季のはな*季のいろ

散歩道で出会う花など♪

【咲くやこの花館】では レンゲショウマも続々開花中でした~ 🌺 蓮華升麻 丸葉沙参 高麗薄雪草 寿衛子笹 兎苔

2023-07-21 | 散歩道の花


 昨日の【咲くやこの花館】乾燥地植物室に続いて
 今日は 高山植物室で咲いていた花をまとめました~~ 🌺

 先日入館した時 初花が咲いたばかりだった レンゲショウマでしたが~~
 開花が増えていて そこだけにスポットライトがあたっているようでした °˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°


            



 レンゲショウマ(蓮華升麻) (キンポウゲ科レンゲショウマ属)
 花言葉は 「伝統美」


                



 韓国済州島原産のマルバシャジンが 涼風を運んでいるように微かに揺れていました~ 🔔))
 
 マルバシャジン(丸葉沙参) (キキョウ科ツリガネニンジン属)
 花言葉は (ツリガネニンジンの花言葉) 「詩的な愛」「誠実」「優しい愛情」


            



 北朝鮮と中国の国境近くで発見されたという
 コウライウスユキソウは ヨーロッパ原産のエーデルワイスに比べて 綿毛が多いように思われます 

 コウライウスユキソウ(高麗薄雪草) (キク科ウスユキソウ属)
 花言葉は 「初恋」「忍耐」「尊い記憶」「大切な思い出」


            



 今 たぶん どこの植物園でも(植物園以外でも縁がある所どこでも)
 『らんまん』コーナーが設けられていることと思いますが (*´艸`*)
 【咲くやこの花館】の高山植物室にも 牧野富太郎博士ご夫妻の写真と共に
 博士が命名された植物の鉢が置かれていました 


                


 
 博士が仙台で発見されて
 寿衛子夫人の名前をつけられた スエコザサは
 葉っぱの片側がくるりんと内側に巻いているのが特徴の笹で
 私は初めて見ましたので嬉しかったです 🍃

 スエコザサ(寿衛子笹) (イネ科アズマザサ属)
 花言葉は(笹の花言葉) 「ささやかな幸せ」
 

            



 毎年 夏休みになると始まる≪食虫植物展≫が 今年も始まっていました 

 ウサギゴケは パックンと口を開いて虫を食べるという食虫植物ではありませんが
 根に捕虫袋があり 近づいてきた虫をおびきよせて袋の中に入れて養分にするという 立派な食中植物です (*´艸`*)

 ウサギゴケ(兎苔) (タヌキモ科タヌキモ属)
 花言葉は 「夢でもあなたを想う」


            



 ウサギゴケの捕虫袋は地中にあるので見えませんが
 ウツボカズラは捕虫袋そのもので 甘い匂いで虫を誘惑して袋の中におびき寄せて食べてしまうのが
 目に見えるという怖~~い植物ですが… 
 何故か人気があるらしく(笑) ≪食虫植物展≫はどこでも賑わっているようで 不思議です~~ 💦

 ウツボカズラ  (ウツボカズラ科ネペンテス属)
 花言葉は 「甘い罠」「からみつく視線」
 

                



 ウツボカズラロードは サササーッと通り抜けて
 【咲くやこの花館】を後にしました~~ 

 大池の水辺の木陰で のんびり涼をとっているアオサギさんを見て ホッとしました~~ 


            



 噴水のsplashを浴びても 
 あっという間に乾きそうな
 暑い一日でした~~ 🔥


            




       今日も拙いブログを見てくださいまして 有難うございました 💖      







近畿地方 梅雨明けしました~ 😊 南国気分で【咲くやこの花館】乾燥地植物室へ ~ 🌵 金鯱 大丸盆 月下美人 ドラゴンフルーツ メロカクタス etc.

