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天空の城 クラック・デ・シュバリエ

2009-03-23 23:12:06 | journey
(旅期間:08.5.26~08.6.16)

行ってきましたクラック・デ・シュバリエ!

ここに行くには今いるハマからまずはホムスに行き、ホムスで乗り換えていかなきゃならない。加えてホムスからのセルビスは定員にならないと発車せず、運が悪ければ1、2時間待つよ、と言われたので宿主催のツアーをシェアして行ってきました。
昨日の夜に今日のツアーあるか聞いたらもう一人だけ参加者が欲しいってツアーがあったので多少ディスカウントしてもらった。
ツアーはクラック・デ・シュバリエだけじゃなくてミスヤフ城って遺跡と聖ジョージ教会ってところもまわるもので、道中の緑溢れる景色を見ながらのドライブも快適だった。

メンバーはイタリア人の男の子(名前の発音難しい)とヨーロッパ系だと推測されるデイビッド。とシリア人のおじさんドライバーと私。
みんなゆるくて穏やかでいい人たちだった。


さて。本題のクラック・デ・シュバリエ。


。。。。。あたし意外と遺跡イケるかも。
てゆーか廃虚のような城が。やはりこれはラピュタ効果かしら。



クラック・デ・シュバリエは丘の上に立ってて空は近く、遠くの山々と集落を見渡せる。

ラピュタ城ってゆーより巨神兵が大暴れした城の方が近いかも。シータがムスカ達につかまって閉じ込められてた城ね。
もしくは崩壊したあとのラピュタ城。

でももし時期が春で花とか緑がもっと鮮やかだったら印象変わるかもなー。


駿がここを参考にしたかは疑わしいけど、シータ気分になって妄想するには十分でした。




私が行った時はお昼前で人がすごく少なくて良かった。静かにゆっくり見れたし、写真に人が入ってないし。
帰るころにちょうど大型バスで団体客が到着。間一髪セーフ。



現地でツアー使うのも楽でいいな。
ちなみにここも世界遺産みたいです。多いね、世界遺産。



この日記を書いてる間、隣に座った男の子の話しかけがうざくて見かねた店員が私のPCの場所変えてくれたんだけど、それでもなおやってきて"隣に座っていいか"って言ってきた。もちろんNOです。
ハマの人、親切な人も多いけど若い子の軟派っぷりはいただけない。
言葉通じないのおかまいなしで。どうせーっちゅうねん。

あと、シリアで唯一あったいやなことは、昼間にハマの街の人通り少ない道を歩いてた時、進行方向から若い男の子二人が歩いてきてね、顔見た瞬間"あ、嫌な感じだな"って思ったのよ。
ハローって声かけてきたあとおもむろに私の胸に手を伸ばしてきてさ。感覚的に予期してたから腕で振り払って触られてないけど、やー、人って顔でわかるのね 。
つくりの美しさって意味じゃなく、人は見た目が9割は結構本当だと思った。
内面は表情に現れるよ。うんうん。

(ハマの街とハマの人)

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