嗣(札幌福移)

世界選手権ノーマルヒル

1999-02-28 17:53:46 | スキージャンプ
この事については、書くことがないでしょ!
また歴史を塗り替えたなぁ。
札幌オリンピック以来のとか言われてるけど、今のレベルとの比較にはならないよ。

新しいジャパンヒストリー始まってるのに、過去の栄光はもうあきた。
とにかく、今の日本チームを崩すには、フセインでも連れてこないとなぁ。
フセインでも無理だと思うけど!
将来の目標は、日本チームWC全勝だって。
それまでは、勝ったつもりにならないぞ!!

つづき!

1999-02-24 04:36:59 | スキージャンプ
2回目

ヴィド。
2本ともよかったなぁ。
個人戦じゃなくてよかった。

ハンナ。
こいつにとっちゃサーカスやらされてるようなもんだろうなぁ。
途中でジャンプ止めてるよ。
145mは行くなぁ。

のり。
腰の位置が、やっと前にでた。
でも、技術的に理解してできたんじゃないなぁ。
気持ちだけで何とかしたっていう感じだったぞ。
まあ、よかったから「よしよし」なんだけど。
キッカケになればいいけどなぁ。

ドフィー。
転倒してやんの。
転ぶまえに、金具外れたかなぁと思ったんだけど、スローで見たら、
ただ単にバランス崩しただけじゃないの。
ブレ-キングトラックで止まるまで気を抜いちゃいけねーなぁ。
日本にとっては、ちょっとニンマリしてしまったけど。

ヒデジ
異常に責めてたぞ。
すんげ~!
もう一人、違うヒデジがいるんじゃね-かぁ。
いや~、まいったまいった!!
そういえば、スタート前ヘルメット被って映ってた映像みて、
ジョージ山本かと思ったぞ。
似てると思ったのは,俺だけ?

トーマ君。
今日はいい出来だったなぁ。
ノーマルの時は、でなくていいよ。
家に帰って、子供と遊んでなさい。

雅。
タイミング早かったねぇ少し。
ほんで、スキー立てすぎたよ、マキシマムでさぁ。
飛びすぎると思ったんだろうなぁ。
しょっちゅうやるんだよねぇ。
勝負かかってるときは地球の裏側まで飛んでってくれないとさぁ。
頼むよガチャピン!!

で、4組目
1本目はシュミットがやっぱりよかったねー。
ホルンガッハーちゃんは、R1で、尻が落ちちゃったねぇ。
フネは、頭引きすぎた。
八木ちゃんが言ってたように、目線がちょっと狂ってる感じだねぇ。

2本目は、ホルンガッハーは、今度はつっかかりすぎた。
シュミットは言うことなし。
フネも、ほぼ完璧じゃ。

今日は、だいぶ風の強弱はあったと思うぞ。
ブレ-キングトラック後方のポールに付いてるフラッグが、結構なびいてたもんなぁ。
後方からの風は、なかったと思われるけど。
それじゃなかったら、あんなにスピード抑えるはずないもんなぁ。
ほんじゃ、このへんで。
あ、結果論だけどオーダーは、ヒデジとフネを入れ替えてたほうがよかったのでは。
過去の出来事にこだわりすぎてたような気もしないでもないな。
今が旬のものを使ったほうが・・・・
日本人の国民性が出過ぎたのでは。
ドイツは斬新なオーダーだったぞ。
悩んだとは思うけど。

ラージ団体

1999-02-24 04:35:03 | スキージャンプ
新雪の湿雪、つまるんだ、これが。
ま、条件は皆同じだからぐだぐだ言っとれんな。
ゲームの方はと言うと、
1回目。
オーストリア、ヴィードヘルツル
ずいぶん気楽に飛んでたねェ。
あのスピードで気楽に飛んだら奴くらいの実力がありゃ、ぶっ飛んでいくっしょ。
1番手というのもねぇ、奴にしてみりゃ「調子よくなかったし、別に期待されてないだろうから、駄目でも誰も文句言わないだろう」
って思ってたかのように
開き直りにもにた感じで飛んでたなぁ。おみごと!

ドイツ、ハンナ。
あいつにゃ完全なるオーバースピードだ。
ランディングした時、つまって転倒。
雪積もってたからしょうがないでしょって言う人もいると思けど、
あれは、状況判断ミス。
つまることぐらい分かってるはず。若さがでたねぇ。

ジャパン、のり。
んんんんんん~~~~~・・・・・・
何を迷ってる、自分を信じろ。
スタートについたら、誰も助けてはくれないぞ。

2番手グループ。

ドイツ、ドフィー。
ありゃ完全チャレンジャーだと思って飛んでる。
失敗なんか全然考えてないぞ。やべ~!