2023-07-20 | 散歩道の花


 今日 近畿地方が梅雨明けしたとみられるという発表がありました~~ \😊/
 暑さの本番はここからなのですが ジメジメベタベタにさよならできると思うだけで嬉しくて

 【咲くやこの花館】乾燥地植物室で 南国気分してきました~~ 


 乾燥地植物室の外の開放ブースで
 青空を背景に キンシャチが花を咲かせているのを見ることが出来ました~ 🌵
 花冠の花は終わっていましたが 下の方に黄色い花が咲いていました  

 キンシャチ(金鯱) (サボテン科タマサボテン属)
 花言葉は 「儚い夢」


                



 キンシャチの横に立っていたのは ウチワサボテンのオオマルボン(大丸盆)でした 🌵
 日本に初めて渡来したサボテンは オオマルボンではありませんが 同じ仲間のウチワサボテンだったそうです(江戸時代)

 オオマルボン(大丸盆) (サボテン科ウチワサボテン属)
 花言葉は 「あたたかい心」「内気な乙女」「秘めた熱意」


                



 月下美人が咲いていました~ 
 ゲッカビジンは 夜咲いて次の日の明け方には萎れる一夜限りの花ですが
 咲くや館では 昼夜逆転で育成されて 来館者が日中に見ることが出来るようにしてくださっています 

 実は見ることができませんでしたが 花も実もドラゴンフルーツによく似ています 🌱
 ドラゴンフルーツと同じように食べることが出来ます (*´艸`*)

 ゲッカビジン(月下美人) (サボテン科クジャクサボテン属)
 花言葉は 「はかない美」「はかない恋」「あでやかな美人」「秘めた情熱」


            



 少し小さな花の ヒメゲッカビジンも並んでいました~ 
 小さな月下美人ということから 姫月下美人と名づけられたようですが
 夜咲いて明け方に萎れる月下美人よりも 
 少し長く咲いている(朝まで咲いている)のが 姫月下美人の特徴だそうです 

 花言葉は 月下美人と同じです 


            



 ドラゴンフルーツの花は  月下美人とよく似ています 
 一夜限りの花というのも同じです 

 日本には2000年代になってから入って来たドラゴンフルーツですが
 メキシコでは 13世紀のアステカ王国時代から すでに食用にされていたようです 🌱

 ドラゴンフルーツ  (サボテン科ヒモサボテン属)
 花言葉は 「燃える心」「永遠の星」


            



 私には サボテン本体の上にバースデーケーキが乗っているとしか思えない (笑)
 メロカクタスも 健在でした~~ 
 バースデーケーキが乗っているようというのは 私だけの妄想のようで
 <帽子をかぶっているようなサボテン>と表記されていることが多いですが~~ (*´艸`*)

 メロカクタスは 花座サボテン類と呼ばれる仲間で
 てっぺん(頂部)に花座が出来て花を咲かせると 下の台座を形成している部分は成長を止めて
 花座だけが成長していくという おもしろい仲間になります 🌵
 そういえば  バースデーケーキの部分が 前よりも高くなっていました~~ 

 メロカクタス  (サボテン科メロカクタス属)
 花言葉は (サボテン全般の花言葉) 「枯れない愛」「燃える心」「あたたかい心」


                



 こちらは もしかしたら 園芸品種の緋牡丹系かもしれません 🌵
 間違っているかもしれませんが…(専門家の方が見られたらすぐわかるかと思いますが… 💦)

 緋牡丹は 下の部分(緑の茎)に別のサボテンを接ぎ木して 花を咲かせているのだそうですが
 キラキラカラフルな花が多くて見飽きません~~ °˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°✨


            



                



 乾燥地植物室で気になっていた
 緑の💚💚💚がたくさん並んでいる トゲトゲの木の名前がわかりました~ 

 アリュウボク(亜竜木) (ディディエレア科アローディア属) ← カナボウノキ科
 花言葉は 不明です。

 アリュウボクは マダガスカル原産でトゲが多いことから
 アリュウボクが生えている所は『トゲの森』と呼ばれているそうです 🌲🌲🌲
 現地では 乾季に入ると水分を含んだ葉が幹に水分を送り 役目を終えた葉は1枚2枚と葉を落としていくのだそうです 🍃
 それは 乾季の間中続き 最後にはトゲトゲだけの木が立っているという状態になるそうですが
 雨が降り始めると また1枚2枚と葉が芽吹き 水分を蓄え乾季に備える…のだそうです 💧💧💧

