季のはな*季のいろ

散歩道で出会う花など♪

今日は 二十四節気の【夏至】 一年で昼が最も長く 影が最も短い日です~ 🌞 🌺 牡丹臭木 アガパンサス アカンサス 梔子

2023-06-21 | 散歩道の花


 ” 高窓や 紅粛々と 夏至の暁け ”   ( 赤城 さかえ )

 今日(6/21)は 二十四節気の【夏至】
 一年のうちで 昼が最も長く 影が最も短い日です

 夜明けの空は ↑の句通りの朝でした 


            



 ご近所緑道の ボタンクサギの花が開き始めました 🌺

 枝葉に独特の臭いがあることから ”臭木”と名づけられているボタンクサギですが
 根や葉は 薬用として広く利用されていますし 若葉はお浸しなどにして食べることも出来るそうです 


            



 ボタンクサギ(牡丹臭木) (クマツヅラ科クサギ属)
 花言葉は 「運命」「輝くような美しさ」「治癒」「清楚」
    ※ 別名 ”ベニバナクサギ”  ”ヒマラヤクサギ”


            



 アガパンサスも 散歩道を彩りはじめました~ 

 ギリシァ語の agape(愛)+ anthos(花)= 愛の花 と 名づけられたアガパンサスは
 南アフリカ原産で 別名”アフリカンリリー”とも呼ばれています。
 日本に渡来したのは 明治時代だそうです。


            



 アガパンサス(日本名 紫君子蘭) (ヒガンバナ科アガパンサス属)
 花言葉は 「恋の訪れ」「恋の季節」「ラブレター」「知的な装い」


            



 アカンサスは 古代ギリシァ建築のコリント式円柱に 葉のモチーフが彫られていることから
 ギリシァの国花にもなっている植物です
 地中海原産で 日本には大正時代に渡来しました。


            



 アカンサス(日本名 葉薊) (キツネノマゴ科ハアザミ属)
 花言葉は 「芸術」「技巧」


                



 梅雨の季節に 白いクチナシの花と香りに出会うと
 空気のジメジメも ココロのモヤモヤも綺麗に洗い流してもらえるような気がします 


            



 クチナシ(梔子) (アカネ科クチナシ属)
 花言葉は 「とても幸せ」「優雅」「喜びを運ぶ」


            



 【夏至】の今日 昼が最も長く 影が最も短いということは…

 明日からは 少しずつ 昼が短くなり 影が長くなるということになります~ (*´艸`*)


            



 紫陽花の葉っぱに映る花影を
 葉っぱのフレームの中で見ることが出来るのも あと少し… 
 

            


 【夏至】の後 【小暑】【大暑】と続き
 暑さはこれからが本番ですが… 🔥
 散歩道の木陰が 少しずつ伸びることを励みに(笑)
 熱中症対策を万全にして 無理しない散歩を心がけたいと思います 👒💦

 

          今日も拙いブログを見てくださいまして 有難うございました 💖