ジャパン、ヒデジ。
べりーぐっと!!
R1でヒデジだけだったなぁ、スキー跳ねてたの。
今のあいつの集中力だったら、気にならねーか。

ドイツ、トーマ。
やってくれるなト-マ君、飛び過ぎだっちゅ-の。
ジャンプで目立つ前に、眉毛目立たせろって。

ジャパン、雅。
ほぼ完璧だね。
マキシマムでコントロールしなかったら、もっと飛べたけどなぁ。

アホネン。
タイミング早いよ。本当に体調悪いのかな?

国体ジャンプ

1999-02-22 02:45:52 | スキージャンプ
日本では国体のジャンプがあったんだよねぇ。
解説やったんだけど、わからん選手が沢山いてこまったこまった。
で、枠が1時間30分もあんの。
ほんで、2本目ひっくり返しでもありゃまだ盛り上がったんだろけど・・・
実況した人もこまってたもんなぁ。
内々で、非常に忙しく実況も解説も言いたい事が言えない放送でした。
ま、国体だからしゃーねーか!
成年A、B、少年と北海道勢が楽勝かと思ってたが、苦戦したねェ。
成年Aは、池田義治(明治大学)が優勝。
Bは、須田健仁、少年は西下和記。
池田は勝ってもおかしくない選手なんだけど、昌幸がねぇ。
へた(ごめん)!
トレーニングじゃ一番よかったのに・・・・
なに、あの1本目のジャンプは。
怒ってるわけじゃないぞ。
力があると思うから言うのじゃ。
精神的に甘い部分があるんだよなぁ。
昌幸はこれに尽きるね。
ここさえ克服できりゃ・・・・
なんとかしてやれミノル(NTTのコーチ)。
て言っても本人次第か。
強くなれ昌幸!!
須田健仁も勝ったことは勝ったが、復活とまではいかんなぁ。
内容がよくないよな。
上半身から先に動く欠点が修正できてないんだよなぁ。
それに勝てなかった桜井仁はというと、風に恵まれなかった。
ツキがない奴じゃのう。
調子的には健仁より間違いなく上だったのに。
なんか悪いことしたんじゃねーかぁ(笑)
少年は北海道以外の選手が非常に上手になってるの驚いたねぇ。
特に秋田、長野の勢いがいいねぇ。
うかうかしてるとジャンプ王国北海道の座もあぶないなぁ。
連盟に子供の強化にもっと目を向けてもらわないと・・・
北海道どころか、日本のジャンプ界の火が消えるぞ。
なんとかせねばなぁ。
世界選手権のほうが盛り上がってるんで、国体のことはこの辺で。
ほな、さいなら!

世界選手権

1999-02-22 01:50:43 | スキージャンプ
いや~、今回の世界選手権は非常に面白かったねェ。
傑作だったのがトーマ。
2本目飛び終わった時点でトップに立ったのはよかったが(グットジャンプ)だった、
次に雅彦の大ジャンプ。
トーマの表情ときたら「あ~あ、飛んできやがった、も~」
そしてフネ、フネもいいジャンプ。
「やっぱりかぁ~、失敗しねーよなぁ」っていう表情。
そして、アホネンにも抜かれる。
「せっかくいいジャンプしたのにぃ、こいつら血も涙もないなぁ」
と思ったかどうかは分からないが、そんな表情してたなぁ。
トーマ君、あなたが勝ってるときは、みんなそう思ってたんだよ!
素直に祝福してあげなさい!!
さて、中身にはいりますか。
1本目、1番手は浩哉。
足の太さが両方違ってきて、怪我したほうの足にあまり力が入らないと言ってたが、
両足に均等に乗れてるクローチングしてたなぁ。
今シーズンのなかでは、ベストジャンプじゃないの。
体力面が戻ったら、間違いなくトップ争いできるぞ。
今の状況であれだけ飛べるんだから、こいつも凄い奴だねぇ。
そして2番手、雅彦。
スタートした瞬間アプローチの姿勢が好調時に戻ったのがすぐ判ったねぇ。
前に書きこんだの見てる人は、どういうことか知ってると思うけど。
3番手、ヒデジ。
言うことないね。
ブラボー!!!
飛ぶごとに成長するね、技術もメンタルも。
4番手、紀明。
ちょっと気になったねェ、目線が。
紀明にしては、前見すぎのような気がするぞ。
顔の面が、あんなに前向いてなっかったんだよね、今までは・・・・
で、いい時よりも踏み切った後にスキーをあおってるんだよなぁ。
ラストにフネ。
踏み切りで、わずかに頭を引いたけれども、2回目につながるジャンプ。
ハンナバルトとシュミットは、怖い存在ではあったが、予想以上に好調だったねェ。
アホネンは、さすが!!
オーストリー勢は、地元開催とあってか、みんな固さが見えた。
そして2本目。
紀明、1本目と同じだなぁ。
なぜあんなに前を見る、おせぇ~て~。
あれじゃ後半伸びないよぉ。