 緑のハート💚も なかなかやるやん~~ (⋈◍>◡<◍)。✧♡ ですね~~ \


            



 【咲くやこの花館】を出て 前のスイレン池を見たら 
 今日は コサギさんが お散歩中でした~~ Σ^)/


            



 コサギさんにとっても
 生きていくために必要なのは お水 
 ゴクゴク美味しそうに飲んでいました~~ (*´艸`*)


            



 いつ来ても 楽しくて たくさんのことを気づかせてもらえる
 【咲くやこの花館】
 今日も楽しく涼しい時間を過ごせましたこと 嬉しかったです~~ 
 有難うございました~~ 


            



        今日も拙いブログを見てくださいまして 有難うございました 💖
        





夏花散歩道にはパワーがいっぱい~ \😊/ 🌻 向日葵 百日紅 鬼百合 姫檜扇水仙 クレマチス・プリンセスダイアナ アリウム

2023-07-19 | 散歩道の花


 暑過ぎるからか 朝の散歩道を歩く人が少なくなったような気がします。
 皆さん 夕方にシフトされているのかもしれません

 風車の丘の 背の高いヒマワリもすくすくと伸びて 花が咲き始めました 🌻🌻🌻


                



 ヒマワリ(向日葵) (キク科ヒマワリ属)
 花言葉は 「憧れ」「あなただけを見つめる」


            



 ヒマワリの花に  
 スズメさんたちが集まっていました 🌻 Σ^)/
  
 写真を撮っていたら 「早くどこかに行ってよ~」と見られていて(笑)
 カンペキにスズメ王国でした~~ (・・;)💦


                



 一足早く咲き始めていた シマサルスベリの花も 
 まだまだ元気に咲いていますが…


            



 いよいよ サルスベリも咲き始めました~ 
 木の数が多いことや 花の色がピンクで遠くからでもよくわかるからか
 サルスベリが咲き始めると いよいよ本格的な≪夏≫が始まったと思うのは…
 私だけでしょうか~~ 

 サルスベリ(百日紅) (ミソハギ科サルスベリ属)
 花言葉は 「愛嬌」


            



 オニユリも 気がついたら歩く道々で出会うようになりました (*´艸`*)

 オニユリ(鬼百合) (ユリ科ユリ属)
 花言葉は 「華麗」「愉快」「陽気」「誇り」「賢明」


                



 ヒメヒオウギスイセンも 
 華奢な見た目以上に 暑さに負けない強い花です 

 ヒメヒオウギスイセン(姫檜扇水仙) (アヤメ科クロコスミア属)
 花言葉は 「良い便り」「楽しい思い出」


            



 クレマチス プリンセス・ダイアナが咲いていました  
 ダイアナ妃にちなんでつけられた名前が良く似合う
 可愛らしく気品がある 小さなクレマチスです 


            



 クレマチス プリンセスダイアナ  (キンポウゲ科センニンソウ属)
 花言葉は 「精神の美」「旅人の喜び」


                



 アリウムも咲き始めていました~ 🌺 
 アリウムはネギの仲間ですので 一言で言えば ネギ坊主なのですが~~ (*´艸`*)
 よく見ると いろいろな花があって楽しいです 

 アリウム サマードラマー  (ユリ科ネギ属)
 花言葉は 「夫婦円満」「くじけない心」「正しい主張」
 ( ※ 別名 花葱 )


            


 
 歩いている間 ずっと 木の間からは 
 セミさんたちの大合唱が シャワーのように降りそそいでいました 

 今鳴いているセミは クマゼミですが
 クマゼミが増えていることと 年々孵化が早くなっていることは
 地球の温暖化が強く影響しているのだそうです 🌳🌲


                


 温暖化は もうずいぶん いろいろなことを変えてきたと思いますが
 これからもっともっと じわじわといろいろなことが変化していきそうですね 😢

 アメリカアリゾナ州フィーニックスで 18日間 気温が43度以上という日が続いているというNews… 
 他所事のような気がしなくて… いつか日本でも?と思い 怖いです~~ 🥵💦💦



