ミズタマソウの実に
光があたっていなかったら ズンズン歩いて行って
全部服にくっつけて帰るところでした~~ (*´艸`*)
ミズタマソウ(水玉草) (アカバナ科ミズタマソウ属)
花言葉は 「心の美しさ」
花はもう残っていなくて残念でした 😢
ガンクビソウには
くっつき虫になる前に会えました 😊
茎の先に下向きに咲く花を キセルの雁首にたとえて
名づけられたと言いますが
キセルの雁首と言って すぐわかる人は多くない今
花の名前として 言葉だけが残っていくことになるのかも知れません (*´艸`*)
ガンクビソウ(雁首草) (キク科ヤブタバコ属)
花言葉は 「けなげ」
花の後の種子は くっつき虫になって運ばれます。
メナモミに比べて少し小さな
コメナモミが 咲いていました。
中国原産で 弥生時代にはもう渡来していたといいます。
葉を揉んで貼ると 虫刺されや切り傷に効くとされ
古くから民間薬として利用されてきたコメナモミですが
中心部の筒状花のまわりを 密生する線毛のイボイボプツプツの
粘液質の総苞片が取り囲み くっつき虫となって運ばれていきます。
コメナモミ (キク科メナモミ属)
花言葉は(メナモミの花言葉) 「負けず嫌い」
河川公園の道に降りてきた時
初めての花に会いました♪
ツルノゲイトウの花でした。
一見した時 蔓植物には見えなかったので悩みましたが
あの 地球最悪の侵略的外来植物と言われている
ナガエツルノゲイトウの花とそっくりなのでわかりました 👀
各地で問題になっている ナガエツルノゲイトウ程ではありませんが
昨年は見られなかったところで かなり繁殖していましたので
ツルノゲイトウの繁殖力も 相当なもののようです 😟
ツルノゲイトウ(蔓野鶏頭) (ヒユ科ツルノゲイトウ属)
花言葉は 不明です。
ナガエツルノゲイトウは 特定外来生物に指定されていますが
今のところ ツルノゲイトウはその指定はされていません。
河川公園の道に来たのは
アレチウリの花を見たいと思ったからでした。
アレチウリも 駆除すべき特定外来生物に指定されている植物です。
雌雄同株で 可愛いブーケか手毬のように見える 雌花(淡い緑の花 柱頭が3裂)と
茎の途中で咲く黄色い葯の雄花が咲き トゲトゲの果実を実らせます。
アレチウリ(荒地瓜) (ウリ科アレチウリ属)
花言葉は 「嫌われ者」「生命力あふれる」
河川公園の 美化推進事業は コロナ禍の中例年以上に進められて
刈り取りをされてきたのは 見ていてよく知っていますが
(そのために 刈り取って欲しくない野の花が刈り取られたこともあり… 😢)
アレチウリは 何の影響も受けず
繁殖を続け 昨年以上に面積を広げていました 👀
イチモンジセセリさんが
吸蜜に訪れ 🦋
表翅の 淡青色部分が広い
ウラナミシジミさん(♂)も
夢中で吸蜜していました 🦋
人間に嫌われ 法律で駆除されるべきと決められた花も
一方で 小さな生き物たちへ 栄養を与えて生かし
自然界のサイクルを回していることに
いつも 不思議な感慨を抱きます (*´艸`*)
人間を脅かすほどの脅威となるものは 動植物であれウィルスであれ
根絶しないといけないのかもしれませんが
同時に 有用無用を問わず バランスよく共生していくことも考えていかないと
自然界の逆襲にあうような気がする… 季の花ですが…
SF読み過ぎですね~~~ (*´艸`*)
今日も 季の花の駄文駄フォトにおつきあい下さいまして 有難うございました 💖