季のはな*季のいろ

散歩道で出会う花など♪

杜若咲き始め 風は初夏へと急ぎ足~ 🌳🌺 🌼 杜若 蔓日日草 青木 花蘇芳 黒文字 白山木 小手毬 筍

2024-04-14 | 散歩道の花


 花の谷で カキツバタが咲いていました~~ 

 カキツバタは 俳句では<仲夏>の季語となり 夏の花です 
 ” かきつばたに 紫の解き放ちゐし ”   ( 細見 綾子 )

 カキツバタ(杜若 燕子花) (アヤメ科アヤメ属)
 花言葉は 「幸せはあなたのもの」「贈りもの」「音信」


                



 ツルニチニチソウも 咲き続けていました 😊

 ツルニチニチソウ(蔓日日草) (キョウチクトウ科ツルニチニチソウ属)
 花言葉は 「楽しき思い出」「幼なじみ」


            



 アオキの花が ツリーの一つ星のように 紅色の花を咲かせていました~ 

 アオキは 四季を通じて常緑であることから名づけられた 日本原産の花です 🌱


                



 アオキ(青木) (アオキ科アオキ属)
 花言葉は 「若く美しく」「初志貫徹」「変わらぬ愛」「永遠の愛」


            



 ハナズオウも 散歩道でよく見られるようになりました 🌺🌺

 ハナズオウ(花蘇芳) (マメ科ハナズオウ属)
 花言葉は 「疑惑」「裏切り」「高貴」


                



 ハナズオウの花言葉は 花言葉の中でもダークなものになっていますが
 イエスキリストに仕える十二使徒の一人 ユダがキリストを裏切った後 命を絶った場所に
 咲いていたのが ハナズオウだったということから 「疑惑」「裏切り」という花言葉がつけられたようです 😢


                



 クロモジの花が ひっそりと咲いていました ✨

 クロモジは 和菓子などに添えられる楊枝”黒文字”の素材であるところから 名づけられたものですが
 クロモジの枝には 止血や口臭を消す作用があり 歯ブラシの無い時代に クロモジで楊枝を作ったのは 先人の知恵だったとも言えそうです \😲/

 クロモジ(黒文字) (クスノキ科クロモジ属)
 花言葉は 「誠実で控えめ」


            



 ハクサンボクの花が 咲き始めていました~ ✨

 石川県の白山原産と思われて 名づけられたといいますが
 暖かい所が好きな木だということがわかるにつれて 白山原産ではなかったのでは?という説もあるようです (*´艸`*)
 雪のように白い花を見ると 白山生まれでいいのでは?と思いますが~~  ← ただの素人の 季の花の私見です~(おことわり)(*´艸`*)


            



 ハクサンボク(白山木) (レンプクソウ科ガマズミ属)
 花言葉は 「忠実」


            



 ハクサンボクの隣で コデマリも咲き始めていました~ ✨

 コデマリ(小手毬) (バラ科シモツケ属)
 花言葉は 「優雅」「上品」「友情」「努力」


                



 ハクサンボクとコデマリの花が咲く近く
 大池の縁で タケノコがニョキニョキ出て 大きくなっていました~ ✨
 タケノコ(筍)は 夏の季語になります 

 ” お寺の竹の子 竹になった ”   ( 種田 山頭火 )
 

                



 桜を喜び楽しんでいたのも つかのまだったように思われて
 もう少し あと少し 春を楽しみたいとココロの声がつぶやいているような気がする 季の花です~~ 



          今日も拙いブログを見てくださいまして ありがとうございました 💖