        今日も拙いブログを見ていただきまして 有難うございました 💖
        皆様もどうか 熱中症にならないよう お気をつけてお散歩なさってくださいませ  季の花






”涼”を求めてスタートした”早朝散歩” 帰り道の暑さに「参りました~」🌞💦 🌺 駒繋 庭藤 鈴懸草 紫錦唐松 雁金草

2023-07-18 | 散歩道の花


 【危険な暑さ】というワードを毎日のように耳にする夏 💦

 少しでも涼しい時間に出かけましょうとスタートした早朝散歩
 帰って来るときは 猛暑(酷暑)なのは もちろん覚悟の上です~~ 


 萩に似ている コマツナギの花が咲きはじめていて
 爽やかな 高原の風を感じました~~ 


            



 コマツナギ(駒繋) (マメ科コマツナギ属)
 花言葉は 「希望を叶える」


            



 ニワフジも咲いていました 
 最近 ご近所でも鉢植えでニワフジを育てていらっしゃるお家があったりして
 暑さ厳しい今の時期 癒されている花です 😊

 ニワフジ(庭藤) (マメ科コマツナギ属)
 花言葉は 「恋に酔う」「しなやかな体」「歓迎」「陶酔」


                



 およそ1か月前に花が咲いているのを見た
 トチバニンジンが もう赤い実を実らせていました 🌱

 トチバニンジン(栃葉人参) (ウコギ科トチバニンジン属)
 花言葉は 不明です。


            



 スズカケソウの花も 目に涼やかに咲いていました~ 

 花の咲き方が 山伏の人が首に懸けている”鈴懸”に似ているところから
 名づけられたという スズカケソウです 


                



 スズカケソウ(鈴懸草) (オオバコ科クガイソウ属)
 花言葉は 「神聖な思い出」


            



 シキンカラマツも そっと咲いていました 
 1~2株でしたので 花が咲いていなかったら通り過ぎてしまうところでした~~ 

 シキンカラマツ(紫錦唐松) (キンポウゲ科カラマツソウ属)
 花言葉は 「華やか」


                



 カリガネソウの花が咲いているのを見て 驚きました~~ 
 暑い暑いと言っている間に 季節は進んでいるのですね~~ (*´艸`*)
 
 カリガネソウ(雁金草) (シソ科カリガネソウ属)
 花言葉は 「誠実」「楽しい思い出」「清楚な人」


                



 せせらぎ沿いを歩きましたが 今日はカワトンボさんには会えなく…
 少しさみしく思いながら 蓮池へ下りてきましたら~~

 ショウジョウトンボさんが お出迎えしてくれていました~~ =ii=

 白い蓮の花に 赤いショウジョウトンボさん 思いきり目立っていて嬉しかったです~ 


            



 アオモンイトトンボさんとも ひさしぶりに会えました~~ =ii=


                


 
 そして~~(*´艸`*)

 トリを飾ってくれたのは チョウトンボさんでした~~ =ii= 


            


   
 わかっていたことですが(笑) 早朝スタートの涼しさは最初だけ
 蓮池に下りてきた時には 汗だくへとへと 早くおうちに帰りたい状態~~ だったのですが 😢💦
 トンボさんたちのおかげで 息を吹き返すことが出来ました~~ 

 今日は なんとか無事に行って帰ってくることが出来ましたが
 夏の間は もう少し短縮コースにしようと思いました 
 全然歩かない日が続くよりは 少しでも歩くことの方が 身体のためにもココロのためにも良いようですので 




          今日も拙いブログを見てくださいまして 有難うございました 💖








早朝から 蝉の大合唱降りそそぐ 夏の散歩道 🌞✨🌻 ルドベキア 洋種山牛蒡 屁糞葛 薺

2023-07-17 | 散歩道の花


 ” 山中のしずけき町に 蝉の音の四方よそそぎて くれ入りにけり ”   ( 中村 憲吉 )

 山中でも 静かな町でもない大阪ですが (*´艸`*)
 朝から 蝉の大コーラスが響き渡る季節となりました 🌳🌳

 歩いていると いたるところでセミの抜け殻と出会います 
 
 今 ここの木の上で鳴いているいるセミさんは 
 もしかしたら ルドベキアの花まで上がってきて飛んで行った 抜け殻の主さんかも?  