浩哉、今の体調ではすばらしいジャンプだよ。
敬意を表します。

雅彦、飛ぶごとによくなっていくねぇ。
あのクローチングができりゃ心配ないね。
あ、そうそう、TVカメラ壊すなよ。
そんな経費持っていってないはずだから。

フネ、ジャンプは完璧だったと思うぞ。
わずかだけど、ドイツ勢より風に恵まれなかったかな。
このレベルになると、わずかな風で大きく飛距離がかわってくっるからねぇ。
ジャンプの内容は金メダルでもおかしくはないね。
今日はドイツ勢が本当に強かったよ。
認めてあげよう。

そんで、ヒデジ。
ごりっぱ!!
世界の顔になりつつあるぞ。
凄い成長力だよ。
失敗する気しないんじゃないか。
ほんと誉める言葉がないくらじゃ。

メダルは一人しか獲れなかったが、ベスト10の中に5人入ったっていうことは、
団体では大きく期待が持てるじゃないかなぁ。
選手選考悩んじゃうねェ。
頼むよ、田尾ちゃん,菅野さん。


みなと・おたる国体

1999-02-18 15:25:40 | スキージャンプ
いよいよ開幕だなぁ、って言っても
競技会って言うよりお祭りなんだよなぁ。
緊張感がちょっと違うんだよね。
ま、結果として残るからみんな頑張るんだろうけど。
将来的にはノーマルヒル競技がなくなる方向でいってるから、
今の一線級の選手たちは、重点を置かなくなるだろうな。
B級大会だし。
ただし、北海道で言えば、国体選手になるって事はオリンピック代表になるよりむずかしいと言えるかも。
なんせ一発勝負だから。
予選会で上につけなければどうもならん。
特に青年1部Bは、ひどい激戦区。
二人しか代表になれん。
選手の諸君、北海道のために頑張っておくんなまし。
さ、次は見所といきましょうか。
なんたって注目は高校生の仲村、西下の戦いでしょう。
二人とも知ってのとうり高校生なんだけど、こんな事言ってるのは日本だけ。
17、18のパワーがどれだけ社会人チームや大学生をコテンパンにするか。
また、それらの連中がおまえらには負けるわけにはいかんと、
しっかりしたジャンプができるか。
大人は負けたらカッコ悪いぜー。
そして、忘れちゃいかんのが、この台で全道選手権で成年組おさえて優勝した
高柳太郎(高1)。
な~んだ、全部高校生じゃないの!
別な興味で言えば、佐藤昌幸の国体2連覇なるか。
須田健仁(3度の五輪代表)ここを足がかりに復活なるか。
今季好調の桜井仁(リレハンメル五輪代表)の順当勝ちか。
あとは公式練習を見てからだな。
心配なのは天気だけ。
いい条件で実力どうりの結果が出ますように。
国体は、いつも天気が荒れるんだよなぁ。
なんかちょっと心配。

STVラジオ

1999-02-14 01:05:50 | スキージャンプ
今日、STVラジオで午後8時30分から中年解放区って言う放送があったんだよねぇ。語り手はなんと八木ちゃん!
1人で30分間語りながら曲をながすっていう放送だった。
内容は、もちろんジャンプに関すること。
なかなか上手だったよ。
あのオジサンはしゃべるのが本当に上手というか好きというか。
早速電話して冷やかしてやった。
しかし、語り方が松山千春さんに似てたぞ。
なんせ知り合いだし、ラジオのお師匠さんだからしょうがねーか。
また今度一緒にTVやろうね、お・じ・さ・ん。

久しぶりー!

1999-02-13 23:34:51 | スキージャンプ
紀明久しぶりに日本で勝ったんじゃないか。
よかったねぇ~。
条件さえよかったら、今年の出来じゃ勝って当たり前なんだけど。
だけど、ラージで勝ちたかっただろうなぁ。
でも、あそこで試合すると本当に評価に困るよ。
頼むよ白馬の天気の神様!!