            



 ルドベキアは
 ひまわりに先駆けて 夏を謳歌し始めました~~ 🌞🌻

 ルドベキア  (キク科ルドベキア属)
  ↑ <和名> 松笠菊 大反魂草
 花言葉は 「正義」「公平」「あなたを見つめる」


            



 花が開くと賑やかで陽気な”夏の少女”のような ルドベキアも
 ギュッと堅く口を結んでいる 無口で内気な蕾の時があり 可愛くて大好きです~ 


            



 ヨウシュヤマゴボウの花も咲き 実になりはじめていました 🌼

 ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡) (ヤマゴボウ科ヤマゴボウ属)
 花言葉は 「野生」「元気」「内縁の妻」


            



 ヨウシュヤマゴボウは 北米原産の帰化植物で 全草有毒で食べることは出来ません 
 
 日本に古くから自生しているヤマゴボウは 食べることが出来ますし
 観光地の物産コーナー等にある 『ヤマゴボウの漬物』などには 栽培種のモリアザミやゴボウの根が使われていて
 ”ヤマゴボウ”という名前から ヨウシュヤマゴボウも食べることが出来るのではと勘違いしそうですが
 決して口にしないようにしないと 怖いです  


            



 葉や茎に悪臭があることから名づけられた ヘクソカズラも蔓を伸ばしはじめました 🌼 
 万葉集にも歌われるほどの 古い時代から咲いている花で 
 ヤイトバナ(灸花) サオトメバナ(早乙女花)という別名もあるようです (*´艸`*)


            



 ヘクソカズラ(屁糞葛) (アカネ科ヘクソカズラ属)
 花言葉は 「人嫌い」「誤解を解きたい」「意外性のある」

 花言葉の「意外性のある」というのは 悪臭がするというので嫌われているヘクソカズラが
 実は薬草であるということから生まれた花言葉のようです (*´艸`*)
 (全草) 風邪や婦人病に (果実は) シモヤケ ヒビ アカギレに 
 (葉や花のしぼり汁は) 止血 鎮痛 虫刺されに 
 (根は) 心臓病 脚気 下痢止め 等に効能があるとされていますので ビックリです 😲 


            



 先日まで 散歩道にワンサカ咲いていたナズナは
 夏になると無くなるから ”夏無(なつな)”となづけられたいう説と
 撫でたいくらい可愛いから ”撫菜(なずな)”と名づけられた説とあるようですが
 昔から愛されていたからこそのエピソードかもしれません (*´艸`*)


            



 ナズナ(薺) (アブラナ科ナズナ属)
 花言葉は 「私のすべてを捧げます」「君を忘れない」「すべてをおまかせします」


            



 小さな白い花が咲いた後に実る実は
 へんぺいな短角果で先端が凹んでいて ハートに見えますが
 昔の人はこれを 三味線のバチのようと思われたようで 
 ここからペンペン草という別名で呼ばれるようになったようです 


            



 夏になり 枯れていく前に 紅葉のような色になる時があるナズナの
 ひととき見せる色が好きです 
 妖精さんたちの遊ぶ 観覧車のようで 


            



 この時 ハートの実がピンクに染まります 

 枯れていく前 「また来年」のメッセージが 💗だなんて
 素敵過ぎるナズナさんです~~ 
 

            


 草刈りも 街の美化も大切だとは思いますが…
 消えていかなくてもいいものが どんどん消えてなくなっている今
 残して欲しいものが… たくさんあります… 小さな野の花たちやそこに集う蝶さんたちなど…  




         今日も勝手なことたくさん書きました~~ 
         拙いブログを見てくださいまして 有難うございました 💖